髙橋 煌稀(仙台育英)|ドラフト・レポート

髙橋 煌稀(仙台育英)

ここでは、「髙橋 煌稀(仙台育英)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



183cm85kg 右右 MAX147km スライダー・カット・カーブ・チェンジ・フォーク
最速147㌔直球を持つ右オーバースロー。甲子園で145㌔を計測。制球力を生かして主戦を務める。
最終更新日:2023-02-13 (Mon)|2023年高校生投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   22夏: 4    12  8  8  3  1
        先   5  1  5  1  0 144㌔ 鳥取商業 ○
            3  2  2  0  0 144㌔ 明秀日立 ○
        先   2  3  1  2  1 142㌔ 聖光学院
            2  2  0  0  0 145㌔ 下関国際
   23春: 2   10.2  6  7  1  1
           6.2  4  5  0  1 142㌔ 慶應義塾
            4  2  2  1  0 142㌔ 報徳学園
   通算: 6   22.2  14  15  4  2 防0.79
       被安打率5.56 奪三振率5.96 四死球率1.59

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   22春(背番号19→11)    回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城準々決:日本ウェルネ    1.2  1  1  2  1
     決勝戦:東北高校     1  1  1  0  0
   東北準々決:弘前聖愛     1  0  1  0  0
                3.2  2  3  2  1 防2.45
             被安打率4.91 奪三振率7.36 四死球率4.91

   22夏(背番号11)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城1回戦:柴田高校 先  3.1  5  1  0  2
     2回戦:仙台商業 先   4  3  7  0  0
     準々決:日本ウェルネ 先   5  4  8  0  0
     決勝戦:聖和学園 先   4  4  0  0  1
                16.1  16  16  0  3 防1.65
             被安打率8.82 奪三振率8.82 四死球率0.00

  最新記事

 ■ 仙台育英の高橋煌稀「調子のピークを神宮に」(日刊) 22/11/17

 東北大会では3試合にリリーフ登板し、14回を投げ無失点新チームから背負う背番号「1」にふさわしいエースの貫禄を見せつけた。転機が訪れたのは1年冬だった。Youtubeで巨人などでプレーした桑田真澄投手の動画を見てから、きっかけをつかんだ。「グローブで投げる位置を決めていた。でも、動画を見て肩甲骨の裏を見る感じに変えたら、投げたいコースに投げられるようになった」と言う。課題の投球のばらつきが改善。持ち味の最速146キロ直球が生きてきた。

   22秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   宮城3回戦:仙台商業     8  3  11  0  1
     決勝戦:東北高校 先   6  6  2  0  1
   東北2回戦:青森山田     5  2  6  0  0
     準決勝:能代松陽    5.2  2  7  0  0
     決勝戦:東北高校    3.1  1  4  2  0
   神宮準々決:沖縄尚学    3.2  4  0  3  1 144㌔
     準決勝:大阪桐蔭     2  1  2  5  3 143㌔
                33.2  19  32  10  6 防1.34
             被安打率5.08 奪三振率8.55 四死球率2.67

 ■ 仙台育英V 異例の5投手継投 優勝投手14回2/3は過去最少(日刊) 22/8/23

 東北勢の悲願がついに成就した。過去の決勝回数は春93度、夏100度。春夏194度目の決勝で、ようやく頂点に手が届いた。全試合継投Vは07年佐賀北、17年花咲徳栄あたりも見せていたが、5人が中心になる投手陣は異例。決勝戦最後に投げた投手を胴上げ投手、大会で最も長い回を投げた投手を優勝投手とすると、優勝投手は14回2/3の斎藤蓉になる。チーム5試合以上の優勝では過去最少だった97年智弁和歌山の藤谷俊之(18回)を下回り、層の厚さを物語った。

 ■ 仙台育英が3年ぶり16強、5投手で2安打14K完封(日刊) 22/8/11

 仙台育英が鳥取商に快勝し、夏の甲子園3年ぶりの白星を挙げ3回戦進出を決めた。5人の投手で鳥取商打線を2安打完封、14三振を奪った。いずれも140キロを超えるスピードをマーク。先発した右腕の高橋煌稀投手(2年)は最速144キロ直球で5回を1安打1四球無失点

過去記事

 ■ 仙台育英、快速2年生コンビ・高橋&湯田で15K完封リレー(SANSPO) 22/7/15

 先発した背番号11の高橋煌稀と、2番手で登板した背番号18の湯田統真の2年生コンビが完封リレーを果たした。背番号11の高橋は長身から角度をつけて投げ込む最速145キロの直球を軸に4回3安打無失点、7奪三振。背番号18の湯田も負けていない。最速143キロ右腕は縦に落ちる変化球を駆使して4回を1安打無失点。8三振を奪って八回コールド勝ちに貢献した。

  プロフィール

 宮城県登米市出身。
 髙橋 煌稀(たかはし・こうき)投手。
 佐沼小時代から軟式の野球を始め、佐沼中では南仙台ボーイズに所属。

 仙台育英では2年生の春からリリーフでベンチ入り。
 2年時夏の予選(#11)で夏大デビューを果たし、主戦・古川との2本柱で3年ぶりの優勝を飾る。
 全5試合中4試合の先発を務め、計16.1回で16K、0完投、防御率1.65と活躍。
 続く本大会で140km5人衆の2番手を担い、オール継投のチーム力で東北勢初Vを達成した。
 全5試合中4試合(先2)、計12回を投げ、2勝無敗、防0.75の好成績を記録。
 5回1安打5K0封と試合を作った初戦2回戦・鳥取商業戦(10-0)で先発白星を収めている。
 5-4逆転勝ちを飾った3回戦・明秀戦で救援白星(3回2奪三振0封)をマーク。
 決勝・下関国際戦に8回から抑えで登板し、2回を2安打0封して8-1で胴上げ投手となった。
 2年時秋の新チームで主戦の座を掴み、県大会2位で神宮大会4強まで進出。
 主に救援で全11試合中7試合(先1)、計33.2回をこなし、32K10失点、防御率1.34を記録した。
 1個上に古川翼、同期に湯田統真仁田陽翔山田脩也ら。

 183cm85kg、最速147㌔直球を持つ右オーバースロー。
 セットポジションから膝を高く上げて重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速147㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半(先発登板時)の真っすぐと、
 120㌔台の縦横スラ、90㌔台から110㌔強のカーブ、120㌔前後のフォーク、110㌔台のチェンジ。
 須江航監督からチームNo.1と評される制球力を生かして主戦投手として活躍。
 2年時夏の甲子園で初Vを達成、140㌔クインテットの1人としてチーム2位の12イニングを投げた。
 高2秋7試合33.2回で、奪三振率8.55、四死球率2.67。
 

  スカウトコメント

ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/3/27
 「いいストレートを投げる。伸びしろが十分」
パ・リーグスカウト|22/8/23
 「甲子園デビューしたことで、今後レベルアップする予感がある」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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