友杉 篤輝（天理大）

　■　天理大が４季連続Ｖ　友杉は戸井と初の「高校＆大学指名」へ(報知)　22/10/12

　天理大が２―４の９回に逆転し、４季連続の優勝を飾った。ドラフト１位候補の天理大・友杉篤輝遊撃手は、０―３の５回２死二塁で右中間に適時二塁打をマーク。巨人、阪神、ロッテが視察する前で反撃ののろしを上げると、三盗に成功して、次打者の時に敵失を誘った。すでに全球団から調査書が届いており、「声をかけていただいたところに行きたい」と、１２球団ＯＫの姿勢を示した。

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　阪神は畑山統括がチェック。右打ち内野手は補強ポイントで、遊撃手の上位候補に位置づけているとみられる。ロッテ榎スカウト部長も「守備と足に関しては即戦力。魅力がある」と評価。(日刊)

　■　今秋ドラフト候補の天理大・友杉篤輝、4打数1安打(中スポ)　22/10/9

　首位に立つ天理大は関西国際大に完封負けし、４季連続となる優勝を最終戦に持ち越した。今秋ドラフト候補に挙がる天理大の友杉篤輝内野手は「３番・遊撃」で４打数１安打。巨人の岸敬祐スカウトは「走攻守にバランスのとれた選手。スピードに魅力がある。守備はプロでも十分にショートを守れる力があると思います。８月後半に体調を崩して体重が減ったみたいですが、きょう見ると力強さとか戻ってきたかな。高いレベルで力を持っていると思う」と高く評価する。

　■　プロ注目の天理大・友杉篤輝は先制打など１安打２打点(SANSPO)　22/9/27

　天理大が大産大にコールドで大勝し、対戦成績を１勝１敗とした。友杉篤輝内野手は「３番・遊撃」で先制の適時打を含む３打数１安打２打点。すでに複数球団から調査書が届き、面談も始まっている。「守備、走塁には自信があるが、プロ野球では、走攻守全てにおいて勝負したい」と友杉。

　■　天理大・友杉篤輝にスカウト８球団11人集結(日刊)　22/9/19

　天理大・友杉篤輝内野手は試行錯誤が続く。開幕直前に体調不良で離脱し、打撃の調子が上がらない。「言い訳するつもりはない。自分の進化を求めて崩してしまった」。７月、大学日本代表で国際試合に出場。同僚に刺激を受け長打力を求めたが打撃が乱れたという。藤原忠理監督は「守備範囲も広い。走力もある。球をとらえる力も高い」と評価する。この日は８球団１１人が視察した。

　■　プロ注目の天理大・友杉篤輝、コロナ明け３日目の開幕戦４の０(日刊)　22/9/3

　創部６０年で初の１部昇格を果たした大阪電通大が、３季連続Ｖの天理大に４ー１で快勝。４打数無安打に終わった天理大・友杉篤輝内野手は「見ての通りです。チャンスで打てなかった」と振り返った。８月２１日に新型コロナウイルス感染で同３１日まで隔離生活を送った。この日は練習復帰から３日目という状態だった。ネット裏には阪神、巨人など複数球団スカウトが集結。巨人の岸敬祐スカウトは「３拍子そろった選手でまだ伸びしろはある。タイプ的には広島の菊池涼になれる素材」と話した。

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　巨人・岸敬祐スカウトは「大学日本代表も経験して勉強になったはず。タイプ的には広島の菊池になれる素材。足もうちの増田（大輝）と遜色ない」と話していた。(スポニチ)

　■　プロ注目の天理大・友杉篤輝に感じる可能性(日刊)　22/7/4

　プロで通用するか。スカウトの本音を集めてみた。「守れるショート。球団によって取りに行くだろうね」「守備力と走力は評価できる。でも、打力はどうか。まだ力が足りない」「あのタイプはあまりいない。右投げ右打ちのショート。それだけでも希少」。「いまの時点ではスーパーサブじゃないか」

　■　阪神　今秋ドラフト候補　天理大・友杉と亜大・田中幹に注目(デイリー)　22/6/14

　阪神は今秋ドラフト候補として、全日本大学選手権から遊撃手２人に注目した。亜大・田中幹也と天理大・友杉篤輝。共に右打者で走攻守のバランスが取れた選手だ。全チームが出場した８日に畑山統括スカウトは「軽快な動きと脚力という彼らの持ち味をいかんなく見せてくれた」と２人を評価していた。１回戦で敗れたものの、友杉も存在感を光らせた。名城大戦では来年のドラフト上位候補・松本の１４７キロ直球を右前へ運び、今秋ドラフト候補の野口から二盗を決めた。今春の阪神大学リーグでは１０盗塁を決めて失敗はゼロ。守備でも球際の強さやスローイングの安定感も見せた。

　■　天理大の友杉が１２球団スカウトに高い身体能力でアピール(デイリー)　22/6/7

　天理大・友杉篤輝内野手が、持ち味を発揮して視察する１２球団のスカウトに猛アピールした。まずは、コンパクトな打撃で見せた。三回２死走者なしで打席を迎えると、来秋ドラフト候補の松本凌人投手（３年）が投じた１４７キロ直球に反応。右前にはじき返して出塁した。その後、今秋ドラフト候補の野口泰司捕手から二盗を決めて好機を拡大。「いいスタートを切れたらセーフになる自信がある」と、自慢の快足を披露した。守備でも軽快なグラブさばきを見せるなど、高い身体能力を示した友杉。阪神・山本スカウトは「守備力が高くて足もある。関西ではトップクラス」と評価した。

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　５０メートル６秒０で「足が持ち味。２死ランナーなしからでも足でチャンスを作れるよう、意識してやってます」と胸を張る。阪神山本スカウトは「足もある。盗塁も３秒を切っていた。守備力、走力は評価している。関西でトップクラス」と評した。「体が大きくない。目立つように」とピンクのリストバンドをつける友杉は、機敏な動きでセンスを際立たせた。(日刊)

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　視察した巨人・岸スカウトは「一発で仕留める技術、守備、盗塁と持ち味を最大限に発揮できていた」と高評価した。(報知)

　■　プロ注目の友杉が先制打含む４安打で３季連続Ｖに花(報知)　22/5/7

　　天理大が関西国際大と引き分け、３季連続２２度目の優勝を飾った。プロ注目の天理大・友杉篤輝遊撃手は、初回１死一塁で先制の適時三塁打を放つと、５回１死で右翼への二塁打、７回に遊撃内野安打、９回に中前安打をマーク。４安打１打点１盗塁の活躍で優勝に花を添えた。「ほっとしています。盗塁は１０個目で失敗は０。目標にしていたのでよかった」と頬を緩めた。昨年１１月の関西地区大学選手権の龍谷大戦で、守備時に二塁のクロスプレーで左ひ骨を折った。目標にしていた明治神宮大会出場や大学日本代表候補選出も逃し、全体練習に復帰するまで３か月以上もかかった。

　■　天理大の福本万真がサヨナラ弾(スポーツ報知)　21/11/1

　天理大の福本万真が、９回無死でサヨナラ本塁打を放った。指定校推薦で入学したヒーローは「初球を絶対に打つ気持ちだった」と笑顔。プロ注目の友杉篤輝が負傷交代した危機を救った。

　■　天理大連勝で勝ち点３　３年友杉篤輝公式戦初弾！(日刊)　21/9/6

　天理大は追手門学院大に７－０の８回コールド勝ちで開幕２連勝。６点リードの８回無死からは友杉篤輝内野手の公式戦初本塁打で試合を決めた。左翼へライナーで突き刺し、「体重増やしたのが良かった」とおにぎりでの食トレ効果を実感。ベンチ前ではナインに迎えられ、満面の笑みを見せた。

　■　天理大・井奥８回無失点７Ｋ／全日本大学野球(SANSPO)　21/6/7

　全日本大学野球選手権（天理大７－０石巻専大、八回コールド）　先制の左前打とコールド勝ちを決める２点三塁打を放った友杉篤輝内野手（３年）は、「先制点をとれるようにと思っていた。最後は、その前の２回（六、七回）に点が取れなかったので、１本で２点取れる場面だった」と笑顔を見せた。