洗平比呂（八戸学院光星）

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夏甲子園/優勝校予想　 2023年指名選手　選抜/大学選手権/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　中日　日ﾊﾑ　東京　西武　巨人　楽天　横浜　福岡　広島　千葉　阪神　オリ
　　　　【24候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

洗平比呂（八戸学院光星）

177cm76kg　左左　MAX147km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｯﾄ・ｶｰﾌﾞ・ﾁｪﾝｼﾞ
手足の長い最速147㌔左腕。強豪･青森山田を6安打5-0で完封。元プロ・洗平竜也氏を父に持つ。

最終更新日：2023-08-12 (Sat)｜2024年高校生投手｜コメント(1)

　　動　画

　　投手成績

　■　甲子園成績

　　　　　試合　　　回数被安奪三四死自責
　　　22夏:　1　先　　 5　　4　　4　　3　　0　140㌔　愛工名電
　　　23夏:　3　　　15.2　　8　 11　 10　　3
　　　　　　　　先　　 9　　4　　7　　5　　0　141㌔　明桜高校　○封
　　　　　　　　　　 1.2　　1　　0　　0　　0　141㌔　文星芸付
　　　　　　　　先　　 5　　3　　4　　5　　3　143㌔　土浦日大　●
　　　通算:　4　　　20.2　 12　 15　 13　　3　防1.31
　　　　　　　被安打率5.23 奪三振率6.53 四死球率5.66

投手成績詳細

　■　高校時代成績

　　　22夏(背番号15)　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　青森準々決:東奥義塾　先　　 3　　6　　4　　0　　2
　　　　　決勝戦:八工大一　　　 0.2　　0　　1　　0　　0
　　　　　　　　　　　　　　　　3.2　　6　　5　　0　　2　防4.91
　　　　　　　　　　　被安打率14.73 奪三振率12.27 四死球率0.00

　　　23春(背番号11)　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　青森２回戦:八戸高校　　　　 2　　1　　3　　0　　0
　　　　　準々決:東奥義塾　先　　 6　　1　　9　　5　　0
　　　　　準決勝:青森山田　　　　 2　　1　　2　　1　　0
　　　　　決勝戦:八工大一　　　　 2　　3　　1　　1　　2
　　　東北準々決:鶴岡東高　　　　 3　　0　　3　　0　　0　147㌔(きたぎん)
　　　　　決勝戦:仙台育英　先　 8.2　　8　　7　　4　　2　146㌔(きたぎん)
　　　　　　　　　　　　　　　 23.2　 14　 25　 11　　4　防1.52
　　　　　　　　　　　　被安打率5.32 奪三振率9.51 四死球率4.18

　　最新記事

　■　完封勝利の八戸学院光星・洗平比呂　修正力で4安打に抑える(中スポ)　23/8/12

　八戸学院光星が明桜との東北勢対決を制し、出場１１大会連続で初戦を突破した。２年生の洗平比呂が４安打完封勝利。「球自体は本調子じゃなかったけど悪い中でも０点に抑えようと思っていた。完封できたのはうれしい」と控えめに喜んだ。名前の由来はあだち充さんの人気漫画「Ｈ２」の主人公・国見比呂。元中日投手で父の竜也さんから「ヒーローになれるように」との願いを込めて付けられた。

　　　23夏(背番号10)　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　青森２回戦:弘前工業　　　 4.2　　4　　9　　0　　0
　　　　　準々決:弘前東高　　　　 3　　4　　3　　1　　1
　　　　　準決勝:青森山田　先　　 9　　6　　7　　3　　0封143㌔
　　　　　決勝戦:八工大一　先　　 3　　0　　1　　1　　0
　　　　　　　　　　　　　　　 19.2　 14　 20　　5　　1　防0.46
　　　　　　　　　　　　被安打率6.41 奪三振率9.15 四死球率2.29

　　【背番号】22春#18→22夏#15#18→22秋23春#11→23夏#10#１

　　【身長体重】高2春175cm70kg→高2夏177cm76kg

　　【球速変遷】高1夏140㌔(甲子園)→高2春147㌔(きたぎん)

　■　八学光星・洗平比呂　今夏から兄歩人さんと同じ背番「１」(日刊)　23/8/10

　自身２度目の甲子園に臨む洗平比呂投手（２年）は、今夏から兄歩人さん（国学院大１年）と同じ背番号「１」を背負う。夏の県大会は、１９回２／３を投げ１失点。２０奪三振、防御率０・４６と絶好調。この成績から「背番号１」をつけることになった洗平は「県大会でやることをやってもらえた番号」と胸を張った。県大会決勝では左足を捻挫し、３回で降板。そのけがも「もう完治しました」

　■　八戸学院光星が県勢最多１２度目の甲子園へ(報知)　23/7/28

　八戸学院光星が延長１０回タイブレークの末、３―２で八戸工大一を下し、２年連続１２度目の夏の甲子園切符を勝ち取った。１２度目は県勢単独最多となった。準決勝に続いて先発した二枚看板の一角、洗平比呂投手（２年）は試合中に左足を痛めて、３回で緊急降板。また主将の中沢恒貴遊撃手が準決勝で左肩を痛めた。数々のアクシデントもあった中、乗り越えて夏連覇を達成した。

過去記事

　■　八戸学院光星が「東北の春」制覇　洗平が打って投げて！(SANSPO)　23/6/12

　八戸学院光星が仙台育英を３―２で下し、１７年ぶり２度目の優勝を果たした。先発した洗平比呂投手（２年）が、８回２／３、２失点の力投。打っては二回に先制の右越えソロを放ち、投打にわたる活躍でチームを東北王者へ導いた。最速１４７キロ左腕は、２年連続の甲子園出場を目指す。
　１５０キロ超えをマークした湯田は「ここのスピードガンはちょっと速いので、気にしていない」と話し「コーナーに投げきったり、球の見せ方で抑えられるようになりたい」と反省を忘れなかった。(日刊)

　■　元中日・洗平竜也の息子、洗平比呂＆歩人「兄弟リレー」で好投(日刊)　22/7/18

　八戸学院光星が東奥義塾に逆転勝ちし、２年ぶりの４強入りを決めた。「兄弟リレー」を含む４投手の継投策で逃げ切った。先発した１年生左腕、洗平比呂が３回６安打２失点と粘りの投球。初回２死から４連打で２失点も、最速１３６キロ直球を軸に８０キロ台の変化球で緩急をつけるなど、大崩れはしなかった。兄歩人が４回からマウンドに上がり、３回１／３を１安打無失点の好投。サイドから力のある直球、キレのある変化球を投じ、東奥義塾打線に的を絞らせなかった。２人の父竜也さんは同校ＯＢで１年生からエースとして活躍し、中日００年ドラフト２位の元プロ野球選手だ。父がたどり着けなかった甲子園を目指し、兄弟で挑む最初で最後の夏でもある。
　最速１３６キロの直球と、マウンドでの度胸を買われて、ベンチ入りを果たした。(朝日新聞22/8/7)

　■　佐倉エース洗平が６回０封で勢い「春連覇」へ好発進(日刊)　21/3/26

　佐倉はエース洗平比呂の好投で白山に４－０で勝利を挙げ、「春連覇」に好発進した。春から背番号１を背負った洗平が、６回を４安打零封し、チームの「春連覇」に勢いをつけた。

　　プロフィール

　千葉県船橋市出身。
　洗平比呂（あらいだい・ひろ）投手。
　軟式チーム・二和タイガースで野球を始め、御滝中時代は硬式・佐倉シニアでエース。
　小6の時に千葉ロッテマリーンズJr.入りを果たした。

　八戸学院光星では1年生の春から控えとしてベンチ入り。
　1年時夏の青森大会で公式戦初登板をはたし､兄･歩人（#1）らを擁して3年ぶりの優勝を飾る。
　延長10回5-6サヨナラ負けとなった本大会2回戦・名電戦で全国先発デビュー。
　大舞台で自己最速4㌔更新の140㌔をマークし､5回4奪三振1失点､自責0の粘投をみせた。
　その後､2年生の春の大会で147㌔を投げ､17年ぶり2度目の東北制覇を達成。
　選抜8強校･仙育との決勝戦（3-2､自ら先制ソロ）で9回途中7Ｋ2失点の粘投を演じている。
　続く2年時夏の予選に背番号10で挑み､同期･岡本との2本柱で2連覇を達成。
　全5戦中4戦（先2）､計19.2回（1失点）に登板し､準決勝・青森山田戦で5-0完封を記録した。
　2個上に兄・洗平歩人、1個上に中澤恒貴、同期に岡本琉奨ら。

　177cm76kg、手足の長い最速147㌔左腕。
　セットから上体を傾けて軽く重心を下げ、早めに着地し、テイクバック深めに柔らかい腕の振りから
　投げ込む最速147㌔、常時130㌔後半から140㌔前後（先発時）の真っ直ぐと、
　110㌔台から120㌔台のスライダー､120㌔台のカット､100㌔前後のカーブ､110㌔台のチェンジ。
　1年時春から控えとしてメンバー入り。右足を高めに引き上げて投げ込んでいく。
　名前の由来は野球漫画「H2」の主人公･国見比呂。2年生の春の東北大会で147㌔を出した。
　元プロ・洗平竜也氏（中日2000年2位）を父に持つ。
　

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2024年プロマーク状況

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