野下 陽祐（彦根総合）｜ドラフト･レポート

野下 陽祐（彦根総合）

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野下 陽祐（彦根総合）

173cm70kg　左左　MAX138km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ・ﾁｪﾝｼﾞ・ﾂｰｼｰﾑ
小柄なプロ注目138㌔左腕。県大会初優勝＆近畿8強の原動力。スライダー、チェンジアップを交える。
最終更新日：2023-02-09 (Thu)｜2023年高校生投手｜ コメント(0)

　　動　画

　　投手成績

　■　甲子園成績

　　　　　試合　　　回数 被安 奪三 四死 自責
　　　23春:　1　　　 2.2　　3　　3　　1　　1　137㌔　県立光高　●
　　　通算:　1　　　 2.2　　3　　3　　1　　1　防3.38
　　　　　　被安打率10.13 奪三振率10.13 四死球率3.38

投手成績詳細

　■　高校時代成績

　　　21夏(背番号1)　　　　　　回数 被安 奪三 四死 失点
　　　滋賀１回戦:栗東高校　先　 2.2　　3　　5　　3　　3

　　　22夏(背番号1)　　　　　　回数 被安 奪三 四死 失点
　　　滋賀２回戦:伊香高校　　　　 3　　3　　4　　1　　1

　　最新記事

　■　初出場の彦根総合、プロ注目左腕・野下が８回途中２失点(報知)　22/10/23

　初出場の彦根総合は、プロ注目左腕の野下陽祐が８回途中２失点と好投し、８強入り。彦根総合が、同じく初の甲子園出場を目指す近大新宮に競り勝った。プロ注目の野下が、自己最速タイの１３８キロをマークするなど、７回１／３を６安打２失点（自責１）。私学の同校は、２００６年に彦根女子から現校名となり、男女共学の全日制総合学科に変更された。野球部は０８年創部で、２１年４月には北大津を率いて春夏通算６度甲子園に出場した宮崎裕也監督が就任。今秋の県大会で初優勝を飾った。指揮官は「バッテリーは全国レベルでも恥ずかしくない」と自信を持つ。
　野下投手は最速１３８㌔のストレートに、縦と横のスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップを投げ、特に縦のスライダーに自信を持っている。(滋賀彦根新聞)

　　　22秋(背番号1)　　　　　　回数 被安 奪三 四死 失点
　　　滋賀１回戦:滋賀短附　先　　 6　　3　　8　　3　　2
　　　　　準々決:彦根東高　先　　14　　8　 17　　3　　9　※TB後に7失点
　　　　　準決勝:近江兄弟　　　　 2　　0　　1　　1　　0
　　　　　決勝戦:瀬田工業　先　　 9　　4　　8　　2　　1
　　　近畿１回戦:近大新宮　先　 7.1　　6　　7　　4　　2　138㌔
　　　　　準々決:大阪桐蔭　先　 3.2　　9　　0　　5　　7　138㌔
　　　　　　　　　　　　　　　　 42　 31　 41　 18　 21　防2.57
　　　　　　　　　　　　 被安打率6.64 奪三振率8.79 四死球率3.86

　　プロフィール

　滋賀県彦根市出身。
　野下 陽祐（のげ・ようすけ）投手。
　旭森小時代に軟式チームで野球を始め、彦根東中学校では軟式野球部に所属。

　彦根総合では1年時春の大会からエースとしてベンチ入り。
　以降､1年生の秋まで3季続けて初戦敗退を喫し､2年生の春になって県4強進出の実績を残す。
　2年時夏の予選を再び初戦敗退で終え､同年秋に創部初の県大会Vを達成。
　主に先発で全6戦中4試合のマウンドに登り､計31回で34K12失点､防御率0.87をマークした。
　延長TＢを戦った準々･彦根東戦（10⑮9）で計14回17K9失点の力投を披露。
　決勝（創部15年目初進出）・瀬田工業戦で、4安打2四球、8Ｋ7-1完投勝利を収めている。
　続く近畿大会全2戦の先発を務め、1回戦･近大新宮戦で7.1回2失点と好投。
　優勝校･大阪桐蔭と2回戦（ベスト8）でぶつかり､4回途中9安打7失点KO､4対9で敗退となった。
　県大会優勝、近畿ベスト8が最高成績。甲子園経験は無し。

　173cm70kg、最速138㌔の小柄なプロ注目左腕。
　ノーワインドから始動をして前傾して重心を下げ、クロスして左肘を使った腕の振りから投げ込む
　最速138㌔、常時130㌔台前半から135㌔前後（先発登板時）のストレートと、
　110㌔台から120㌔前後のスライダー、110㌔台のチェンジアップ、その他に100㌔台のカーブ。
　最速130㌔後半をマークする真っ直ぐとスライダーとのコンビネーションが持ち味。
　2年生の秋に県大会初Vを達成。足を高めに引き上げて大きいテイクバックから投げ込んで行く。
　2年時秋6試合42回で、奪三振率8.79、四死球率3.86。
　 
　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況



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