唐川 侑大(東北福祉大)|ドラフト・レポート

唐川 侑大(東北福祉大)

ここでは、「唐川 侑大(東北福祉大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm81kg 右右 MAX147km スライダー・カーブ・スプリット 東海大札幌
公式戦5発、強肩強打のプロ注目捕手。本格派147㌔右腕。主将・3番・捕手兼投手兼左翼を担う。
最終更新日:2022-12-02 (Fri)|2026年大学生投手 仙台六大学 コメント(1)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21春(背番号2)       回数 被安 奪三 四死 自責
   全 道準々決:札幌静修 先  8.2  6  10  4  2 ※1対2サヨナラ負け
                 8.2  6  10  4  2 防2.08
             被安打率6.23 奪三振率10.38 四死球率4.15

   21夏(背番号2)       回数 被安 奪三 四死 失点
   南予選準々決:北海高校    2.1  2  3  3  2
                 2.1  2  3  3  2 防7.71(失点から算出)
             被安打率7.71 奪三振率11.57 四死球率11.57

   21秋(背番号2)       回数 被安 奪三 四死 自責
   全 道2回戦:札幌静修     3  2  4  2  0
      準決勝:クラーク     2  3  2  0  1 143㌔
                  5  5  6  2  1 防1.80
             被安打率9.00 奪三振率10.80 四死球率3.60

   22夏(背番号7)       回数 被安 奪三 四死 失点
   地 区2回戦:大麻高校    4.1          0
   南予選1回戦:北星大付     1  0  0  0  0
      準決勝:知内高校 先  2.1  1  2  2  1 135㌔
                 7.2          1 防1.17

  最新記事

 ■ 東海大札幌の唐川侑大が東北福祉大合格(報知) 22/12/2

 東海大札幌の唐川侑大が1日、東北福祉大に合格した。強打の捕手は、大学から「投手」への再挑戦を決意。「やっぱりピッチャーでいきたいと思った」と唐川。スリークオーター気味からカーブ、スライダー、スプリットを操り、10月にブルペン入りした際は自己最速を2キロ更新する147キロをマーク。現在は門別と共に投手練習に励み、下半身のウェートや3日に1度の投げ込みを継続中だ。

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
  21春全 道: 2 .250  8  2 1 0 1 2 3 0 0  .250  .750(4番/捕 手)
  21夏南予選: 2 .143  7  1 0 0 0 2 1 1 0  .250  .143(4番/捕 手)
  21秋全 道: 3 .333 12  4 0 0 1 1 2 0 0  .333  .583(4番/捕 手)
  22夏南予選: 3 .455 11  5 1 0 0 0 1 1 0  .500  .545(3番/左捕投)
  通   算: 10 .316 38 12 2 0 2 5 7 2 0  .350  .526

   【一塁到達】21秋全道準決勝1回4秒43(遊ゴ)…引っ掛けた当たり
         21秋全道準決勝6回4秒78(三ゴ)
   【背 番 号】20秋#2→21春#2→21夏#2→21秋#2→22春#9→22夏#7
   【球速変遷】高3春145㌔(支部大会)→高3秋147㌔(ブルペン)

 ■ 東海大札幌の門別啓人と唐川侑大がそろってプロ志望届提出(日刊) 22/9/21

 捕球から二塁への送球タイム1・78秒を記録、高校通算20本塁打という強肩強打が魅力の唐川捕手は「首位打者も狙える“打てるキャッチャー”を目指す」と、強気に話した。父幸治さんは、かつて社会人野球の日本製紙石巻や同旭川で活躍。小1で野球を始めた時から指導してもらった父と、パドレスのダルビッシュ有投手にあやかり「侑大」と名付けてくれた母に「プロ入りで恩返しがしたい」と言う。門別、唐川とも「どこ(のチーム)に指名されても行くつもりです」と力強く言い切った。

 ■ 東海大札幌決勝進出逃す 門別啓人を援護できず(日刊) 22/7/26

 プロ注目左腕、門別啓人擁する東海大札幌は知内に1-2で敗れた。打線が5安打1得点。途中登板で好投した門別を援護出来なかった。先発の唐川主将は2回1/3、2四球1失点降板。「先制点を許し相手に流れを渡してしまった。大学でも野球を続けるので、この敗戦を生かしたい」と話した。

過去記事

 ■ 東海大札幌逆転1勝 主将唐川侑大2ラン&5回15人斬り(日刊) 22/5/13

 東海大札幌が大麻を9-3で下し、初戦突破した。背番号9の主将、唐川侑大捕手が、3点ビハインドの1回1死二塁から左越え2ラン。スタンド奥の緑のフェンス近くまで飛ぶ約110メートルの大きな公式戦5号2ランで、反撃ののろしを上げた。4回に2点勝ち越すと、5回からは投手として仁王立ち。四球で1人走者を出すもけん制で刺し、5イニングを無安打、打者15人で打ち取った最速145キロ右腕は「特に真っすぐが良かった。状況に応じてクイックを使ったりできた」。昨秋全道は背番号2も、今春は9。捕手、投手、外野手と3役兼務も、練習の比率は「捕手6割、投手3割、外野手1割ぐらいの感じです」。1年秋から経験している投手&捕手“二刀流”で、試合を締めた。

 ■ プロ注目東海大札幌・門別、初登板で1失点完投(日刊) 21/10/4

 東海大札幌のプロ注目左腕、門別啓人が今秋の全道で初登板し、9回3安打1失点、12三振を奪う力投で、優勝した14年以来7年ぶりの4強に導いた。
 プロ注目コンビを擁する東海大札幌は準決勝で苦杯をなめた。左腕・門別啓人は準々決勝で3安打1失点完投。主将の唐川侑大は捕手、4番、リリーフ投手とマルチに活躍。(報知高校野球)

 ■ 東海大札幌、4番・唐川の先制2ランで5年ぶり初戦突破(報知) 21/5/24

 東海大札幌が2―1で駒大苫小牧を破り、5年ぶりに初戦突破を果たした。初回2死二塁、4番・唐川侑大捕手(2年)が中越えに先制2ラン。甘く入ったスライダーを強打すると、打球はバックスクリーンに直撃した。この日は「4番・捕手」だが、投手としてはエース門別と同じ143キロをマークする右腕。外野を守ることもあり大脇英徳監督は「色んな経験をさせて野球人の幅を広げたい」と話す。
 公式戦3本目高校通算5本目のアーチに本塁を踏み、喜びを爆発させた。(日刊)

 ■ 東海大札幌が大勝発進 バッテリー含む1年5人躍動(日刊) 20/9/8

 東海大札幌が札幌丘珠を10-0の6回コールドで下し好発進した。本来投手で最速135の唐川侑大(1年)は新チームでは捕手に取り組み、1カ月の猛特訓で公式戦初マスク
 投手の唐川が8月から捕手の守備練習を始めてレギュラーをつかんだように、激しい競争によりチーム全体で成長している。(報知)

  プロフィール

 宮城県石巻市生まれ。
 唐川 侑大(からかわ・ゆうだい)捕手。
 新富小1年から軟式チームで野球を始め、明星中時代は旭川北稜球団で投手。
 小学6年生の時に日ハムJr.チーム入りを果たした。

 東海大札幌では捕手兼投手兼外野としてプレー。
 1年生の8月から本格的に捕手の練習を始め、同秋の予選(地区で敗退)から正捕手を務める。
 7回10‐3の大勝を収めた地区2回戦・札幌大谷戦で公式戦1号アーチを記録。
 翌2年春の大会で4番として全道デビューを飾り、1回戦・駒苫戦で中越えの2ラン弾を放った。
 準々・札幌静修戦に先発として登板し、敗戦の中で8.2回10K1‐2完投と奮闘。
 続く2年生の夏の南大会を8強敗退で終え、同年秋の予選から主将としてチームを牽引した。
 同学年の門別とプロ注バッテリーを組み、7年ぶりとなる全道大会4強まで進出。
 準々決・白樺学園戦で公式戦4本目となる左越えのソロアーチ(両92メートル)を放っている。
 3年時夏の南大会は知内高に1-2(3回途中1失点KO)で敗れベスト4で敗退。
 背番号7で3番・捕手兼投手兼左翼を担い、11打数で5安打、打率.455、本0点0をマークした。
 同学年のチームメイトとして150㌔左腕・門別啓人ら。

 176cm81kg、強肩強打のプロ注目キャッチャー。
 振り切るスイングから強い当たりを弾き返す右の強打者。長打力を秘めた打撃で主軸を務める。
 2年時春の全道1回戦・駒苫戦でバックスクリーン直撃弾(中堅117m)を記録。
 1年生の8月から捕手としての練習に取り組み、同年秋の新チームで正捕手の座をつかみ取った。
 高校通算20発。二塁送球最速1秒78を計測する。

 最速147㌔の直球を持つ本格派右腕。
 セットポジションから始動して溜めて重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ込む
 最速147㌔、常時130㌔前後から130㌔前半(高3夏の南大会)のストレートと、
 縦に曲がる110㌔台から120㌔強のスライダー、100㌔台の緩いカーブ、110㌔台のスプリット。
 捕手&外野手をこなしながらピッチャー(リリーフ兼先発)としてもチームに貢献。
 130㌔台の直球と変化球とのコンビネーションが持ち味。3年時春の支部大会で145㌔を投げた。
 全道大会3試合(先発1)13.2回で16奪三振。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-12-02 (Fri)|2026年大学生投手 | 仙台六大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
東北福祉大に決まったのを今更ながら知りました
しかも投手再転向とのことで、高校で門別が投げないときに唐川が登板してるのを見て「投手に再転向しても面白そう」と思っていたので嬉しいです
東北福祉大で4年間頑張ってほしい!
| kyo | 2022年12月18日(Sun) 20:08 | URL #- [ 編集]
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