木瀬 翔太(北嵯峨)|ドラフト・レポート

木瀬 翔太(北嵯峨)

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木瀬 翔太(北嵯峨)

185cm85kg 右右 MAX146km スライダー・カット・チェンジ・フォーク・ツーシーム
最速146㌔直球を持つプロ注目右腕。140㌔超の直球が持ち味。日星を4安打10K2-1完投で破った。
2023年西武育成5位(支度金350万円、年俸280万円)
最終更新日:2023-11-20 (Mon)|2023年ドラフト指名選手 コメント(0)

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21夏(背番号18)      回数 被安 奪三 四死 失点
   京都3回戦:京都先端    1.1          0

   22夏(背番号10)      回数 被安 奪三 四死 失点
   京都2回戦:田辺高校     1          0
     4回戦:京都翔英 先  2.2          6
                3.2          6 防14.73(失点から算出)

  最新記事

 ■ 西武育成5位・木瀬翔太が入団合意「憧れは山本由伸投手」(日刊) 23/11/14

 西武育成5位指名した北嵯峨・木瀬翔太投手と支度金350万円、年俸280万円で入団に合意した。木瀬は「これからやらなければという気持ちと、ドラフトで指名された時からの楽しい気持ちと不安な気持ちがあります」と率直な心境を話し「あこがれは山本由伸投手で、最後まで自分を持ち続けて結果を出せる力が魅力。自分も、自分が信じた道で結果が出せる選手になりたい。体作りをしながら徐々に実戦を経験し、地元の仲間や恩師に全力で投げている姿を見せたいです」と意気込んだ。

   23夏(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 失点
   京都3回戦:日星高校 先   9  4  10  7  1 143㌔
     4回戦:立命館高    3.2  5  3  2  3
                12.2  9  13  9  4 防2.84(失点から算出)
             被安打率6.39 奪三振率9.24 四死球率6.39

   【球速変遷】高1春130㌔→高3夏146㌔

 ■ 西武育成5位・北嵯峨高の185センチ右腕、指名あいさつ(西スポ) 23/11/15

 西武から育成5位で指名された木瀬翔太投手が1日、同校で指名あいさつを受けた。身長185センチの長身右腕で潜在能力の高さを評価されている18歳。球団を通じて「持ち味はストレートで、球の伸びやキレを大事にしている点もアピールポイントの一つ。数字は後からついてくるものだと思っているので、自分の芯を持って、それを貫ける投手になりたい」と抱負を語った。

 ■ 育成5位の北嵯峨・木瀬翔太「1つ1つ吸収」(日刊) 23/11/1

 西武育成5位、北嵯峨・木瀬翔太が1日、同校で指名あいさつを受けた。「僕の持ち味はストレートで、球の伸びやキレを大事にしているので、その点もアピールポイントです。数字は後から付いてくるものだと思っているので、自分の芯を持って、それを貫ける投手になりたいです」と意気込んだ。

過去記事

 ■ 北嵯峨の怪腕・木瀬翔太9回161球10Kの完投勝利(日刊) 23/7/18

 最速146キロ右腕、北嵯峨の木瀬が今夏初登板。角度ある真っすぐを主体9回を4安打1失点、10三振を奪う力投161球の完投を決めた。2回の押し出し四球が唯一の失点。「フォームを審判に指摘されて気にしすぎていた」というがしっかりアジャスト。6つの球種を操るが「真っすぐしか放っていない。要所要所で抑えられた」と武器の直球で相手打線を抑え込んだ。最速は入学当初の130キロから16キロもアップ。努力を惜しまず、プロ注目選手に成長した。日本ハム武部義人スカウトは「粘って完投できるのがいい。(この日は)最速も143キロ出ていた」と高評価。牧野隆史監督も「真っすぐが強くいける真っすぐが一番の生命線。磨いてほしい」とのびしろへの期待は大きい。プロの注目には「落ち着いて夏が終わってから話しをしよう。大学に行っても上(プロ)につながる」と熟考。木瀬も「目標はプロで活躍すること」と夢見るが「大学も視野に入れています」と真剣に向き合う。
 6球種のうち使ったのは2種類のスライダーのみで積み上げた奪三振は10。視察した巨人など4球団のスカウトにも存在感を示した。(スポニチ)

  プロフィール

 京都府亀岡市出身。
 木瀬 翔太(きせ・しょうた)投手。
 5歳の時からキャッチャーとして軟式野球を始め、大成中では野球部、及び南丹BBCで投手。

 北嵯峨高校では1年生の春から18番としてベンチ入り。
 1年時夏の予選(4回戦敗退)で夏大デビューし、3回戦・先端戦でリリーフ(1.1回0封)を務める。
 翌2年夏の府大会に背番号10で挑み、先発救援で全3試合中2試合に登板。
 4回戦・翔英戦の先発に抜擢されたが、初回から失点し、2.2回6失点、1⑦9で敗戦となった。
 続く2年時秋の新チームでエースの座を掴むも府3回戦で乙訓に4⑧11の大敗。
 実績少なめながら3年間で最速を16㌔伸ばし146㌔右腕としてプロ注目の存在に浮上した。
 3年時夏の予選は立命館に7回1対8(3.2回3失点救援)で敗れ4回戦で敗退。
 3回戦・日星戦で7四死球2-1完投勝利を収め、視察したスカウトから粘りの投球を評価された。
 京都大会4回戦が最高成績。甲子園出場の経験は無し。

 185cm85kg、最速146㌔直球を持つプロ注目右腕。
 ノーワインドアップから始動してタメて重心を下げ、インステップして肘を柔らかく使った腕の振りから
 投げ下ろす最速146㌔の直球と、スライダー、カット、チェンジ、フォーク、2シーム。
 長身から投じる直球が持ち味。変化球はフォークが得意球。2種類のスライダーなどを交える。
 1年生の春から控えとしてメンバー入り。2年生の秋の予選から主戦を任された。
 3年時夏の京都大会2回戦・日星高校戦で、4安打7四死球、10K2対1完投勝利を収めている。
 高校3年間で最速16㌔増(130㌔→146㌔)を達成した。

  スカウトコメント

西武・後藤スカウト|23/10/26
 「バランスの良い体格で、腕の振りが良く、投手としての潜在能力を秘めた、将来性が豊かな投手です」
日本ハム・武部義人スカウト|23/7/19
 「粘って完投できるのがいい。(この日は)最速も143キロ出ていた」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



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