中山 勝暁(高田)|ドラフト・レポート

中山 勝暁(高田)

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    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



中山 勝暁(高田)

178cm81kg 右右 MAX150km カット・カーブ・チェンジ・フォーク
プロ注目の最速150㌔右腕。医学部志望の文武両道。3年生の春の大会で最速147㌔を計測した。
最終更新日:2023-09-14 (Thu)|2023年高校生投手 コメント(0)

  動 画

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   22夏(背番号11)    回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:木本高校 先   6  1  5  4  1 146㌔ ※5回ノーヒット
               6  1  5  4  1 防0.00
           被安打率1.50 奪三振率7.50 四死球率6.00

   23春(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:松阪高校 先   8  4  10  6  2 147㌔(松阪)
               8  4  10  6  2 防0.00
          被安打率4.50 奪三振率11.25 四死球率6.75

  最新記事

 ■ 高田”文武両道”の中山勝暁は完投も初戦敗退 プロ志望表明(中スポ) 23/7/8

 高田の最速150キロ右腕、中山勝暁投手は、三重相手に8イニングを投げて7失点完投で初戦敗退した。スタンドには12球団18人のスカウトが集結。広島の松本スカウトは「春と比べて直球が狙った所に投げられていた変化球でも腕が振れて、キレもいい」と話し、中日の米村・スカウト部シニアディレクターは「きょうの結果にかかわらず、これからも鍛錬を積んでほしい」とコメントした。
 中日の清水スカウトは「球が強い。素材の部分はかなりいい」と期待を示した。春の時点では進路に頭を抱えていたが「決め手は練習で150キロが出たとき最後にいい相手とできて、よりレベルの高いところでやりたいという気持ちが強くなった。高校野球では計り知れないレベルだとは思うけど、そういう人たちとやってみたい」と、プロ志望届を出す意向を示した。「秋まではプロ一本で。ただ勉強もして、指名がなければ勉強を」と、支配下でなければ医学の道へ。(報知)
 オリックス谷口スカウトは「体があって、馬力があるもう1つ変化球があれば勝負できるのでは」と素材に太鼓判を押した。(日刊)
 ▽ロッテ田中スカウト「真っすぐに力がある回転数を含めて、そこに魅力や可能性がある」(報知)

   23夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:三重高校 先   8  9  3  4  7 146㌔
               8  9  3  4  7 防6.75
          被安打率10.13 奪三振率3.38 四死球率4.50

   【球速変遷】高1春129㌔→高1秋142㌔→高2夏146㌔→高3春147㌔

 ■プロ注目・中山勝暁の高田は初戦でいきなりV候補三重と(日刊) 23/6/20

 プロ注目右腕、中山勝暁投手を擁する高田は7月8日の1回戦で、いきなりV3を狙う三重と対戦する。球速は、使用する計測機器によっては153キロまで到達している。しかし「公式戦で出した数字じゃないと意味がない」と147キロ自らのMAXに「公認」している。真価を示す三重戦になる。

 ■ 【高田・中山勝暁投手】医学部も目指す文武両道エース(スポニチ) 23/5/30

 プロ野球投手の動画視聴や、技術書購読は、中学時代からの日課自分の頭で考え、納得したことだけを受け入れるスタンス。ストレートとカーブだけで勝負する理由も中山らしい。「自分は不器用だし、自信のない球を投げて打たれると悔いが残るので、この2つでいこう、と」。すでにプロ11球団あいさつに訪れる注目株。夢見る甲子園出場が、エースの未来を決めるかもしれない。

過去記事

 ■ プロ注目右腕は医学部志望 高田6年制コースの中山勝暁(中スポ) 23/5/16

 幼い頃からの夢は医師。小学生の時に医師の祖父が働く病院を訪れた際、笑顔をみせる患者を見てあこがれた。県内屈指の進学校・高田中の中高一貫6年制コースに合格。野球は「楽しくやりたい」と軟式野球部に入部し、肩の強さを買われて捕手を務めた。転機は中学3年の時。地区の選抜チームに選ばれ、投手として投げる姿が関係者から高く評価された。「うまい選手たちを相手に自分を試してみたい」との思いが募り、高校入学とともに硬式野球部に入部。すると入学当初129キロだった球速は1年夏に132キロ、1年秋には142キロと一足飛びにジャンプアップしていった。今年3月の練習試合では東邦打線を5イニング1失点、10奪三振に抑え、強豪相手の快投で自信をつけた。4月にはブルペンでの投球149キロを計測。中日の清水スカウトは「ベース板でグッとくる球質。真っすぐ、スライダーともに力もキレもあり、レベルが高い」と評価する。平日は練習が終わって帰宅すると午後11時まで机に向かい、登校前の朝は午前5時に起床。勉強時間を確保する。「プロから話があれば行きたい気持ちもある。野球も勉強もどっちもしっかりやりたい」と進路はまだ決めていない。

 ■ 自己最速147キロも悔い 高田の先発・中山、制球苦しむ(伊勢新聞) 23/4/18

 松阪に0―2で敗れた高田はプロ注目の中山が先発。8回を被安打4で2失点(自責1)、三振を10個奪った。一方で6四球と制球に苦しんだ。四回と七回には先頭打者への四球が失点につながり、「流れを持って来られなかった」と悔やんだ。冬場の筋力トレーニングで「下半身の粘り」がアップした。終盤の八回でも球速は140キロを超え、六回には自己最速の147キロを計測した。

 ■ 高田・中山 衝撃の5回10K 東邦・宮国との「プロ注目対決」(スポニチ) 23/3/11

 高田が11日、東邦との練習試合に臨み、最速146キロ右腕・中山勝暁が5回10奪三振1失点(自責0)と圧巻の投球を披露した。相手先発は宮国凌空とプロ注目右腕同士の投げ合いとなり、7球団9人のスカウトが集結。「直球で押して、追い込んでからは変化球で攻めることもできました。甲子園に出るような強い高校と対戦した経験があまりないので自信になりました」。今年初の対外試合登板で144キロを計測。ロッテ・田中良平スカウトからは「良かったですね。ベース板の上で力強い球がいっていた夏が楽しみです」と高く評価された。高田は県内屈指の進学校で、医学部進学にも関心を持つ。「プロか勉強を選ぶか、現状は半々。夏までには決めたいと思います」と悩める胸中を明かした。

 ■ 23年ドラフトは豊作の予感 中山勝暁・高田(スポニチ) 22/12/27

 三重県内屈指の進学実績を誇る高田の6年制コースに在籍する中山勝暁が実力の片りんを見せたのは、2年夏の三重大会1回戦だった。木本相手に5回まで最速146キロを計測し無安打投球。右手中指の爪が割れて6回1失点で降板し、チームも敗れたが、その名を上げた。2年秋は爪の回復が遅れて公式戦登板なしも、10月末以降の実戦登板では145キロを計測するなど順調。医学部進学も狙えるほど成績優秀だが、プロ入りも含めて「全て可能性の一つ」と文武いずれも手を抜くことなく、可能性を探っていく。巨人広島なども視察済みの秀才右腕。ドラフト戦線をにぎわせるか。

  プロフィール

 三重県津市生まれ。
 中山 勝暁(なかやま・かつあき)投手。
 南が丘小3年生の時からソフトボールを始め、高田中時代は軟式野球部で捕手兼投手。

 高田高校では1年生の秋から救援でベンチ入り。
 2年生の夏の三重大会で夏大デビューを果たし、背番号11で1回戦・木本高戦の先発を務める。
 6回まで1安打4四死球1失点(責0)と粘投するも継投が決まらず2対8で敗戦。
 右指の爪を割って途中降板となったが146㌔を出し視察した2球団スカウトの評価を高めた。
 続く2年時秋の予選はツメの回復遅れで登板ができず三重大会1回戦で敗退。
 翌3年春の県大会1回戦・松阪高校戦で、最速147㌔、10三振0-2完投の力投を演じている。
 3年時夏の予選は三重高校に9安打4四死球1対7完投で敗れ1回戦で敗退。
 全国常連の前に大敗を喫するも146㌔を投げ、12球団スカウトから素材の良さを高評価された。
 県大会2回戦が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 178cm81kg、プロ注目の最速150㌔右腕。
 セットポジションから始動をしてタメて重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ込む
 最速150㌔(練習で計測)の真っすぐと、カット、カーブ、チェンジアップ、フォーク。
 医学部志望で中高6年制コースに在籍する文武両道選手。医師である祖父にあこがれを持つ。
 遠投100m、50m6秒2。好きな選手は山本由伸。

  スカウトコメント

オリックス・谷口スカウト|23/7/9
 「体があって、馬力がある。もう1つ変化球があれば勝負できるのでは」
千葉ロッテ・田中スカウト|23/7/9
 「真っすぐに力がある。回転数を含めて、そこに魅力や可能性がある」
広島・松本スカウト|23/7/8
 「春と比べて直球が狙った所に投げられていた。変化球でも腕が振れて、キレもいい」
中日・米村スカウト部シニアディレクター|23/7/8
 「きょうの結果にかかわらず、これからも鍛錬を積んでほしい」
中日・清水スカウト|23/7/8
 「球が強い。素材の部分はかなりいい」
中日・清水スカウト|23/5/16
 「ベース板でグッとくる球質。真っすぐ、スライダーともに力もキレもあり、レベルが高い」
ロッテ・田中良平スカウト|23/3/11
 「良かったですね。ベース板の上で力強い球がいっていた。夏が楽しみです」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



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