杉原 望来（京都国際）

　■　高校時代成績

　■　京都国際、プロ注目の左腕・杉原望来が5安打完封(中スポ)　23/5/28

　京都国際は杉原望来投手が近大付を５安打完封し、準決勝進出を決めた。複数球団スカウトが視察するなか、再三のピンチを粘り強く封じた。１７６球の熱投で６四球を与えたが９三振を奪った。

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　高校では練習試合も含めて初完封。１７６球の大熱投だった。(日刊)

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　ＤｅＮＡの吉見スカウトは「森下のような柔らかさがある。緩急をつけ、角度のあるストレートもチェンジアップの抜けも良い」と称賛した。(報知)

　■　京都国際が龍谷大平安にサヨナラ勝ちで決勝進出(デイリー)　23/5/14

　プロ注目の１４３キロ左腕・杉原望来投手が投打で躍動。投げては２番手で登板し、６回２／３を３安打無失点。打ってもサヨナラ打を放ち、チームを勝利に導いた。卒業後の進路はプロ１本を宣言する左腕。この日は、阪神や広島、ロッテなど複数球団のスカウト陣が視察した。

　■　京都国際が準決勝進出　プロ注目・杉原は２安打無失点(デイリー)　23/5/8

　京都国際が日星に逆転勝利し、準決勝に進出を決めた。１４３キロ左腕・杉原望来投手は２番手で６回を２安打無失点、９奪三振。この日は、阪神やヤクルトなど７球団のスカウトが視察。日本ハム・武部スカウトは「真っすぐに伸びがある。気持ちがあり、楽しみな選手」と評価した。卒業の進路については「プロ野球にいきたい」と宣言した杉原。さらなるレベルアップを遂げて、アピールを続ける。

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　阪神や巨人など７球団のスカウト視察。(スポニチ)

　■　京都国際・杉原が歩む森下ロード(スポニチ)　22/12/20

　ＤｅＮＡに４位で指名された森下瑠大の背中を追う左腕が、今年も京都国際にいる。来秋ドラフト候補の杉原望来は、三重県熊野市で１１月に行われた「くまのベースボールフェスタ」の関東一戦で、自己最速を更新する１４３キロを計測。スピードでは森下に並び、プロスカウトの評価も高まった。背格好は森下よりも一回り小さいが、フォームがそっくりなため、視察に来た関係者から間違われることもしばしばだった。全体練習後の自主練習では、森下から教わった腹筋のメニューなどウエートにも取り組み、食事の量も増やしてすでに秋から体重は３キロ増。小牧憲継監督も「森下より体は強い。どれだけ投げても平気な顔をしている」と丈夫さをストロングポイントに挙げる。

　■　京都国際、3年連続の秋季近畿大会出場決定(スポニチ)　22/10/1

　京都国際が８回コールドで龍谷大平安に大勝。秋季京都大会２連覇に王手をかけた。先発の杉原望来が１０安打４失点ながら８回完投。右打者へのクロスファイアーや、森下瑠大から教わったカットを武器に一度もリードを許さず「点は取られてしまいましたが、いい球はいっていた」とうなずいた。

　■　京都国際、秋初戦を同校史上最多得点で大勝(スポニチ)　22/9/4

　京都国際が秋季大会初戦で大勝発進した。１４―１の４回に打者二巡の猛攻で一挙１３点を加えて突き放した。先発した左腕の杉原望来が４回２安打１失点の好投。主将に就任した同候補で「７番中堅」の浜田泰希も４打数３安打５打点と活躍した。この日は登板がなかったエース右腕の松岡凜太朗も含め３人が来秋ドラフト候補に挙がり、新チームもタレントは豊富だ。