中岡 大河(JR西日本)|ドラフト・レポート

中岡 大河(JR西日本)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm71kg 右右 MAX150km スライダー・カット・カーブ・チェンジ・シンカー・2シーム 富士大 1年目
最速150㌔の直球と多彩な変化球。4年生の春にMVP賞を受賞、5勝0敗、防御率0.75を記録した。
最終更新日:2023-11-20 (Mon)|2025年社会人投手 北東北大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   20春:         開催中止
   20秋:         登板無し
   21春: 1  0勝0敗  0.2          0  0.00
   21秋: 1  0勝0敗   1  0  2  1  0  0.00
   22春: 7  4勝0敗  26.2  15  28  3  0  0.00(1位)
   22秋: 6  1勝0敗  24.2  20  21  5  7  2.55(7位)
   23春: 5  5勝0敗   36  25  30  5  3  0.75(3位)
   23秋: 5  2勝0敗   32  20  31  4  7  1.97
   通算: 25 12勝0敗  121         17  1.26
          被安打率5.98 奪三振率8.38 四死球率1.35(21春を除く)
    ※ 23春:MVP 22春:ベストナイン

 【 全国大会 】
   23選    回数 被安 奪三 四死 自責
   創価大 先   3  5  2  1  2 149㌔(東ド)
   中部大     2  1  3  1  0 147㌔(東ド)
   青学大 先  2.1  5  0  2  4 149㌔(神宮) ●
          7.1  11  5  4  6 防7.36
      被安打率13.50 奪三振率6.14 四死球率4.91

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   19夏: 1    1.2  4  2  0  3 135㌔ 岡山学芸 ●
   通算: 1    1.2  4  2  0  3 防16.20
       被安打率21.60 奪三振率10.80 四死球率0.00

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   盛岡大     1  0  2  1  0

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   八学大     3  0  3  0  0      
   青中大    3.2  2  6  1  0 ○
          5.2  1  6  1  0 ○
   ノース    0.2  1  2  0  0
          1.2  2  2  0  0
   盛岡大 先   5  2  5  0  0 ○
   青森大 先   7  7  4  1  0 ○
          26.2  15  28  3  0 防0.00
       被安打率5.06 奪三振率9.45 四死球率1.01

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   青中大 先   4  7  4  0  3
   岩手大 先  6.1  5  8  0  0 ○
   八学大 先  7.1  6  6  1  4
   ノース     1  0  1  0  0
           5  2  1  4  0
   青森大     1  0  1  0  0
          24.2  20  21  5  7 防2.55
       被安打率7.30 奪三振率7.66 四死球率1.82

   23春(4完1封) 回数 被安 奪三 四死 失点
   青中大 先   7  7  7  1  2 ○ 147㌔ ※初完投勝利
   ノース 先   9  5  8  2  0 ○封    ※初完封勝利
   岩手大 先   6  3  6  0  0 ○
   八学大 先   7  4  5  2  1 ○
   青森大 先   7  6  4  0  1 ○
           36  25  30  5  4 防0.75
       被安打率6.25 奪三振率7.50 四死球率1.25

 ■ 高校時代成績

   18夏           回数 被安 奪三 四死 失点
   広島1回戦:庄原格致    1.1  0  2  0  0
     3回戦:尾道北高 先   4  3  1  0  1
     4回戦:山陽高校     1  0  1  0  0
                6.1  3  4  0  1 防1.42(失点から算出)
             被安打率4.26 奪三振率5.68 四死球率0.00

   19春(背番号10)      回数 被安 奪三 四死 自責
   中国準決勝:関西高校 先   4  7  2  1  2
                 4  7  2  1  2 防4.50
            被安打率15.75 奪三振率4.50 四死球率2.25

   19夏(背番号10)      回数 被安 奪三 四死 失点
   広島3回戦:五日市高 先   6  3  4  0  1
     4回戦:神辺旭高     2  2  1  1  1
     準々決:市立呉高 先  6.1  8  4  3  2
                14.1  13  9  4  4 防1.88
             被安打率8.16 奪三振率5.65 四死球率2.51

  最新記事

 ■ 富士大学・中岡大河 地元・広島の「JR西日本」へ(めんこいテレビ) 23/10/27

 残念ながら指名がなかった富士大学の中岡大河投手は悔しさを滲ませました。中岡選手は、地元・広島県を拠点とする社会人野球チーム「JR西日本」に進み、今後もプロを目指します

   23秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 失点
   ノース 先   5  1  2  1  0 ○
   岩手大 先   9  1  11  0  0 ○封
   青森大 先  4.1  5  5  0  3
   青中大 先  6.2  10  7  2  3
   八学大 先   7  3  6  1  1
           32  20  31  4  7 防1.97
       被安打率5.63 奪三振率8.72 四死球率1.13

   【球速変遷】高校時代138㌔→大学時代150㌔

 ■ 富士大が無傷9連勝で2季ぶり38度目の優勝(報知) 23/5/15

 富士大が青森大に7―0で勝ち、9連勝で2季ぶり38度目の優勝を決めた。中岡大河(4年)と木下真吾(3年)が“2本柱”に成長すべてカード初戦の計5試合に先発し、防御率0・75の中岡は「点を取られた回も最少失点で切り抜けられた。やるべきことができたと思う」。

 ■ 富士大が好発進 エース・中岡大河が7回7奪三振(報知) 23/4/16

 富士大はエース右腕の中岡大河が7回2失点の力投。青森中央学院大に10―2で7回コールド勝ちし、2季ぶりの優勝へ白星発進した。140キロを超える直球を軸にスライダー、カットボール、チェンジアップなど多彩な変化球を併せ持つ。昨冬は投げ込みを多く取り入れてスタミナアップや投球感覚を磨いてきた。この日は自己最速にあと3キロと迫る147キロを計測も、「(球速を)出そうというより、しっかり腕を振れたから出たと思う」。球速にこだわらず、力強い投球をみせた。6球団のスカウトが集まり、広島・近藤芳久スカウトは「変化球の球種が多いし、どの球種でもストライクが取れるのはいい」、ロッテ・柳沼強スカウトは「球種が多いのは指先の感覚がいいから直球もキレで勝負するタイプ」、巨人・円谷英俊スカウトは「しなやかだし、器用な投手直球も力を入れて140キロ台後半が出る」と軒並み高評価。今後も第1戦の先発を任されることが濃厚だ。

過去記事

 ■ 富士大開幕4連勝 中岡大河闘志むき出し無失点投球(日刊) 22/8/29

 富士大が岩手大に3-0で勝利。先発の150キロ右腕、中岡大河(3年)が6回1/3を投げ5安打無失点の好投。毎回の7奪三振、無四死球。三塁すら踏ませない安定感抜群のマウンドだった。

 ■ 広島商が逆転負けで4元号勝利ならず(報知) 19/8/10

 広島商が岡山学芸館に逆転負けを喫した。4元号勝利一番乗りと、31年ぶりの夏の初戦突破を狙ったが、及ばなかった。2点リードで迎えた8回に3番手の中岡大河投手が3点を失い、逆転を許した

  プロフィール

 広島県広島市出身。
 中岡 大河(なかおか・たいが)投手。
 広島市立可部中学校を経て県立広島商業に進学。

 広島商(17年-19年)では2年生になって夏大デビュー。
 翌3年夏の県大会に背番号10番として出場し、現亜大・天井らと共に15年ぶりの優勝を飾った。
 全6戦中3試合(先2)、計14.1回を投げ、13安打4失点、防御率1.88を記録。
 3回戦・五日市高校戦で6回無四球1失点、準々・呉戦で6.1回2失点の粘投を演じている。
 本大会初戦で隣県の岡山学芸館と戦い、接戦の末に5対6逆転負けで敗退。
 5対3の7回途中から2番手としてマウンドに登り、1.2回2K3失点のホロ苦全国デビューを果たした。
 同期に天井一輝、1個下に中尾要一郎寺本聖一ら。

 富士大学(20年-23年)では2年生の春からベンチ入り。
 3年時春のリーグ戦で主力投手の座を掴み4勝0敗、26.2回28K防0.00の活躍でベスト9に輝く。
 以降、救援兼先発で登板経験を積み、150㌔腕としてプロ注目の存在に浮上。
 6季で25試合(先15)、計121回に登板し、通算12勝(5完2封)0敗、防1.26の実績を残した。
 4年生の春のシーズンから主戦を担い、5勝、防0.75でMVP(2季ぶりV)を獲得。
 開幕週・青中大1回戦で10⑦2初完投勝利、続くノース1回戦で5-0初完封を記録している。
 全国大会には4年時春の第72回大学野球選手権(14年ぶりベスト4)に出場。
 先発兼救援で全4戦中3試合(先2)、計7.1回を投げ、0勝1敗、5K、防御率7.36をマークした。
 強力打線擁する青学大と準決で戦い、3回途中4失点KO2-5で無念の敗退。
 抑えとして起用された2回戦・中部大学戦(4-1)で2回1安打3K無失点の好投を披露している。
 通算25試合、12勝(5完投2完封)0敗、121回、防御率1.26。

 177cm71kg、最速150㌔直球を持つスリークォーター右腕。
 ワインドアップからタメを作って重心を下げ、早めに着地し、後ろ深めに右ヒジを使った腕の振りから
 投げ込む最速150㌔、常時140㌔台前半から後半(東京ドーム)のストレートと、
 130㌔前後のカット、130㌔前後のスライダー、100㌔台カーブ、130㌔強の2シーム&シンカー。
 細身な体で150㌔を計測。カット、2シーム、シンカーなど多彩な変化球を交える。
 4年時春のリーグ戦で最多5勝(4完1封)をマーク、5試合(先5)36回を30K4失点に抑え込んだ。
 被安打率5.98、奪三振率8.38、四死球率1.35(21春を除く)。

  スカウトコメント

広島・近藤芳久スカウト|23/4/16
 「変化球の球種が多いし、どの球種でもストライクが取れるのはいい」
ロッテ・柳沼強スカウト|23/4/16
 「球種が多いのは指先の感覚がいいから。直球もキレで勝負するタイプ」
巨人・円谷英俊スカウト|23/4/16
 「しなやかだし、器用な投手。直球も力を入れて140キロ台後半が出る」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



最終更新日:2023-11-20 (Mon)|2025年社会人投手 | 北東北大学 コメント(0) Page Top↑
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