古賀 康誠(下関国際)|ドラフト・レポート

古賀 康誠(下関国際)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



181cm83kg 左左 MAX147km スライダー・カット・カーブ・チェンジ
最速147㌔直球を持つプロ注目左腕。スライダー、カットが武器。3年時夏の予選で147㌔を計測した。
2022年東北楽天育成2位(支度金300万円、年俸230万円)
最終更新日:2022-11-17 (Thu)|2022年ドラフト指名選手 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   21春: 1    5.1  4  2  2  0 133㌔ 健大高崎
   22夏: 5    23  18  17  17  6
        先  5.2  4  5  5  0 141㌔ 富島高校 ○
        先   6  1  6  1  0 141㌔ 浜田高校 ○
        先  5.2  7  1  7  3 141㌔ 大阪桐蔭
        先   1  0  2  3  0 137㌔ 近江高校
        先  4.2  6  3  1  3 140㌔ 仙台育英 ●
   通算: 6   28.1  22  19  19  6 防1.91
       被安打率6.99 奪三振率6.04 四死球率6.04

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   20秋(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   山口1回戦:宇部商業 先  5.2  4  4  3  3
     3回戦:山口鴻城 先   6  1  5  2  0
     4回戦:柳井学園 先   5  4  4  3  4
     準決勝:宇部鴻城 先  3.1  2  3  2  1
     決勝戦:桜ケ丘高 先   7  5  3  1  0
   中国1回戦:西条農業 先   6  5  6  3  1
     準々決:岡山学芸 先   7  8  4  2  1
     準決勝:米子東高 先   7  3  9  0  0
                 47  32  38  16  10 防1.15
             被安打率6.13 奪三振率7.28 四死球率3.06

   21春(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 自責
   中国1回戦:米子松蔭 先   8  6  6  2  0封
     決勝戦:創志学園 先   7  10  2  3  5
                 15  16  8  5  5 防3.00
             被安打率9.60 奪三振率4.80 四死球率3.00

   21夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   山口2回戦:宇部鴻城 先  6.1  9  5  1  8
                6.1  9  5  1  8 防9.95
            被安打率12.79 奪三振率7.11 四死球率1.42

   21秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   中国1回戦:創志学園 先   7  1  7  1  0封
     準々決:広陵高校 先   7  5  6  5  3
                 14  6  13  6  3 防1.93
             被安打率3.86 奪三振率8.36 四死球率3.86

  最新記事

 ■ 下関国際の古賀投手 楽天と育成での入団合意(朝日新聞) 22/11/11

 楽天から育成枠2位で指名された下関国際の古賀康誠投手が10日、あいさつを受けた。山下勝巳・担当スカウトは「速球はもちろん、変化球の使い方も評価しているプロで成長して力を発揮してほしい」と期待を寄せた。この日、入団交渉も行われ、支度金300万円、年俸230万円で合意した。

   22夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点 
   山口2回戦:下関工科     1  0  1  0  0 147㌔(下関)
     3回戦:宇部鴻城 先   9  7  7  6  3 147㌔(下関)
                 10  7  8  6  3 防2.70
             被安打率6.30 奪三振率7.20 四死球率5.40

   【球速変遷】高2春138㌔→高2秋139㌔→高3夏147㌔

 ■ 下関国際が準優勝県勢64年ぶりVあと一歩(山口新聞) 22/8/23

 山口県代表の下関国際は仙台育英に1―8で敗れて準優勝した。先発の古賀康誠は立ち上がりから切れのある変化球を武器に好投する。しかし、四回に適時打を打たれて先制されると五回は2本の適時打を許し、リードを広げられる。打線は六回に仲井の内野ゴロの間に1点を返すものの、その後は相手の投手陣を攻略できなかった。下関国際は今大会、準々決勝で春の選抜大会王者の大阪桐蔭、準決勝では春準優勝の近江を倒す快進撃を見せ、決勝まで勝ち進んだ。

 ■ プロ注目の下関国際・古賀6回1安打零封(日刊) 22/8/16

 下関国際のプロ注目最速147キロ左腕・古賀康誠が6回1安打無失点の好投で8強入りに貢献した。140キロ前後の直球に、自慢の緩急2種類のスライダーを織り交ぜ、6回2死までノーヒットノーランの快投でけん引した。阪神や広島で活躍した江夏豊氏に憧れ、動画を参考に「前向きにそういう風に投げています」という。初回から「メンタル部分が好きです」という強心臓ぶりで打者と対峙した。
 効果的だったのはスライダー。坂原監督が「いいときは速球と同じ高さから消える」と評する決め球だ。(時事ドットコム)

過去記事

 ■ 下関国際、8回打者13人7点の集中打で4年ぶり頂点(スポニチ) 22/7/29

 改革も実った。午前5時からの朝練を廃止し、部員の睡眠時間に充てた。夕食後は外部からトレーナーを招いてウエートトレーニングに力を入れた背番号1の左腕・古賀康誠と、背番号6の仲井慎は、球速が以前より約10キロ増えて140キロ台を叩き出すなど、効果があったという。

 ■ 下関国際が優勝筆頭候補、高川学園は多彩な攻撃力が武器(日刊) 22/6/26

 センバツを経験した145キロ左腕の古賀康誠を軸に強力な投手陣と堅守で4年ぶりの夏を目指す。

 ■ 江夏豊へのあこがれ 下関国際・古賀が悔やむ1球(毎日新聞) 21/3/19

 下関国際のエース左腕、古賀康誠投手(2年)はリリーフで登板して自責点0と存在感を示したが、健大高崎に敗れチームをセンバツ初勝利には導けなかった。2点をリードされて迎えた八回。三ゴロ失策と盗塁などで1死二塁とされ、健大高崎の4番・小沢に右越え適時二塁打を浴びた。さらに別の失策も絡んでこの回計4失点。三回途中からマウンドに上がり、直球は130キロ前後ながら武器のスライダーは精度の高さがあった七回までは強打線を1安打無失点に封じていただけに、絶対の自信を持つスライダーが「甘く入った」という小沢への1球を悔やんだ。

  プロフィール

 福岡県北九州市出身。
 古賀 康誠(こが・こうせい)投手。
 高須小学校時代に軟式チームで野球を始め、高須中では北九州若松アンビシャスに所属。

 下関国際高校では1年生で夏大デビュー。
 1年時秋の予選で主戦格の座を掴み取り、全10戦中8戦先発、防1.15で中国大会準Vを飾る。
 翌2年春の選抜大会から1番を背負い、1回戦・健大高崎戦で甲子園初登板。
 0-2の3回途中から救援を担うも8回に4失点し、9回の反撃2点どまりで2-6での敗戦となった。
 2年生の夏の予選を初戦2回戦で終え同秋の大会で中国大会8強まで進出。
 7回コールド勝ちを挙げた中国1回戦・創志戦で、1安打7K、8-0完封の好投を披露している。
 その後、筋トレなどで体作りを進め、一冬を越して最速145㌔まで球速をアップ。
 3年生の夏の予選で4年ぶりの優勝を飾ったが、自身は足首捻挫で準々から不出場となった。
 リリーフを任された初戦2回戦・下関工科高戦で最速2㌔更新の147㌔を計測。
 逆転勝ちを収めた3回戦・宇部鴻城戦で、右ソロ弾、6四死球5-3完投勝ちを記録している。
 続く甲子園本戦で全5戦の先発を担い、救援・仲井との継投策で準Vを達成。
 計23回で17四死球を出しながらも粘投し、2勝1敗17K7失点、防御率2.35の実績を残した。
 148㌔右腕・日高が相手の初戦・富島戦で5-0完封継投(5.2回0封)を記録。
 隣県対決となった3回戦・浜田(島根)戦で5.2回0安打6回1安打0封の好投を演じている。
 V候補筆頭・桐蔭と準々決で当たり、熱戦の末に5対4で破る大金星をマーク。
 1回表に2失点するも2回から4回までを0封し、5.2回4失点の粘投で最終回の逆転劇に繋げた。
 同学年のチームメイトとして147㌔右腕・仲井慎ら。

 181cm83kg、変化球が自慢のプロ注目147㌔左腕。
 セットから溜めてグラブを掲げながら重心を下げ、クロスして左肘を使った腕の振りから投げ込む
 最速147㌔、常時130㌔中盤~後半の直球と、120㌔中盤~130㌔強のカット、
 120㌔前後~120㌔前半のスライダー、120㌔前後の外チェンジアップ、100㌔前後のカーブ。
 130㌔台後半の直球と、スライダー、カットが武器。度胸の良さも持ち味の一つ。
 1年生の秋の予選からエース格として活躍、2年生の春の選抜で背番号1番の座を掴み取った。
 高3夏に147㌔を計測。元プロ・江夏豊氏に憧れを持つ。

  スカウトコメント

東北楽天スカウト|22/10/20
 「技巧派タイプの投手。身体に強さがあり、プロ入り後の伸びしろも期待できる選手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-11-17 (Thu)|2022年ドラフト指名選手 | コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
外野席ですが生で、江夏と王の対決を見ていました。そんな古い人をと思って動画をみたら、たしかに、腕を下げながら引いてる感じ、右目でキャッチャーを見る感じ、右足の上げ方などそっくりですね。ただ、江夏はもう少し胸を張って相手を威嚇するようなフォームのように思います。
| 佐賀太郎 | 2022年08月04日(Thu) 00:41 | URL #0GVGFQGk [ 編集]
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