石川 ケニー(亜細亜大)|ドラフト・レポート

石川 ケニー(亜細亜大)

ここでは、「石川 ケニー(亜細亜大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm75kg 左左 MAX144km 外野手兼投手 遠投105m 50m6秒5 明秀学園日立
高校通算26発、パンチ力ある左打者。ハワイ生まれのハーフ。関東決勝・山学戦で右線ソロを放った。
最終更新日:2023-02-25 (Sat)|2026年大学生投手 東都大学 コメント(1)

  動 画

  投手・打撃成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   22春: 1     1  2  0  1  0 136㌔ 大島高校
   22夏: 2    7.1  6  11  7  3
        先  2.2  2  4  4  1 142㌔ 鹿児島実 ※3者連続奪三振
        先  4.2  4  7  3  2 143㌔ 仙台育英 ※3者連続奪三振
   通算: 3    8.1  8  11  8  3 防2.45
       被安打率8.64 奪三振率11.88 四死球率8.64
   ※11奪三振内訳=スライダー7、ストレート4

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   22春: 2 .222  9  2 0 0 0 1 1 0 0  .222  .222(3番/右)
   22夏: 2 .375  8  3 2 0 0 1 0 1 0  .444  .625(4番/投)
   通算: 4 .294 17  5 2 0 0 2 1 1 0  .333  .412

高校時代打撃成績

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   21秋茨城: 6 .238 21  5 0 0 0 4 0 6 3  .407  .238
   21秋関東: 3 .286 14  4 0 0 1 4 3 1 0  .333  .500(3番/右翼)
   21秋神宮: 1 .250  4  1 0 0 0 0 1 0 0  .250  .250(3番/右翼)
   22春関東: 2 .429  7  3 1 1 0 3 0 2 0  .556  .857(4番/投右)
   22夏茨城: 6 .313 16  5 1 1 1 10 1 7 3  .522  .688(4番/右投)
   通  算: 18 .290 62 18 2 2 2 21 5 16 6  .436  .484

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   22春(背番号9)      回数 被安 奪三 四死 失点
   関東2回戦:銚子商業 先   5  4  2  2  1
     準々決:浦和学院    2.2  3  4  2  1
                7.2  7  6  4  2 防2.35
             被安打率8.22 奪三振率7.04 四死球率4.70

   22夏(背番号9)      回数 被安 奪三 四死 失点
   茨城2回戦:江戸崎総 先   4  2  5  1  0
     4回戦:鹿島学園    2.1  1  5  1  1
     準々決:竜ケ崎一    1.2  2  2  0  2
     準決勝:境 高 校    3.2  0  4  2  0
     決勝戦:土浦日大    0.2  0  2  0  0
                12.1  5  18  4  3 防0.73
            被安打率3.65 奪三振率13.14 四死球率2.92

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 亜大の新入生、石川ケニーが大学で初の4番を務め、グランドスラムの離れ業を演じた。1点リードで迎えた5回2死満塁のチャンス。慶大のサウスポー・荒井駿也の外角高めカーブをフルスイングした。打球は逆方向に弧を描き、左翼席に着弾。生田勉監督は「ケニーはバッティングが一番いい子。性格がアメリカンで、ハワイアンで、最高です」と手放しで称え、「明日か明後日は登板させます。二刀流でいきます」と投手での起用も明言した。サウスポーとしては最速144キロを誇る。

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 選抜大会に出場した明秀日立の石川ケニー外野手は左投げ左打ちで、主に3番に座り高校通算25本塁打、投げては最速140キロ。176センチ、75キロで打者としての魅力が勝るが、「希少な左腕」として、この夏の投球をもう一度見ておきたいというスカウトは多い

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 明秀学園日立の石川ケニー選手が「4番・投手」で出場。投げては5回1失点に抑えると、打っても先制の右前適時打など3打点とチームを引っ張った。4月末に判明した腰椎の疲労骨折は依然完治していないが、夏の甲子園へ、エース猪俣と二本柱で臨もうとする主将の覚悟がマウンドに立たせた。

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 決戦1週間前、腰椎を疲労骨折したことが判明した。病院の許可をもらい、この日は痛み止めを服用しコルセットをつけフル出場。鉄人ぶりを発揮した。準決勝までは打率・235と低迷していただけに、金沢監督も「石川が4番らしさを出してくれた」と喜んだ。(スポニチ)

 ■ ハワイ育ちのポジティブ主将、明秀学園日立・石川ケニー外野手(中スポ) 22/2/25

 明秀学園日立の石川ケニー外野手は秋は公式戦チーム打率3割3分3厘の強打線の3番を打ちながらブービーの2割5分6厘だった。明治神宮大会は準優勝した広陵に3―5で初戦敗退。全国レベルとの体格差を実感し、体重を7キロ増やし、スイングスピードが上がり打球の質も変わった。「全国でどれだけ活躍できるか次第ですが、高卒でプロが目標」。家族への思いも込めての大舞台となる。

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 石川ケニー主将は通算20本塁打を誇るプロ注目の左打者。最速140キロ超えの左腕としても注目を集めるも、昨秋の関東大会後に左肘頭の疲労骨折が判明した。

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 明秀学園日立の主将、石川ケニー外野手はハワイ・オアフ島生まれのハーフ。高校通算20本塁打の強打と、持ち前の明るさでチームを引っ張っている。三塁側のネット前から行うロングティーでは、右中間の防護ネット上部まで飛ばしている光星学院で巨人・坂本を指導した金沢成奉監督は「右打者と左打者の違いはあるが、高校の時点では石川の方が飛ばせている」と評価する。

 ■ ハワイ出身の明秀学園日立・石川ケニー、勝利のカギ握る1番打者(日刊) 21/6/24

 夏初出場を狙う明秀学園日立の勝利のカギを握るのは、1番に座る石川ケニー外野手(2年)だ。日本人の父とアメリカ人の母の下、ハワイで生まれた。父則良さんは現地独立リーグのハワイアンリーグで投手兼外野手としてプレーしたが、息子が生まれた頃には現役を引退。幼少時からサーフィンに挑戦するなど、コバルトブルーに輝く海のそばで伸び伸びと育った。小2冬、家族で日本に移住。同時に瀬谷リトルに入団し、本格的に野球を始めた。スイングスピードはチーム1。投手も兼任し最速は140キロだ。「身体能力は抜群」と金沢成奉監督も太鼓判を押す。

  プロフィール

 ハワイ州オアフ島生まれ。
 石川 ケニー(いしかわ・けにー)外野手兼投手。
 小学2年で日本に移住して硬式野球を始め、横浜市立原中では瀬谷シニアで全国出場。
 日本人の父親とアメリカ人の母親を持つハーフ。

 明秀学園日立では外野手兼投手としてプレー。 
 1年生の秋の予選(県2回戦)からベンチ入りし、2年生になって右翼手として夏大初出場を飾る。
 主にリードオフマンを務めるも3戦2安打と振るわず打点無しの打率.200に低迷。
 2年時秋の予選で主将(3番)の座を獲得し左肘の疲労骨折を押して関東初Vを達成した。
 ケガの影響でマウンドに上がれず、打っても10試合で打率.256、本1点8と苦戦。
 打撃戦となった関東決勝・山学戦(9‐7)で甘めスライダーを右線に叩きこむソロを放っている。
 翌3年春の選抜大会で全国デビューし、2戦2安打、打率.222、本0点1をマーク。
 1回戦・大島高校戦(8‐0)に救援として登板し、最速136㌔、1回2安打0封の力投を見せた。
 その後、春季県大会から4番に座り、腰痛を発症しながらも関東8強まで進出。
 3年生の夏の予選にライト兼リリーフとして挑み、6試合10打点、防0.73の活躍で初Vを飾った。
 続く本大会で全2試合の先発を務め、自己最速を3㌔更新する143㌔を計測。
 合計7.1イニングで11K(スライダー7)を奪い、0勝0敗、6安打3失点、防御率3.68を記録した。
 4番に座る打撃では3回戦・仙台育英戦(4対5)で3安打1打点の奮闘を披露。
 2回表0死で右越え2塁打(内寄りスライダー)、7回1死で右中間2塁打(高めスラ)を放っている。
 1個上に飯田真渚斗、同期に猪俣駿太小久保快栄ら。

 176cm75kg、強肩強打のプロ注目右翼手。
 通算26発、振り切るスイングから鋭い打球を放つ左の強打者。パンチ力のある打撃で4番を担う。
 2年時秋の関東大会決勝・山梨学院戦で右線へのソロ弾(両100m)を記録。
 同準々決・健高崎戦で右中間フェンス際へのあわやの中飛(中122m&両100m)を放っている。
 遠投105m、50m6秒5。新チームから主将を任された。

 プロ注目の最速144㌔左オーバースロー。
 セットから足を高めに上げて重心を下げ、早めに着地し、テイクバック小さめに柔らかい腕の振りから
 投げ下ろす最速144㌔の真っすぐと、スライダー、カーブ、カットボール、スプリット。
 まっすぐの常時球速は130㌔中盤から140㌔前後。120㌔前後から120㌔台のスライダーを交える。
 2年生の秋に左ヒジ疲労骨折の怪我を経験した。

  スカウトコメント

オリックス・岡崎スカウト|22/5/5
 「強く振ることができるのは非常に魅力的。ホームランだけでなく追い込まれてからの打撃も良かった」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-02-25 (Sat)|2026年大学生投手 | 東都大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
今日亜細亜大学が合格者を発表しており、石川くんも正式に合格したそうです。
| 匿名 | 2022年12月12日(Mon) 21:14 | URL #- [ 編集]
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