高尾 響(広陵)|ドラフト・レポート

高尾 響(広陵)

ここでは、「高尾 響(広陵)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



高尾 響(広陵)

172cm68kg 右右 MAX147km スライダー・カーブ・チェンジ
制球&キレを評価される147㌔右腕。マウンド度胸のいい1年生エース。1年時夏に144㌔を計測した。
最終更新日:2023-03-05 (Sun)|2024年高校生投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

   23春     回数 被安 奪三 四死 自責
   二松学舎 先   8  5  5  4  0 146㌔ ○
   海星高校 先   9  6  10  4  0 142㌔ ○
           17  11  15  8  0 防0.00
       被安打率5.82 奪三振率7.94 四死球率4.24

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   22春(背番号10→1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   広島2回戦:広島新庄    0.1  0  0  0  0
     準々決:大竹高校     ?          ?
     決勝戦:崇徳高校     2  5  2  3  3
   中国準決勝:大東高校 先   3  1  4  0  0
     決勝戦:創志学園     2  2  1  0  2
                7.1  8  7  3  5 防6.14(不明分を除く)
             被安打率9.82 奪三振率8.59 四死球率3.68

   22夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   広島2回戦:広島新庄 先   3  4  3  3  3 144㌔
     3回戦:英数学館     1  0  1  0  0
                 4  4  4  3  3 防6.75
             被安打率9.00 奪三振率9.00 四死球率6.75

  最新記事

 ■ 広陵・高尾響、今季初戦で倉敷工を6回ノーノー(日刊) 23/3/4

 倉敷工との今季初戦。1戦目に先発した右腕は6回を投げ、無安打無失点。許した走者は失策による1人だけ。わずか61球という完璧な内容で、実力校を相手にしなかった。この日の最速は143キロ冬の間の紅白戦で、自己最速を2キロ更新する147キロを計測していた。昨秋は右足の疲労骨折で本領発揮できなかったが、トレーニングを重ねてパワーアップに成功。「投げていない期間が長かった分、体を強くしました。進化できたと思います」。投球術も目を見張るものがある。この日はスライダー、カーブに加え、低めに鋭く落ちるスプリットが抜群。制球もまとまり、エースの風格を漂わせた。

   22秋(背番号1→11)    回数 被安 奪三 四死 失点
   北部地区大会2戦合計    2.2  0  5  0  0  
   広島1回戦:近大福山 先  8.2  5  7  1  1
     2回戦:武田高校 先   8  5  8  3  1
     準々決:呉港高校 先   5  0  7  1  0
     準決勝:広島新庄 先  5.2  8  7  1  5
     決勝戦:広島商業    1.2  0  0  1  0
   中国準決勝:鳥取城北     2  0  2  3  2
   神宮準々決:東海菅生    0.2  0  1  0  0 134㌔
     準決勝:北陸高校 先   7  4  11  4  0 139㌔
     決勝戦:大阪桐蔭    4.1  3  4  2  1
                45.2  25  52  16  10 防1.38
            被安打率4.93 奪三振率10.25 四死球率3.15

 ■ 広陵・高尾響 巨人・小林誠司からの焼肉に感謝の7回0封(報知) 22/11/22

 (高校の部準決勝 広陵5―0北陸) 昨年準Vの広陵は1年生右腕の高尾響が7回無失点11奪三振の快投。今春に名門の背番号1をつけた1年生が躍動した。10月下旬の中国大会前に右足甲の疲労骨折が判明。現在は背番号11となった右腕は「(状態は)8割ぐらい。低めに集めて打たれないように」と今大会初先発で堂々の投球を見せた。中日の米村シニアディレクターは172センチ、70キロの最速145キロ右腕を「広島の野村(祐輔)2世球のキレと制球が抜群」とOBに例えた。

 ■ 入学2カ月で広陵の背番号1「今までいなかった」(朝日新聞) 22/6/7

 福岡県粕屋町出身の高尾は「レベルが高い中で頑張ってみたかった」と広陵へやってきた。173センチ、73キロの体格から、最速143キロの直球と鋭いスライダーを制球良く投げ込む。目標とする投手は山本由伸(オリックス)だという。中井監督が評価するのが低めへの制球力だ。ここぞの場面で、ストライクゾーンの低めぎりぎりに投げ込める。そこに1年生右腕の強みを感じている。高尾はチーム内で最も投げづらい打者に4番の左打者、内海優太を挙げる。その内海は「球の切れがずば抜けていて1年生だけど年上に感じるような強い気持ちを持っている」と言う。

  プロフィール

 福岡県粕屋町立出身。
 高尾 響(たかお・ひびき)投手。
 粕屋中央小時代に軟式野球を始め、粕屋東中では飯塚ボーイズでプレー。

 広陵高校では1年生の春(中国準V)からベンチ入り。
 制球力を買われて中国大会からエースとなり、準決・大東戦で公式戦初先発(3回0封)を飾る。
 1年時夏の予選を3回戦敗退で終え、同年秋に県1位での神宮準優勝を達成。
 先発リリーフで全14戦中11試合、計45.2回を投げ、52K10失点、防1.38の好成績を残した。
 中国大会前に右足甲を疲労骨折し、明治神宮大会から背番号11番で活躍。
 県大会準々決・呉港戦で5回無安打7K0封、神宮準決・北陸戦で7回11K0封を記録している。
 2個上に森山 陽一朗内海優太、1個上に真鍋慧ら。

 172cm68kg、145㌔直球を持つプロ注目右腕。
 セットから始動をして溜めて重心を下げ、早めに着地し、後ろ小さめに右肘を使った腕の振りから
 投げ込む最速145㌔、常時135㌔前後から130㌔後半(高1秋)のストレートと、
 110㌔台から120㌔前後のスライダー、100㌔台のカーブ、120㌔台で落ちるチェンジアップ。
 強豪チームで1年生の春からエース。落ち着きのあるマウンド捌きで試合を作る。
 1年時秋の神宮大会で全国デビュー、準決・北陸戦で11K(スラ5、直球4、チェンジ2)を記録した。
 遠投115メートル。奪三振率10.25、四死球率3.15。

  スカウトコメント

中日・米村シニアディレクター|22/11/22
 「広島の野村(祐輔)2世。球のキレと制球が抜群」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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