- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (11/28)
- 2025年ドラフト候補/社会人投手 (11/28)
- 帯川 瑠生(北海学園大) (11/28)
- 2023年ドラフト会議/指名選手契約状況 (11/27)
- 石原 勇輝(明治大) (11/27)
- 2023年大学生ドラフト候補進路 (11/27)
- 尾崎 完太(セガサミー) (11/27)
- 今泉 颯太(トヨタ自動車) (11/27)
- 内海 貴斗(東京ガス) (11/27)
- 東門 寿哉(日本文理大) (11/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (11/27)
- 糸川 亮太(ENEOS) (11/27)
- 澤柳 亮太郎(ロキテクノ富山) (11/27)
- 寺地 隆成(明徳義塾) (11/27)
- 宮路 悠良(徳島インディゴソックス) (11/27)
- 加藤 竜馬(東邦ガス) (11/27)
- 篠崎 国忠(徳島インディゴソックス) (11/27)
- 善家 朗(徳島インディゴソックス) (11/27)
- 加藤 大和(帝京大可児) (11/27)
- 平田 大樹(瀬田工) (11/27)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速150㌔直球を持つ投手兼右翼手。中軸に座る左打者。力感のないフォームから投げ込んで行く。
2023年千葉ロッテ3位(契約金5000万円、年俸600万円)
動 画
投手・打撃成績
■ 高校時代成績
23年W杯 回数 被安 奪三 四死 自責
PAN 3 0 5 0 0 143㌔ ○
USA 0 2 0 1 1 142㌔
NED 3 0 6 2 0 146㌔
6 2 11 3 1 防1.50
被安打率3.00 奪三振率16.50 四死球率4.50
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
23年W杯: 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
通 算: 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
投手成績詳細
■ 高校時代成績
茨城3回戦:藤代紫水 3 1 0
4回戦:土浦日大 1 0 1 0 0
4 1 0 防0.00
22夏(背番号9) 回数 被安 奪三 四死 失点
茨城2回戦:緑岡高校 先 4 0 6 0 0
22秋(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
茨城2回戦:日立一高 先 8 4 10 0封145㌔
3回戦:下妻一高 先 9 2 7 0 0封
準々決:土浦湖北 先 9 10 3 145㌔
準決勝:常磐大高 先 9 11 6 145㌔
35 27 9 防2.31(失点から算出)
被安打率6.94
23春 回数 被安 奪三 四死 失点
茨城2回戦:守谷高校 先 6 2 13 0 148㌔
準々決:岩瀬日大 3 1 0 150㌔(水戸)
準決勝:土浦日大 先 8 5 10 3 1 150㌔(土浦) ※0対1
17 8 1 防0.53(失点から算出)
最新記事
■ ロッテのドラ3位・木村優人が入団合意(スポニチ) 23/11/16
ロッテからドラフト3位指名された霞ヶ浦高の木村優人投手が16日、契約金5000万円、年俸600万円で入団合意した。理想の投手には母校の先輩でもある広島・遠藤の名を挙げながらも「最終的には佐々木朗希投手のような投手になりたいので、そういった選手を追い越せるように頑張りたい」と意気込みを語った。会見に同席した榎康弘アマスカウトディレクターは「右の先発ローテーション投手として、スケールの大きな投手になってくれたら」と期待した。
23夏(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
茨城2回戦:土浦三高 先 4 1 5 0 0 148㌔
準々決:土浦湖北 先 7 6 4 2 2 150㌔
準決勝:明秀日立 先 9 4 10 2 2
決勝戦:土浦日大 先 9 14 6 2 5 144㌔ ※3対5で敗戦
29 25 25 6 9 防2.48
被安打率7.76 奪三振率7.76 四死球率1.86
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
23夏: 6 .304 23 7 1 0 2 7 3 2 0 .360 .609(4・3番/投右)
【球速変遷】高2春144㌔(県2回戦)→高2秋145㌔(県2回戦)→高3春150㌔(県準々決)
■ ロッテD3位・木村優人、「やってやるぞという気持ち」(SANSPO) 23/11/1
ロッテに3位指名された茨城・霞ヶ浦の木村優人が1日、同校で榎アマスカウトディレクター、担当の松田スカウトから指名挨拶を受けた。榎アマスカウトディレクターは、「体を作ってから、将来的にはローテーションの一角を任せたい。まだまだスピードも出る」と期待を込めた。
■ 茨城県勢注目の選手 木村(霞ケ浦高)上位を期待(茨城新聞) 23/10/25
木村は全12球団から調査書が届いているといい、上位指名に期待が膨らむ。高校通算17本塁打と打力も兼ね備えるが、「プロでは投手一本で勝負したい」と決意を示す。
過去記事
■ 悔しさバネに成長した高校生ナンバーワン右腕(中スポ) 23/10/19
高校では外野手との二刀流だったが、プロでは投手に専念する。6歳上の兄・翔大さん(日本通運)と同学年の遠藤淳志投手(広島)は幼なじみで、キャッチボールもしてくれた憧れの存在。その遠藤ら5投手をプロに送り出した高橋祐二監督は「スピード、制球力、変化球の質…。全てにおいて一番かもしれない」と太鼓判を押す。U18日本代表で大阪桐蔭の前田らと過ごしたのもプラスで「ストイックな取り組み方を見て、考え方もずいぶん変わったようだ」と話す。NPBスカウトは、高校生としては一級品の変化球と将来性も高く評価。楽天の後関スカウト部長は「腕の振りがしなやか。体ができれば、もっと強い球が投げられるようになる」と伸びしろに期待する。
■ 霞ケ浦の最速150キロ右腕・木村 「8番・右翼」で出場(スポニチ) 23/8/26
最速150キロ右腕の霞ケ浦・木村は野手として「8番・右翼」で出場。2回2死で中前打を放つと、7回1死一、三塁では二ゴロで勝ち越しの打点を挙げた。高校通算17本塁打を誇り「打撃は投球と同じぐらい自信がある」と言う。馬淵史郎監督は「打撃もいい。投げない時は外野で」と大会でも「二刀流」で起用したい考え。木村も「投げる時は投げる、打つ時は打つで貢献したい」と誓った。
■ 霞ケ浦・木村優人に悪夢の9回 まさかの5失点で逆転負け(報知) 23/7/26
3―0とリードして登った9回表のマウンドに、悪夢が待っていた。2点を返され、なお2死一、二塁の場面から3連続タイムリーを浴び、この回だけで被安打7の5失点。土浦日大に大逆転を許した。試合を終えた木村は「疲れはなく、9回も初回と同じ気持ちでマウンドに登ったが、我慢ができなかった。ベストを出したなかでの結果。力不足なのかな」と振り返った。プロ志望届を提出する予定で、高橋監督は「正式な話はこれからですが、大学進学はなく、プロか社会人ということになります」と話した。
計4人で視察に訪れた西武・渡辺久信GMは「疲れとかがあったのかも。でも全体的に投手としてのスキルは高い」と話した。(スポニチ)
■ 霞ケ浦が決勝進出 プロ注目右腕・木村優人2失点好投(日刊) 23/7/24
霞ケ浦が昨夏の王者、明秀学園日立を破って決勝進出を決めた。プロ注目右腕・木村優人が11球団17人が熱視線を送る中、4安打2失点(自責1)と試合を作った。最大の山場は8回だった。二塁打と四球で無死一、二塁のピンチ。フルカウントから7球ファウルで粘られるも、「直球で打ち取ろうと決めた」とギアを上げる。遊ゴロを打たせ併殺を完成させ、なおも2死三塁の場面。渾身の直球で三振を奪い、淡々と投げていた表情が笑顔に変わった。ロッテ榎アマスカウトディレクターは「コーナーにうまく投げられている。フォークとカットで打者の体勢を崩せていた」と話した。DeNA進藤スカウト部長は「右打者のインサイドによく投げられている。ピンチの場面でも落ち着いていた」と評価した。
巨人・實松スカウトは「マウンドに立つ姿がよい。カウント球と勝負球の使い分けがよくできている。打撃では自分のスイングをしてしっかり振れている」と評価した。(報知)
「完成度が高い。コースに投げ切れるし、器用さもある。ドラフトの上位指名候補であることは間違いない」とロッテの松田スカウト。(産経)
■ 霞ケ浦・木村優人が150キロ、今大会初のフォークも披露(日刊) 23/7/22
霞ケ浦の木村優人が準々決勝の土浦湖北戦で、今大会2度目の先発登板。日米8球団9人のスカウトが視察する中、自己最速タイの150キロを記録した。5回の打席で左ふくらはぎに死球を受けたたが、1点リードの7回に右翼席に1発を運んだ。投げても7回6安打2失点でコールド勝ち。巨人実松スカウトは「これだけ完成度の高いピッチャーは高校生でいない。のびしろを感じます」と評価した。ロッテ松田スカウトは「真っすぐの質も良いし、変化球が低めに集まっている」と話した。
■ 霞ケ浦・木村優人、憧れ大谷翔平ばり逆方向打(報知) 23/7/21
霞ケ浦・木村優人が4番・右翼で出場。強烈な打球が左中間を襲った。0―0の3回2死から2連続四球で迎えた一、二塁。相手左腕の外に逃げるスライダーを強振した。2者が生還。先制の二塁打だ。「逆方向は練習の段階から意識しています。『逆方向に引っ張る』というイメージです。低いライナーのイメージがホームランになればいい。大谷さんもそういう打球が多いので、意識しています」。6点リードの2死満塁では、右投手の内寄りスライダーを振り抜き、右前への2点適時打。バットで7回コールド勝ちに導いた。ネット裏では4球団7人のスカウトが視察。西武の渡辺GMは「完璧にチームの中心選手」とうなった。プロはあくまで投手として注目するが、打撃も非凡なのは間違いない。
■ 霞ケ浦・木村優人が4回ゼロ封&一発でコールド発進(報知) 23/7/13
霞ケ浦の木村優人が、今夏初戦となる土浦三戦に先発。4回を1安打無失点、無四死球の5奪三振と快投した。打っても先制打に高校通算15号のソロをたたき込むなど、3打数2安打2打点と投打に大暴れ。日米12球団28人のスカウトから熱視線を浴びた。この日は最速148キロのストレートとカットのみで相手打線を封じた。「カットボールは自信がある。十分勝負できたので、良かったと思います」と上々の46球を振り返った。ヤクルトは6人態勢でクロスチェック。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「コントロールが良く、球速も出る投手。打撃も良く、野球センスにあふれている。初戦の硬さもなく、自分の良さが出せている。チャンスがあればもう1、2回見てみたい」と好評価した。
▽日本ハム・大渕スカウト部長「腕のしなりが柔らかく、将来性豊かな投手」
▽ソフトバンク・福元スカウト「コーナーにしっかり投げ分けられる。指先の感覚が優れており、多彩な球種が操れる。きょうは余力を残して投げているように感じた」
DeNA稲嶺茂夫スカウトは「とにかく落ち着いていた。力感なくしっかりとコントロールできている。今年の高校生投手で上位のレベル」と高く評価し、ヤクルト橿渕聡スカウトデスクも「アウトローのコントロールをあれだけできる高校生はなかなかいない。高校トップレベルの選手」と評した。(日刊)
NPB11球団に加え、カージナルスも含めた12球団28人のスカウトが集結した。ソフトバンクの福元淳史アマスカウトは「器用で力感なくなげることができ、投球テンポが良い。まだ身体の線が細いので、のびしろがありますね」と語った。(スポニチ)
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「(今秋ドラフト候補に挙がる)185センチ前後の長身ピッチャーの中でも一番コントロールが良い。高校球界ではトップクラス」と高評価した。打者としても「大谷選手の影響なのか、今年も二刀流の選手が何人かいる。非常に良いホームランを打ったので、本人がどっちをやりたいのか、まだ気が早いけど確認しないといけない。(投打)両方良いので。バッティングでもいけます」と太鼓判を押した。(デイリー)
▽広島・苑田統括部長「(投手としては)コントロールが良いし、タイミングが合ったときはストレートに力がある。(打者としては)バットに乗せて運ぶスイングができるから飛距離が出る」(デイリー)
■ 関東の春季大会でスカウトの注目を最も集めた霞ケ浦・木村優人(SANSPO) 23/5/8
春季県大会準決勝で土浦日大に0-1で惜敗したが、スカウト陣はその日の4球団を含め各球団の幹部まで訪れ、最速タイの「150キロ」の球速表示を目の当たりにした。「コントロールが良かったしフォークではないというスプリットの切れも良かった」と中日・小山スカウトも収穫を口にした。
■ 霞ケ浦・木村優人は自己最速タイ150キロも犠飛に泣く(SANSPO) 23/5/3
3球団のスカウトが視察する中、霞ケ浦の木村優人投手は準決勝で敗れ、春季関東大会出場を逃した。183センチ、74キロの木村は、自己最速タイの150キロを計時するなど直球はまずまず。5安打3四球で10奪三振の内容だった。しかし、三回1死一、三塁から許した中犠飛が最後まで重く、九回先頭で自ら中前打で三塁まで進んだが、生還できず0―1で敗れた。木村は犠飛の場面を「決めに行った変化球が浮いてしまった。どっか甘いんじゃないかと思った。オフに覚えたスプリットとかはよかったけど…」と反省した。ロッテ・榎スカウト部長は「右打者の外角へのコントロールがいいし、スピンの利いたいいボールを放っていた。落ちる球もあるし、楽しみ」と好評価していた。
■ 150キロ出た!霞ケ浦の右腕・木村、3回1安打無失点と好投(スポニチ) 23/5/1
霞ケ浦の木村優人が最速を2キロ更新する150キロをマークするなど、3回1安打無失点と圧巻の投球で勝利への流れを呼び込んだ。昨秋から直球の最速が5キロ上がるなど、今春、一気にスカウトの評価を上げた木村。球速アップについては「股関節を柔らかくしたことが影響している」と分析。オフ期間に股関節のトレーニングを増やしたことで踏み出す左足の歩幅も1歩広がったと言い、「そのおかげでリリースポイントも前になり、強い球が投げられるようになっている」と手応えを口にする。
楽天の部坂俊之スカウトは「関東では上位。戦力になると思って見ている」と評価した。(スポニチ)
■ 霞ケ浦・木村が4連続K×2の衝撃投球(スポニチ) 23/4/24
霞ケ浦は守谷に7回コールド勝ちで2回戦を突破した。大型右腕・木村優人投手は6回を投げて2安打無失点。自己最速を3キロも更新する148キロ直球、カーブ、カットボール、ツーシーム、スプリットを駆使して2度の4連続三振を含む13三振を奪った。阪神、楽天、日本ハム、広島、ヤクルト、オリックスの6球団7人のスカウトに猛アピールした。常にセットポジションの脱力フォームから投げ込む直球は要所で140キロ後半をマーク。130キロ前半のカットボール、120キロ後半のスプリットは低めに決まり、面白いように三振を積み重ねていった。さらに4回からはカーブも駆使。一番遅い100キロのカーブは直球の最速と48キロ差の緩急。入魂の87球で存分に魅力を発揮し「正直プロを第一に考えている。まずはチームのために全力で投げたいです」と大きく胸を張った。打撃でも3番を担う右投げ左打ちの長距離砲。憧れの選手にエンゼルス・大谷を挙げ「ピッチャーもバッターもやっているので偏らずに投打でという気持ちがある。チームのことを考えてやっています」と言った。
▼広島・尾形佳紀スカウト「角度があってスライダーに切れがある。力感なく投げられている。まだまだスピードが出ると思います」
▼オリックス・岡崎大輔スカウト「出力が上がってスピードも出るようになってきましたね。関東の中では注目している球団もあると思います。夏まで追いかけたいと思います」
オリックス・岡崎スカウトは「身体能力が高い。体ができていないのにこれだけの出力が出せるのは可能性を感じさせてくれる。真っすぐも質の良いボールが来ている」と評価する。(デイリー)
■ 霞ケ浦、つくば秀英に雪辱 プロ注目・木村優人が劇的二塁打(報知) 22/7/22
プロ注目の霞ケ浦の3番・木村優人右翼手(2年)がつくば秀英戦で、延長10回にサヨナラ二塁打を放ち、4強入りを決めた。1―1で迎えた10回1死一塁。痛烈な打球が左中間に弾んだ。春の県3回戦の同カードでは、木村が延長10回にリリーフしたが、3―4のサヨナラ負け。「自分が打たれて、ずっと悔しい気持ちでやってきた」。兄・翔大(日本通運)は同校が夏の甲子園に初出場した15年に、1年生でベンチ入り。聖地で応援した弟は「小さい頃から夢見ていた」大舞台まで、あと2勝に迫った。
■ 霞ケ浦の“二刀流”144キロ右腕・木村優人4回完全(中スポ) 22/7/15
3年ぶり優勝を目指す霞ケ浦が5回コールド勝ちで初戦を突破した。気持ちの強さを買われて初戦の先発を任された144キロ右腕、木村優人投手(2年)は4イニングを完全投球で6奪三振。「きょうの朝、先発を言われて、やってやるぞと思った。点を取ってくれたのでこういうピッチングができた」
プロフィール
茨城県土浦市出身。木村 優人(きむら・ゆうと)投手兼外野手。
斗利出小1年時から軟式チームで野球を始め、霞ヶ浦附中では霞ヶ浦附属ボーイズに所属。
現日本通運・木村翔大を5歳上の兄に持つ。
霞ヶ浦高校では投手兼右翼手としてプレー。
1年生(#11)で夏の県大会ベンチ入りを果たし、全3試合中2試合(4回0封)でリリーフを務める。
1年時秋の予選から背番号9を背負い、以降、3番・右翼手兼投手として活躍。
2年生の夏の大会に主に野手として出場し、152㌔腕・赤羽らを擁して県4強まで勝ち進んだ。
先発に抜擢された初戦・緑岡戦で、4回ノーヒット、6奪三振0封の好投を披露。
延長10回の接戦となった準々決・秀英戦(2対1)で左中間へのサヨナラ二塁打を放っている。
続く2年時秋の新チームから主戦を担い、最速145㌔の力投で県4強まで進出。
全4戦35回(27安打9失点)を1人でこなし、日立一・下妻一との2・3回戦で完封を記録した。
その後、3年時春の大会で150㌔を出し、プロからドラフト上位の高評価を獲得。
3年生の夏の予選に4番・投手兼右翼で挑み、投・打の活躍で4年ぶり決勝、準Vに貢献した。
全て先発で全6試合4試合、計29回を投げ、25安打25K6失点、防2.48と粘投。
準々決・湖北戦で最速150㌔&9⑦2完投、準決・明秀日立戦で4-2完投をマークしている。
決勝・土浦日大戦で8回0封の好投を見せるも9回に打たれて3-5完投でV逸。
打っては全6試合スタメンで7安打3長打を放ち、打率.304、右越え2発&7打点を記録した。
大会後、U18日本代表でW杯に出場し、前田、東恩納らと共に初優勝を達成。
全て救援で全9戦中3戦、計6回を投げ、1勝0敗、2安打11K1失点、防1.50の好成績を残した。
1学年上のチームメイトに最速152㌔右腕・赤羽蓮ら。
185cm80kg、最速150㌔のプロ注目投手兼外野手。
セットポジションから溜めを作って軽く重心を下げ、着地早めに右肘を柔らかく使った腕の振りから
投げ下ろす最速150㌔、常時140㌔前後から145㌔前後(リリーフ時)の直球と、
130㌔弱から135㌔強の縦横カット、100㌔台のカーブ、130㌔弱から135㌔強のSFF&2シーム。
メリハリを付けた投球でゲームメイク。角度ある直球に4種類の変化球を交える。
打っては中軸に座る左の好打者。登板時以外は持ち前の打力をいかしてライトとして出場した。
遠投100メートル、50m走6秒5。高校通算17本塁打。
スカウトコメント
千葉ロッテ・榎康弘アマスカウトディレクター|23/11/17
「右の先発ローテーション投手として、スケールの大きな投手になってくれたら」
千葉ロッテ・榎アマスカウトディレクター|23/11/1
「体を作ってから、将来的にはローテーションの一角を任せたい。まだまだスピードも出る」
千葉ロッテ・松田進スカウト|23/10/26
「変化球も丁寧に投げられる素材型の投手です。真っすぐの質もいいし、出力も出せる将来が楽しみな投手です。将来的には先発ローテーションを回れるような選手になってほしい」
楽天・後関スカウト部長|23/10/19
「腕の振りがしなやか。体ができれば、もっと強い球が投げられるようになる」
西武・渡辺久信GM|23/7/26
「疲れとかがあったのかも。でも全体的に投手としてのスキルは高い」
ロッテ・榎アマスカウトディレクター|23/7/24
「コーナーにうまく投げられている。フォークとカットで打者の体勢を崩せていた」
ロッテ・松田スカウト|23/7/24
「完成度が高い。コースに投げ切れるし、器用さもある。ドラフトの上位指名候補であることは間違いない」
DeNA・進藤スカウト部長|23/7/24
「右打者のインサイドによく投げられている。ピンチの場面でも落ち着いていた」
巨人・實松スカウト|23/7/24
「マウンドに立つ姿がよい。カウント球と勝負球の使い分けがよくできている。打撃では自分のスイングをしてしっかり振れている」
巨人・実松スカウト|23/7/22
「これだけ完成度の高いピッチャーは高校生でいない。のびしろを感じます」
ロッテ・松田スカウト|23/7/22
「真っすぐの質も良いし、変化球が低めに集まっている」
西武・渡辺GM|23/7/21
「完璧にチームの中心選手」
広島・苑田スカウト統括部長|23/7/14
「(投手としては)コントロールが良いし、タイミングが合ったときはストレートに力がある。(打者としては)バットに乗せて運ぶスイングができるから飛距離が出る」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|23/7/14
「コントロールが良く、球速も出る投手。打撃も良く、野球センスにあふれている。初戦の硬さもなく、自分の良さが出せている。チャンスがあればもう1、2回見てみたい」
「アウトローのコントロールをあれだけできる高校生はなかなかいない。高校トップレベルの選手」
「(今秋ドラフト候補に挙がる)185センチ前後の長身ピッチャーの中でも一番コントロールが良い。高校球界ではトップクラス。大谷選手の影響なのか、今年も二刀流の選手が何人かいる。非常に良いホームランを打ったので、本人がどっちをやりたいのか、まだ気が早いけど確認しないといけない。(投打)両方良いので。バッティングでもいけます」
日本ハム・大渕スカウト部長|23/7/14
「腕のしなりが柔らかく、将来性豊かな投手」
ソフトバンク・福元淳史アマスカウト|23/7/14
「コーナーにしっかり投げ分けられる。指先の感覚が優れており、多彩な球種が操れる。きょうは余力を残して投げているように感じた」
「器用で力感なくなげることができ、投球テンポが良い。まだ身体の線が細いので、のびしろがありますね」
DeNA・稲嶺茂夫アマスカウト|23/7/14
「とにかく落ち着いていた。力感なくしっかりとコントロールできている。今年の高校生投手で上位のレベル」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|23/6/21
「アウトローにバチンとくる真っすぐもいいですけど、フォークを操れる能力に驚きました。ここで三振を取りにいくという場面で、しっかりと低めにフォークを投げて、ワンバウンドで空振りを取れる高校生はなかなかいません。素材プラス完成度を感じました」
中日・小山スカウト|23/5/8
「コントロールが良かったしフォークではないというスプリットの切れも良かった」
ロッテ・榎スカウト部長|23/5/3
「右打者の外角へのコントロールがいいし、スピンの利いたいいボールを放っていた。落ちる球もあるし、楽しみ」
楽天・部坂俊之スカウト|23/5/2
「関東では上位。戦力になると思って見ている」
広島・尾形佳紀スカウト|23/4/24
「角度があってスライダーに切れがある。力感なく投げられている。まだまだスピードが出ると思います」
オリックス・岡崎大輔スカウト|23/4/24
「出力が上がってスピードも出るようになってきましたね。関東の中では注目している球団もあると思います。夏まで追いかけたいと思います」
「身体能力が高い。体ができていないのにこれだけの出力が出せるのは可能性を感じさせてくれる。真っすぐも質の良いボールが来ている」
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一番絶賛しているのはヤクルトのように見えるが、ヤクルトが指名するとしたら2位だろう。
オリックスあたりが1位でとったら球界を代表する投手になる可能性が考えられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c64d194275a2872bee486432111141cf65fbb5f6
https://twitter.com/sgatchT/status/1652911278820855810
https://twitter.com/Norifumi_Nishio/status/1650327431704883201