生盛 亜勇太(日本体育大)|ドラフト・レポート

生盛 亜勇太(日本体育大)

ここでは、「生盛 亜勇太(日本体育大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm74kg 右左 MAX150km スライダー・カーブ・フォーク 興南高校
最速150㌔直球とスライダー。高3夏の甲子園で148㌔計測、予選5試合29.1回を32K2失点に抑えた。
最終更新日:2023-01-01 (Sun)|2026年大学生投手 首都大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   22夏: 1 先   8  11  7  2  6 148㌔ 市立船橋 ●
   通算: 1     8  11  7  2  6 防6.75
       被安打率12.38 奪三振率7.88 四死球率2.25

 【 国際大会 】 
   22年W杯  回数 被安 奪三 四死 自責
   ITA 先   3  2  4  1  0 88mph(142㌔)
   AUS 先   2  2  4  0  0 97mph(156㌔)
   KOR     2  1  3  0  0 93mph(150㌔)
   KOR 先   4  3  2  2  2 88mph(142㌔) ○
          11  8  13  3  2 防1.64
      被安打率6.55 奪三振率10.64 四死球率2.45

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21春(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点 
   九州準々決:鹿児島実    0.2  0  0  0  0
     準決勝:九国大付    0.1  1  0  0  0
                 1  1  0  0  0 防0.00
             被安打率9.00 奪三振率0.00 四死球率0.00

  最新記事

 ■ 生盛亜勇太が3試合連続無失点(報知) 22/9/16

 高校日本代表の生盛亜勇太投手が7点ビハインドの4回から登板し、2イニングを投げて1安打無失点3奪三振と好投した。今大会は自己最速を2キロ更新する150キロを計時するなど、3登板で7イニングを投げて、いまだ無失点と好投を続けている右腕は、「どんな場面でも行ける準備はして、チームの勝ち、メダルに貢献出来る投球をしていければな」と次戦を見据えた。

   22夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点 
   沖縄1回戦:沖縄工業 先   4  2  6  1  0
     3回戦:ウェルネ     1  2  3  1  0
     準々決:宜野湾高 先   9  6  7  1  0封
     準決勝:未来沖縄   11.1  8  11  2  2 147㌔
     決勝戦:沖縄尚学     4  2  5  0  0 146㌔
                29.1  20  32  5  2 防0.61
             被安打率6.14 奪三振率9.82 四死球率1.53

 ■ 高校日本代表快勝発進 メジャー全球団関係者集結(報知) 22/9/10

 先発の生盛亜勇太投手が最速144キロの直球で相手打線をねじ伏せ、2番手の川原嗣貴投手も3回1安打無失点。最後は野田海人捕手がマウンドに上がって、試合を締めくくった。ネット裏には米メジャー全30球団の関係者が集結。ヤンキース関係者は、川原について「Great body」と188センチ、85キロの肉体を絶賛。メッツの関係者も「ピッチャーの生盛と川原が目に付きました。とても速いボールを投げるし、スライダーやスプリットといった変化球も素晴らしいですね」と素質を認めた。

 ■ 興南・生盛亜勇太 敗戦も「今までで一番楽しかった」(報知) 22/8/9

 興南は市船橋にサヨナラ負けを喫し、初戦で姿を消した。先発した生盛亜勇太投手は3回、自己最速を更新する148キロを記録。伸びのある直球で強気に内角を攻め3回まで1安打4三振の安定感抜群の投球を見せた。しかし、4回以降に失点8回に同点に追いつかれ、9回の先頭打者に左前打を浴びて安座間竜玖投手にマウンドを託した。最後は右翼の位置でサヨナラ負けの瞬間を迎えた。ケガを乗り越えてつかんだ甲子園のマウンド。投げる喜びをかみしめた。「今までで一番楽しかった。マウンドから見る景色は最高でした」。9回途中まで投げ6失点の投球に悔しさはもちろんある。「最後まで投げられなかったは悔しい。まだまだスタミナや体の線の細さなど課題がある。甲子園で学んだことを生かしたい」。今後は大学に進学予定。次のステップでのさらなる飛躍を誓った。

過去記事

 ■ 甲子園1番乗りを決めた興南高校、強さの秘密は?(沖縄タイムス) 22/7/19

 興南は、投打で選手が充実し、総合力で頭一つ抜けていた。エースの生盛亜勇太は、全5試合29回1/3を投げ、防御率は0.61点で32三振を奪った。準決勝のKBC戦では、勝負強さも光った。4-4の九回裏無死二、三塁のピンチ。サヨナラ負けが頭をよぎる場面で、生盛は強気に内角を攻めた。右手親指がけいれんする中、140キロ台の直球で三者連続三振の圧巻の投球を見せた。

 ■ 興南 最速147キロ右腕で3年生エースの生盛が好救援(スポニチ) 22/7/17

 興南が4年ぶりの頂点に立った。最速147キロ右腕の生盛亜勇太投手は6回から2番手で登板し、4回無失点に抑える好救援前日の準決勝では初回途中から12回まで149球の力投。連投に「疲れはあったが、気持ちで投げた。リードしている盛島を信頼して投げていた」と振り返った。

  プロフィール

 沖縄県那覇市出身。
 生盛 亜勇太(せいもり・あゆた)投手。
 兄の影響で7歳の時から野球を始め、城北中時代は軟式野球部に所属。

 興南高校では1年生(控え投手)で夏大デビュー。
 翌2年春の九州大会に背番号11として出場し、全3戦中2試合(計1回0封)でリリーフを務める。
 2年時秋の予選で主戦の座を掴むも、腰の疲労骨折で県3回戦以降を欠場。
 3年生の春のコロナ禍出場辞退を乗り越え、同年夏の県大会で4年ぶりの優勝を成しとげた。
 不戦勝を除く全5試合(先2)、計29.1回を投げ、32三振2失点、防0.61と好投。
 大会2度目の先発を務めた準々・宜野湾戦で、6安打7K、1四球5-0完封勝ちを収めている。
 続く準決勝・KBC戦(12回6-4)で、11.1回11K、8安打2失点の好救援を披露。
 自己記録2㌔更新の最速147㌔を叩き出し、9回裏0死2、3塁のピンチで3者連続Kを奪った。
 本大会1回戦・市船戦で148㌔を出すも、8.0回6失点KOと振わず5-6で敗退。
 3回に5点を先制しながら8回に5-5と追いつかれ、9回に先頭打者を出した所で交代となった。
 その後、高校日本代表入りをはたし、9月開催のU18W杯(米フロリダ)に参加。
 主に先発で4試合11回(13K2失点)に登板し、3決・韓国戦で先発白星(4回2失点)を収めた。
 1学年上のチームメイトとして山城京平(現亜細亜大)ら。

 177cm74kg、最速150㌔直球を持つ好右腕。
 ノーワインドアップからタメて前傾して重心を下げ、クロスして右肘を使った腕の振りから投げ込む
 最速150㌔、常時140㌔強から145㌔前後(3年時夏の甲子園)のストレートと、
 120㌔台から130㌔強の横スラ、120㌔台から130㌔強の縦スラ、その他に110㌔台のカーブ。
 140㌔を超えるストレートと縦横2種類のスライダーとのコンビネーションが持ち味。
 低めを狙って投じる直球とスライダーが持ち味。3年生の夏の甲子園で最速148㌔をマークした。
 左足をゆっくり高めに引き上げて投げ込んで行く。

  スカウトコメント

ソフトバンク・永井編成育成本部長|22/8/16
 「指でビュンビュンとはじく球を投げる。投球フォームも西口(文也=元西武)さんみたいな感じ。非常にいい投手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



最終更新日:2023-01-01 (Sun)|2026年大学生投手 | 首都大学 コメント(0) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2026年大学生投手 | 首都大学 コメント(0) Page Top↑