宮國凌空（東邦）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

宮國凌空（東邦）

177cm80kg　右右　MAX149km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ・ﾌｫｰｸ
最速149㌔のプロ注目右腕。愛工大名電を1‐0完封。140㌔前後の直球に3種類の変化球を交える。

最終更新日：2023-03-20 (Mon)｜2023年高校生投手｜コメント(0)

　　動　画

　　投手成績

　■　甲子園成績

　　　23春　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　鳥取城北　先　　 6　　4　　4　　6　　2　138㌔　○
　　　報徳学園　先　　 5　 11　　2　　2　　4　138㌔
　　　　　　　　　　　11　 15　　6　　8　　6　防4.91
　　　　　　被安打率12.27 奪三振率4.91 四死球率6.55

投手成績詳細

　■　高校時代成績

　　　22春(背番号10)　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　愛知３回戦:愛産三河　先　　　7　 4　　5　　0　　0封
　　　　　決勝戦:愛工名電　先　　　8　　5　　6　　2　　0　144㌔
　　　東海１回戦:津田学園　先　　　8　 11　 11　　1　　3
　　　　　　　　　　　　　　　　　23　 20　 22　　3　　3　防0.00
　　　　　　　　　　　　　被安打率7.83 奪三振率8.61 四死球率1.17

　　　22夏(背番号10)　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　愛知３回戦:千種高校　　　　　3　　1　　5　　1　　0
　　　　　５回戦:名古国際　　　　　1　　2　　1　　0　　1
　　　　　準々決:中部春日　先　　6.2　　7　　7　　0　　2
　　　　　決勝戦:愛工名電　先　　　5　 11　　4　　0　　3　146㌔
　　　　　　　　　　　　　　　　15.2　 21　 17　　1　　6　防2.87
　　　　　　　　　　　　被安打率12.06 奪三振率9.77 四死球率0.57

　　最新記事

　■　東邦・宮国　意地の6回3失点(スポニチ)　23/3/19

　東邦・宮国凌空は、本調子ではなかったものの、６回３失点と力投した。昨秋に右肩を痛めた影響で、２月に投球を再開したばかり。それでもエースに初戦を託した山田祐輔監督は、「自分の思う球が投げられないときでも丁寧に投げた。チームを勝たせる投球をしてくれた」と称えた。
　中日の米村シニアディレクターは「制球は悪くないし、投手としての質がいい。もっと球速も上げられる力はある」と期待を込める。(中スポ)

　　　22秋(背番号1)　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　名古屋地区3試合合計　　　　 16　 13　 16　　2　　8
　　　愛知２回戦:人環岡崎　先　　　7　　4　 10　　2　　0封
　　　　　３回戦:享栄高校　先　　8.1　　4　　6　　6　　2
　　　　　準々決:豊川高校　先　　　6　　6　　7　　3　　2
　　　　　準決勝:愛工名電　先　　　9　　6　　8　　2　　0封
　　　　　決勝戦:至学館高　先　　　8　　4　　9　　1　　3
　　　東海２回戦:海星高校　先　　　5　　4　　0　　1　　1
　　　　　準決勝:大垣日大　先　　8.1　 10　　5　　5　　4
　　　　　決勝戦:常葉菊川　先　　　8　　4　　6　　1　　2
　　　神宮１回戦:大阪桐蔭　先　　　5　 10　　2　　3　　6　142㌔
　　　　　　　　　　　　　　　　80.2　 65　 69　 26　 28　防2.45
　　　　　　　　　　　　　被安打率7.25 奪三振率7.70 四死球率2.90

　■　高田・中山　衝撃の5回10K　東邦・宮国との「プロ注目対決」(スポニチ)　23/3/11

　高田が１１日、東邦との練習試合に臨み、プロ注目右腕・中山勝暁が５回１０奪三振１失点と圧巻の投球を披露した。宮国凌空との投げ合いとなり、７球団９人が集結。宮国が５回被安打１０、４失点と苦しい投球に終わった一方、失策による１失点のみに抑え、プロ注目対決は中山に軍配が上がった。

　■　県大会　決勝、至学館VS東邦　ともに劇的サヨナラ(毎日新聞)　22/10/2

　東邦は愛工大名電にサヨナラ勝ちして決勝に進んだ。両チーム無得点のまま迎えた九回、東邦は南出と岡本の右前打などで２死満塁とし、宮国の右前適時打でサヨナラ勝ちした。宮国は投げても９回まで投げきり完封。愛工大名電は二回や五回に好機をつくったが、あと一本が出なかった。

過去記事

　■　愛知王者の東邦高が智弁和歌山と練習試合(中スポ)　22/6/19

　来秋ドラフト候補の最速１４９キロ右腕・宮国が第２試合に先発。６回まで無失点と危なげない投球を見せた。７回に適時打２本で３点を失うも９イニングを７安打３失点にまとめ「１巡目でそれぞれの打者を何で打ち取れるか気づかないといけなかった」と新たな課題も手にした。

　■　東邦2年生右腕、宮国が粘投も惜敗(中スポ)　22/5/21

　３回に３点の先制を許した東邦は津田学園の継投の前に６安打２得点に抑えられた。先発の宮国は８イニングを投げて失点は３回の３点のみ。２年生投手の粘投に打線が応えられなかった。

　■　東邦が愛工大名電にリベンジ！149キロ右腕・宮国が好投(中スポ)　22/5/4

　東邦が愛工大名電との私学４強対決を制し、１０年ぶり８度目の春の愛知王者に輝いた。最速１４９キロを誇る２年生右腕・宮国が８イニング３分の０を無失点に抑える好投。３月の名古屋地区２次予選決勝では延長１０回タイブレークの末に１―２で敗れていた愛工大名電にリベンジを果たした。
　直球で１４４キロをマークしたかと思うと、５０キロ差となる９４キロのカーブも投げるなど、緩急自在の投球で的を絞らせなかった。この冬で球速は６キロアップし、最速１４９キロに達した。(朝日新聞)

　■　東邦の2年生右腕・宮国が7イニング無失点(中スポ)　22/4/17

　東邦の最速１４９キロの２年生右腕、宮国凌空投手が愛産大三河を７イニング無失点に抑えた。夏のシード権が懸かる大事な一戦で先発を任された宮国。伸びのある直球とフォークを軸に７イニングを４安打無失点に抑え、愛産大三河に付け入る隙を与えなかった。

　　プロフィール

　沖縄県宜野湾市出身。
　宮国凌空（みやぐに・りく）投手。
　宜野湾小1年時から軟式の野球を始め、宜野湾中では宜野湾ポニーズでプレー。

　東邦高校では1年生の秋から控えとしてベンチ入り。
　翌2年春の大会（＃10）で主力投手の座を掴み､全4試合中2試合先発で県大会優勝を飾る。
　3回戦･愛産三河戦で7回完封勝ち､決勝･名電戦で8回0封（144㌔）を記録。
　続く東海大会1回戦･津田戦に先発として登板し､敗戦の中で11K2-3完投の粘投をみせた。
　2年時夏の県大会で決勝進出を果たすも名電に4-7（5回3失点）で敗れＶ逸。
　2年生の秋の予選から背番号1番を背負い、強力打線と共に県1位での東海制覇を遂げた。
　全て先発で全9戦（県大以降）､計64.2回を投げ､53Ｋ20失点､防2.37と粘投。
　夏のリベンジ戦となった県大会準決・名電戦で､6安打8奪三振､1‐0完封勝利を収めている。
　力に頼らない丁寧な投球を心がけ､東海大会で海星､大垣日大､常菊を撃破。
　神宮大会1回戦で優勝校・大阪桐蔭と当たり､5回11安打6失点KO､9回1対9で敗退となった。
　1学年上に三浦心空（現明治大）、同期に山北一颯ら。

　177cm80kg、149㌔直球を持つプロ注目右腕。
　セットから膝を上げてグラブを掲げて重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ込む
　最速149㌔（高2春）､常時130㌔台中盤から140㌔前後（神宮大会）の直球と、
　110㌔台から120㌔前後のスライダー、120㌔台のフォーク、100㌔弱から110㌔前後のカーブ。
　2年生の春から主力の1人としてプレー、同年秋の新チームから主戦を任された。
　140㌔超のストレートと変化球との緩急で粘投。低めを意識した投球で先発として試合を作る。
　被安打率7.25、奪三振率7.70、四死球率2.90。

　　スカウトコメント

中日・米村シニアディレクター｜23/3/20
　「制球は悪くないし、投手としての質がいい。もっと球速も上げられる力はある」
中日・清水昭信スカウト｜22/9/29
　「ピッチャーとしての資質を備えています。腕が振れて球の見づらさがあるし、不利なカウントでも投げ切れます。ハートも強いです」
ＤｅＮＡ・河原隆一スカウティングディレクター｜22/6/22
　「東海地区にいい選手が多い印象があります。特に左腕の東松快征投手（享栄）、右腕の宮國凌空投手（東邦）がいい、という評判を耳にします」

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　　2023年プロマーク状況

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