木口 永翔(上武大)|ドラフト・レポート

木口 永翔(上武大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



木口 永翔(上武大)

185cm81kg 右右 MAX145km スライダー・カーブ・スプリット 筑陽学園
プロ注目の右スリークォーター。関東学園大戦で初先発初勝利。内外への直球に縦スラなどを交える。
最終更新日:2023-05-22 (Mon)|2026年大学生投手 関甲新学生 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   23春: 4 1勝0敗  9.1  4  10  4  3  2.89
   通算: 4 1勝0敗  9.1  4  10  4  3  2.89
         被安打率3.86 奪三振率9.64 四死球率3.86

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21夏(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点
   準決勝:真颯館高    2.2  2  1  1  0

   22春(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   4回戦:大牟田高    2.2          4
   5回戦:柳川高校 先   9  2       0封
   準々決:小倉工業 先   9  10       5
              20.2          9(不明分を除く)

   22夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:香椎工業 先   9  11  11  4  5 ※自ら2ラン
   3回戦:沖学園高 先   7  5  7  3  0封※自らソロ弾
   4回戦:近大福岡 先   9  7  11  6  2 
   5回戦:折尾愛真 先   9  1  11  5  0封144㌔
   準々決:育徳館高 先   9  8  10  5  6
   準決勝:飯塚高校 先  8.2  15  5  4  11
   決勝戦:九国大付 先   8  6  5  7  1 ※0対1で敗戦
              59.2  53  60  34  25 防3.02
           被安打率7.99 奪三振率9.05 四死球率5.13

  最新記事

 ■ 973球を投げ抜いて決勝で涙 次の夢は恩師と相談して決断(西スポ) 22/7/29

 今大会7試合・60イニングで木口以外の投手がアウトを取ったのは一つだけ973球を投げ抜いてきた。決勝戦でも、センバツ8強の九州国際大付を相手に強気の投球は崩さず、7回1死一、二塁では今大会3本塁打の佐倉を139キロ直球で二ゴロ併殺に。ただ、8回二死二塁からカーブが高めに浮いたところを痛打されての左中間二塁打で1失点。無念の幕切れとなった。今後については「プロを目指したい」と目標を語ったが、志望届の提出に関しては「江口先生と相談します」と明言は避けた。

   23春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   常磐大     1  0  0  0  0
   関学大 先   5  1  5  1  1 ○ ※初先発初勝利
   松本大    0.1  0  0  0  0
   山学大 先   3  3  5  3  2
          9.1  4  10  4  3 防2.89
       被安打率3.86 奪三振率9.64 四死球率3.86

   【身長体重】高2夏183cm75kg→高3夏185cm81kg(報知高校野球)

 ■ 40mの低い送球で鍛えたプロ注目右腕、1安打完封(西スポ) 22/7/22

 プロ注目右腕の木口が1安打完封した。チームは2回2死三塁からのセーフティースクイズで挙げた虎の子の1点を守り切り、ベスト8進出を果たした。この日の最速144キロをマークしたのは7回で、11個目の三振を空振りで奪ったラスト137球目は142キロだった。

 ■ 筑陽学園・木口、アクシデントに耐え7回110球零封(スポニチ) 22/7/13

 筑陽学園の木口永翔投手が3回に足がつるアクシデントに見舞われながら7回を投げ抜き、8―0のコールドで沖学園に零封勝ちした。5回の攻撃では一塁に走る途中に激痛で転倒。ベンチに下がり右足のマッサージを受ける間、試合は11分間中断された。「脱水症状だったので投手交代を考えた。でも流れが変わることもあるし本人が“投げます”と言うので」と江口祐司監督。「右だけじゃなく両足がつってきて、全力では痛みが強いので8割の力で投げた」。春先に覚えたスプリットを効果的に使い5安打7三振。三塁を踏ませず110球で抑えきった。

過去記事

 ■ 筑陽学園・プロ注目木口永翔が11奪三振完投で初戦突破(日刊) 22/7/7

 シード校の筑陽学園が香椎工に9-5で逆転勝ちした。プロ注目最速145キロ右腕、木口永翔投手が5失点ながら11奪三振で完投。打線も同点の4回に一挙4点を奪い、香椎工を突き放した。広島長野、日本ハム谷川らを育てた江口祐司監督は今夏限りで勇退。甲子園出場で花道を飾るべく、ナインが初戦から奮起した。プロ注目のエース、木口も同じだ。2段モーションを注意されてリズムを崩し、5失点。それでも「後半は自分のリズムがつかめました」と、11奪三振で完投した。
 上半身をやや一塁側にひねり、右足に体重を意識する“プチトルネード”に切り替えると、得意のスライダーが決まり出し、3回から7回は無失点。(西スポ)

  プロフィール

 福岡県福岡市出身。
 木口 永翔(きぐち・えいと)投手。
 平尾小4年から軟式チームで野球を始め、平尾中学校では軟式の野球部に所属。
 福岡選抜で中学3年11月の全国大会に出場した。

 筑陽学園では1年生の秋からベンチ入り。
 翌2年夏の予選で背番号10の控え投手を務め、準決・真颯館戦(2-4)で大会初登板を飾る。
 2-4の7回から2番手でマウンドに上がり、2.2回2安打1K無失点の力投を披露。
 その後2年生の秋(県16強)から背番号1を担い、3年生の春の大会で県8強入りを果たした。
 新型コロナによる練習休止明けで臨み、実戦感覚に不安を残しながらも善戦。
 5回戦・柳川高校戦で2安打無四球4-0完封(3回オモテ以降無安打)の好投を演じている。
 続く福岡地区大会で優勝を果たし、大濠との決勝戦で6安打5-1完投を記録。
 長身から投じる140㌔超の直球を武器に粘投し、スカウトからも注目される存在に浮上した。
 3年時夏の県大会は九国付に8安打7四死球0-1完投で惜しくも敗れ準優勝。
 全7試合をほぼ1人で投げ抜き、計59.2回で60K、34四死球25失点、防3.02の粘投をみせた。
 2回戦・香椎工業戦、3回戦・沖学園戦で、2試合連続となる左越え弾を記録。
 投手戦となった5回戦・折尾愛真高校戦で、1安打5四死球、11K1-0完封勝利を収めている。
 2学年上のチームメイトに中村敢晴(現早大)ら。

 上武大では1年生の春からベンチ入り。
 先発救援で全9戦中4試合、計9.1回を投げ、第4節・関学大1回戦で初先発初勝利を飾った。
 通算4試合、1勝0敗、9.1回、防御率2.89。

 185cm81kg、プロ注目の最速145㌔スリークォーター右腕。
 セットから始動して溜めて重心を下げ、クロス気味に着地し、後ろ大きめに柔らかい腕の振りから
 投げ下ろす最速145㌔の直球と、縦スライダー、カーブ、スプリットなどの変化球。
 2年生の秋から背番号1の主戦として活躍。内外角への直球に縦のスライダーなどを織り交ぜる。
 3年時夏7試合59.2回で、奪三振率9.05、四死球率5.13。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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