知花 慎之助(沖縄尚学)|ドラフト・レポート

知花 慎之助(沖縄尚学)

ここでは、「知花 慎之助(沖縄尚学)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



172cm70kg 右右 外野手・捕手 遠投100m 50m6秒2
プロ注目の1番・中堅手兼捕手。高2秋の公式戦打率.676、九州大会で2打席連続弾を記録した。
最終更新日:2023-04-22 (Sat)|2023年高校生野手 コメント(0)

  動 画



  打撃成績

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   23春: 3 .182 11  2 0 0 0 0 3 1 0  .250  .182(1番/捕)
   23夏: 3 .333 12  4 2 0 0 3 0 1 0  .385  .500(1番/中)
   通算: 6 .261 23  6 2 0 0 3 3 2 0  .320  .348

 【 国際大会 】 
       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   23年W杯: 9 .261 23  6 1 1 0 5 3 5 1  .393  .391(7・8・6番/右)
   通  算: 9 .261 23  6 1 1 0 5 3 5 1  .393  .391

  最新記事

 ■ 昨秋の打率6割超、沖縄尚学・知花が振るわず(朝日新聞) 23/3/28

 昨秋の公式戦で出場選手トップの打率6割7分6厘を記録した沖縄尚学の1番知花慎之助だが、この日は3打数無安打5回1死満塁では変化球に手を出し、三ゴロ併殺打に倒れた。
 捕手の一番人気は報徳学園のだ。素材型として注目を集めたのは常葉大菊川鈴木。引き続き、成長を見つめていきたい捕手には打撃も非凡な沖縄尚学・知花、履正社・坂根、東北・日隈、仙台育英・尾形、大阪桐蔭・南川らの名前が挙がっていた。(報知高校野球・スカウトのCoolEyes)

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   22夏沖縄: 5 .250 20  5    0 5            (3・2番/中)
   22秋沖縄: 5 .647 17 11 1 1 0 8 2 6 0  .739  .824
   22秋九州: 4 .714 14 10 1 0 2 4 2 5 0  .789 1.214( 1番/中)
   22秋神宮: 1 .667  3  2 2 0 0 0 1 2 0  .800 1.333( 1番/中)
   通  算: 15 .519 54 28    2 17

  【二塁送球】23春選抜1回戦:2秒08(8回)
        23春選抜3回戦:1秒97(3回)、2秒07(4回)
  【一塁到達】23春選抜2回戦:6回4秒50(遊ゴ)
        23春選抜3回戦:1回4秒43(遊ゴ)、5回4秒43(三併)

 ■ 沖尚、冬の間に捕手育成 公式戦初バッテリーで9年ぶり勝利(西スポ) 23/3/18

 沖縄尚学のエース東恩納蒼と知花慎之助が公式戦で初めてバッテリーを組み、3失点でリードを守った。正捕手の大城和平のけがもあり、中学で捕手を経験した知花が冬の間に捕手の練習も行い、秋までの中堅から捕手で出場した。比嘉公也監督は「打てる捕手が欲しかったので知花を準備してきた。知花は陰の立役者」とこの勝利で新バッテリーへの信頼感を深めていた。

 ■ 選抜へと奮闘する1番打者(朝日新聞) 22/10/24

 先頭の一回、沖縄尚学の知花慎之助はファウルでしぶとく食らいついた。10球目。真ん中低めに来た甘い球を振り抜くと、打球は左中間越えの先制本塁打に。続く、2―1の三回1死の打席でも、内角の直球を捉えて左越えの一発とした。「一番芯で捉えるのがうまいので、後ろに置く理由がない」と比嘉公也監督が認める1番打者だ。昨秋からレギュラーとして出場。今夏の沖縄大会決勝は唯一打点を挙げたが、チームは1―7で敗れ、甲子園をあと一歩で逃した。悔しさを胸に臨んだ今秋の県大会。ウェルネス沖縄との決勝で5安打を放つなど、打率6割超の大活躍で優勝に貢献した。

  プロフィール

 沖縄県宜野湾市出身。
 知花 慎之助(ちばな・しんのすけ)外野手兼捕手。
 宜野湾小1年から軟式野球を始め、宜野湾中では軟式野球部で捕手。

 沖縄尚学高校(21年-23年)にはキャッチャーとして入学。
 1年生で夏の甲子園(#18、出場なし)を経験し、外野に転向した同年秋からレギュラーを務める。
 2年生になって夏大デビューをはたし、3・2番・中堅で打率.250、本0点5をマーク。
 続く2年時秋の予選に1番・中堅で挑み、打率.676、本2点12の活躍で神宮8強に進出した。
 九州大会4試合で10安打を積み上げ、打率.741、2発4打点の好成績を記録。
 初戦・鳥栖高戦で先頭弾を含む2打席連発、準決勝・海星高戦で広角4単打を放っている。
 神宮初戦準々決勝で仙台育英と当たり、9回裏5失点、4対5サヨナラで敗退。
 最速140㌔超の湯田髙橋らと5打席対戦し、敗戦の中で2二塁打&2四死球と奮闘した。
 翌3年春の選抜で16強入りを果たすも自身は振わず打率.182本0点0と低迷。
 正捕手のケガを受けて全3戦で1番・捕手を務め、3回戦・菅生戦で二塁送球1秒97を計測した。
 2個上に當山渚(現国学院大)、同期に東恩納蒼仲田侑仁ら。

 172cm70kg、プロ注目の小柄なセンター兼キャッチャー。
 振り切るスイングで弾き返す右の好打者。パンチ力を秘めたバッティングでリードオフマンを務める。
 2年時秋の九州大会で左中間ソロ&左越えソロ(中122m、両100m)を記録。
 宜野湾中時代まではキャッチャーとしてプレー、高校1年秋の新チームから外野手に転向した。
 50m6秒2、右打者で一塁駆け抜けタイム4.4秒強のまずまずの脚力の持ち主。
 現在の主なポジションはセンター。捕手としてはセカンド送球2.0秒前後から2.0秒台をマークする。
 高2秋10試合で13四死球0盗塁。U-18日本代表1次候補

  スカウトコメント

ソフトバンク・永井智浩スカウト部部長|23/8/13
 「個人的に僕が好きなのは、プロとかはこの段階ではないんですけど、沖縄尚学の知花慎之助君ですね。1番打者で、春はキャッチャーもやっていた選手です。大学とか社会人に行っても重宝されて、試合に使われる選手だろうなと思いましたね」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



最終更新日:2023-04-22 (Sat)|2023年高校生野手 | コメント(0) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2023年高校生野手 | コメント(0) Page Top↑