- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 野中 太陽(三菱重工West) (11/30)
- 野澤 秀伍(東京ガス) (11/30)
- 水谷 祥平(JR東海) (11/30)
- 中尾 要一郎(伯和ビクトリーズ) (11/30)
- 伊藤 岳斗(パナソニック) (11/30)
- 中澤 嶺(三菱重工West) (11/30)
- 小林 勇仁(FedEx) (11/30)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (11/30)
- 松本 凌人(名城大) (11/30)
- 2023年ドラフト会議/指名選手契約状況 (11/30)
- 江越 永輝(大阪ガス) (11/30)
- 桃谷 惟吹(ヤマハ) (11/30)
- 斉藤 勇人(日本製鉄東海REX) (11/30)
- 成瀬 脩人(NTT西日本) (11/30)
- 石井 巧(NTT東日本) (11/30)
- 後藤 凌寿(トヨタ自動車東日本) (11/30)
- 佐々木 繕貴(エイジェック) (11/30)
- 神宮 隆太(エイジェック) (11/30)
- 近藤 大樹(東海理化) (11/30)
- 遠藤 慎也(日本新薬) (11/30)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
二塁送球最速タイム1秒81の強肩。高校通算14発の3番打者。軌道の低い素早い送球で補殺する。
2023年オリックス4位(契約金4000万円、年俸500万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
23春: 5 .400 20 8 1 0 0 2 2 3 1 .478 .450(3番/捕)
通算: 5 .400 20 8 1 0 0 2 2 3 1 .478 .450
高校時代打撃成績
22春近畿: 2 .333 9 3 0 0 1 1 2 0 1 .333 .667(1番/捕)
22夏兵庫: 4 .429 14 6 2 1 0 5 0 4 .556 .714(3番/捕)
22秋兵庫: 8 .296 27 8 2 0 0 3 0 5 3 .406 .370
22秋近畿: 4 .588 17 10 3 0 0 3 1 1 3 .611 .765(3番/捕)
23春近畿: 1 .250 4 1 0 0 0 0 1 1 0 .400 .250(1番/捕)
23夏兵庫: 4 .412 17 7 4 0 1 6 1 1 .444 .824(3番/捕)
通 算: 23 .398 88 35 11 1 2 18 5 12 .470 .614
最新記事
■ オリ4位・堀が仮契約 日本一を奪われた虎に早くも闘志(スポニチ) 23/11/13
報徳学園・堀柊那捕手が13日、契約金4000万円、年俸500万円で仮契約を結んだ。ファンというわけではないが、幼少期は祖父の家のテレビなどで阪神戦を見て育った。中学時代に所属した「兵庫夙川ボーイズ」では、今季就任した阪神の水口打撃コーチに指導を受けた経験もある。リーグは違えど、なじみの球団が日本一奪回への強敵となり、1日も早く1軍戦力になることを期した。
【二塁送球】23春選抜3回戦:1秒97(6回)
23春選抜準々決:1秒93前後(10回)
23春選抜準決勝:1秒87前後(8回)…外高め直球
22秋近畿決勝戦:4回4秒33(遊失)
23春選抜2回戦:1回4秒82(二ゴ)、8回4秒35(二ゴ)
23春選抜準決勝:3回4秒53(三安)
23春選抜決勝戦:1回4秒72(二ゴ)、8回4秒40(二ゴ)
■ オリックスD4位・堀柊那、「トリプルスリーを目指していきたい」(SANSPO) 23/10/31
オリックスから4位指名を受けた報徳学園・堀柊那捕手が31日、同校で牧田編成部副部長らから指名あいさつを受けた。担当の下山スカウトは「肩の強さはアマチュア界でもトップレベルだと思っています。元々ショートをやっていたこともあってフットワークの良さは十分通用する。バッティングの方も、もっとうまくなる力を持っている」と大きな期待を寄せた。
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今春選抜準優勝の報徳学園は、2年連続の5回戦敗退となった。今秋ドラフト候補の堀柊那は「3番・捕手」で先発出場。0―1の初回1死二塁で左越えに同点適時二塁打を放ち、4打数1安打と意地を見せた。4回戦の三田松聖戦では左翼場外弾を放つなど、攻守で躍動し続けた。「プロになれるなら行きたいです」とプロ志望届を提出する意向。敗戦直後は「やり切りました」と涙を見せなかったものの、最後のミーティングでは大号泣。充実感と少しばかりの後悔が入り交じる夏になった。
過去記事
■ ドラフト上位候補の報徳学園・堀柊那が復活弾(報知) 23/7/19
今秋ドラフト上位候補の報徳学園・堀柊那捕手が会心の一発で不振を完全脱出した。2―0の7回1死、左翼ポール際に大ホームランを放った。準優勝した今春センバツで打率4割の数字は残した。だが、不本意な打撃内容が多く「思ったように打てなくて、自分を相手より下に見てしまうようになっていた」。今夏の初戦(2回戦)は無安打。だが、3回戦で2安打4打点をマークするなど「結果が少しずつ出て、自分を相手より上に見えるようになった」と自信を回復。この日は二塁打、単打2本、高校通算14号の本塁打。4安打と大暴れした。中日・松永スカウト部長は「肩は一級品」と再確認し「打撃が春より良くなっている。捕手を早めに抑えたい球団は上位指名もあるのでは」と評価を高めた。
ロッテ、中日など7球団のスカウト陣に好印象を与えた。(スポニチ)
西武・渡辺久信GMは「走攻守、バランスがよく肩も強い」と高く評価した。(デイリー)
■ 報徳学園の捕手、堀柊那の“弾丸”送球にSNS大盛り上がり(日刊) 23/3/31
5点差大逆転で決勝進出を決めた報徳学園の堀柊那捕手が驚愕のスローイングで場内をどよめかせた。3得点で同点とした直後の8回。1死一塁で大阪桐蔭・岸本真生内野手の二盗を刺した。投手がはいつくばってよけるほどの低い“弾丸”送球。タイムはプロ顔負けの1秒8台前半を記録した。相手の勢いを止め、その裏の勝ち越し劇につなげるプレーだった。
■ 報徳学園、18日開幕の大会に向け初実戦で白星(報徳) 23/3/4
報徳学園は、滝川二に6―2で快勝。2試合目は佐賀商と対戦し、5―5の引き分けに終わった。プロ注目の堀柊那捕手は2試合に出場し、1試合目は4打数1安打1打点1盗塁、2試合目は1打数無安打2四球1盗塁だった。1試合目は、滝川二のプロ注目右腕・坂井陽翔から、3回2死二塁で右前適時打を放つなど、この回4得点。11球団のスカウト陣の前に、この日は自慢の強肩は影を潜めたが「二塁送球も安定してきたので問題ない」と、順調な仕上がりを口にした。
3人で視察した阪神の熊野スカウトは「大振りしなくても、しっかりシャープなスイングをすれば飛ぶ。ポテンシャルはある。これからも見ていきたい」と評価した。(デイリー)
ネット裏のあるスカウトは「外回りのスイングになっていて、タイミングも取れていない。優勝候補になると思うけど、考えて状態を上げていかないといけないね」と指摘した。(中スポ)
■ 報徳、決勝で敗れる 堀「インコースを張っても手が出なかった」(中スポ) 22/11/5
報徳学園は大阪桐蔭のエース左腕・前田悠伍投手に3安打の無得点に抑えられ、16年ぶりの優勝を逃した。「きょう勝たないと。1位になってこそ意味がある。勝てなかったのが悔しいです」と堀。今大会は17打数10安打の打率5割8分8厘、3打点だった。この日は前田に4打数ノーヒットに封じられた。「投手の下半身の動きに合わせて振りにいくことを意識しています。前田投手はインコースの真っすぐと外に逃げる変化球で組み立てていましたが、インコースを張っても手が出なかったのは反省です」と振り返る。オリックスの谷口悦司スカウトは「最初に見たときから右投手の盛田と堀のバッテリーはモノが良いことは分かっています。もう見なくても良いレベル。堀は肩の強さが目立つし、足も速い。守って走れるし、打撃も良い。今年のドラフトで松尾(大阪桐蔭)が1位指名(DeNA)されましたが、高校生捕手が欲しいチームは上位でいく素材です」と高評価する。
二塁送球タイムは、最速で1秒81とプロ顔負けのタイムを計測する。「肩には結構自信があります。一番のアピールポイントでもあるので」と自信を持つ。(デイリー22/11/8)
■ 報徳のプロ注目バッテリー活躍!堀が4安打で8強入りに貢献(報知) 22/10/24
報徳学園は盛田智矢らの継投で7回参考ながら箕面学園を無安打無得点に抑え、堀柊那は4安打を放ち、プロ注目バッテリーが活躍した。大阪桐蔭、履正社なども登場したため全12球団が視察。巨人の岸スカウトは「(盛田は)角度のある直球が魅力でカーブがいい。内外角に投げられる制球力がある。(堀は)地肩が強く、走攻守、全てでいい。2人とも(ドラフト)候補に挙がってくる」と高評価した。
■ 報徳学園が8強入り 堀柊那を巨人、阪神などが視察(報知) 22/9/24
報徳学園が市尼崎を破り、ベスト8に進出した。巨人、阪神など3球団が視察する前で、来秋ドラフト候補の堀柊那捕手は、初回1死一塁で一塁走者の二盗を阻止し、5打数1安打だった。「良くなかった。チャンスで一本出せなかった。チームとしては凡打が多かった」と反省しりきだった。
■ 先頭打者弾の堀柊那に大角監督「技術を超越した勝負強さ」(報知) 22/5/28
報徳学園が智弁和歌山に1点差で敗れ、決勝進出を逃した。初回、堀柊那捕手(2年)が相手エース・塩路柊季のスライダーを捉え、左中間への先頭打者本塁打で先制。大角健二監督は「(先頭打者本塁打の堀は)いい場面で技術を超越した勝負強さがある。今まで見てきた中で、野球選手としての能力はトップクラス。試合は走塁エラーや失策が出て、ぼろ負けでもおかしくない流れで踏ん張れた。反省点はあるが、良いところはきっちり出せたのでプラスに考えていきたい」と話した。
二塁送球1秒8台の強肩で来秋ドラフト上位候補との声も多い。(報知)
春季兵庫県大会は宿敵の東洋大姫路を下して優勝。エース榊原七斗投手(3年)やプロ注目の堀柊那捕手(2年)を擁し、強力打線は機動力を駆使する。(日刊)
プロフィール
兵庫県神戸市出身。堀 柊那(ほり・しゅうな)捕手。
若宮小3年生の時から軟式の野球を始め、鷹取中時代は兵庫夙川ボーイズに所属。
報徳学園では1年時夏の県大会で夏大デビュー。
1年生の秋(県3回戦)から正捕手で下位を打ち、翌2年春の兵庫大会で5年ぶりの優勝を飾る。
7回コールド勝ちを収めた準々・市川高戦で中越えへのランニング2ランをマーク。
近畿大会(ベスト4)から1番へと打順を上げ、準決・和智弁戦で左中間への先頭弾を放った。
2年生の夏の県大会から3番を務めるも、明石商に0⑪2で競り負け8強で敗退。
初戦・姫商戦で左中間2点三塁打を放つなど、打率.429、0発5打点の好成績を残している。
続く2年時秋の予選で主将の座を掴み、県大会1位通過での近畿準Vを達成。
近畿大会4戦17打数で10安打3長打を放ち、打率.588、0本塁打3打点3盗塁を記録した。
翌3年春の選抜甲子園で準Vを果たし、プロから大会No.1捕手の評価を獲得。
5試合20打数で8安打1長打、3四球をマークし、打率.400、0発2打点1盗塁の実績を残した。
準決勝・大阪桐蔭戦で2盗を阻止する好スローイング(8回表、1秒87)を披露。
初戦2回戦・健大戦で右適安(外高141㌔)、3回戦・東邦戦で3安打1適時打を放っている。
3年時夏の予選は神国際付に2-3(4打数1安打1打点)で敗れ5回戦で敗退。
4回戦・松聖戦で14号左ソロを含む4安打を放ち、17の7、打率.412、本1点6の好成績を残した。
1学年上に榊原七斗、同学年に盛田智矢、石野蓮授ら。
179cm82kg、強肩強打のプロ注目キャッチャー。
軌道の低いセカンド送球がセールスポイント。素早い動作で1.9秒前後から1.9秒台をマークする。
ワンバン処理でも投手陣からの信頼を獲得。1年生の秋から正捕手を任された。
下位打線、1番打者を経て、2年生の夏から3番でプレー、同秋の新チームから主将を務める。
高校通算14発(3年生の夏時点)、振り切るスイングで左右に弾き返す右打者。
2年生の春の近畿大会準決・和智弁戦で左中間への先頭弾(塩路のスライダー)を放っている。
50メートル走6秒1。右打者で一塁到達4秒33。
スカウトコメント
オリックス・下山スカウト|23/10/31
「肩の強さはアマチュア界でもトップレベルだと思っています。元々ショートをやっていたこともあってフットワークの良さは十分通用する。バッティングの方も、もっとうまくなる力を持っている」
オリックススカウト|23/10/26
「フットワークの良さと強肩を活かした守備力が持ち味の捕手。向上心が高く、主将としてチームをけん引するキャプテンシーも魅力で、伸びしろを大きく感じさせる好素材」
西武・渡辺久信GM|23/7/19
「走攻守、バランスがよく肩も強い」
中日・松永スカウト部長|23/7/19
「肩は一級品。打撃が春より良くなっている。捕手を早めに抑えたい球団は上位指名もあるのでは」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|23/6/21
「捕手で重要視される体の力があります。捕ってからが非常に速いから、送球が目立ちます。もちろん打つ方でも力があります。馬力があれば、捕手は配球が読めるので、打席にもいい影響が出るはずです。将来は3割を打てる素材だとは思いますが、ここ一番で狙い球を絞って、相手から『ああ、嫌なところで打たれた』と言われる存在になるでしょう。声かけもこまめにするし、洞察力など捕手に求められるスキルを持った高校生です」
日本ハム・大渕スカウト部長|23/4/7
「(二塁送球が)1・8秒台。捕ってからが速く、ボールが強い。フィールドでいろいろ指示を出して、ゲームをリードする捕手」
ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/3/27
「今大会で一番いい捕手。ドラフトでも上位指名だと思う」
広島・鞘師スカウト|23/3/26
「肩は一級品」
巨人・水野雄仁スカウト部長|23/3/26
「捕手で上位候補は報徳学園の堀君。肩も強いし、動きもいい」
阪神・熊野スカウト|23/3/5
「大振りしなくても、しっかりシャープなスイングをすれば飛ぶ。ポテンシャルはある。これからも見ていきたい」
プロスカウト|23/3/5
「外回りのスイングになっていて、タイミングも取れていない。優勝候補になると思うけど、考えて状態を上げていかないといけないね」
オリックス・谷口悦司スカウト|22/11/5
「最初に見たときから右投手の盛田と堀のバッテリーはモノが良いことは分かっています。もう見なくても良いレベル。堀は肩の強さが目立つし、足も速い。守って走れるし、打撃も良い。今年のドラフトで松尾(大阪桐蔭)が1位指名(DeNA)されましたが、高校生捕手が欲しいチームは上位でいく素材です」
巨人・岸スカウト|22/10/24
「地肩が強く、走攻守、全てでいい。2人(盛田・堀)とも候補に挙がってくる」
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ソースは神戸新聞