森山 塁(明豊)|ドラフト・レポート

森山 塁(明豊)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
    【24候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



森山 塁(明豊)

177cm77kg 右右 MAX143km スライダー・カーブ・フォーク
最速143㌔の直球を持つ右オーバースロー。カーブとの緩急。1年生の夏の県大会で143㌔を計測した。
最終更新日:2023-07-27 (Thu)|2023年高校生投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   21夏: 1     1  1  0  1  1 137㌔ 専大松戸
   22夏: 3    10  9  6  4  2
           3.1  1  3  1  0 139㌔ 樹徳高校
            2  1  2  1  0 140㌔ 一関学院 ○
           4.2  7  1  2  2 141㌔ 愛工名電
   23夏: 1     3  3  2  5  2 141㌔ 北海高校
   通算: 5    14  13  8  10  5 防3.21
       被安打率8.36 奪三振率5.14 四死球率6.43

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   21夏(背番号19)      回数 被安 奪三 四死 失点
   大分3回戦:大分工業 先   3  5  2  1  2 143㌔
     準決勝:藤蔭高校     1  0  0  2  0
                 4  5  2  3  2 防4.50(失点から算出)
            被安打率11.25 奪三振率4.50 四死球率6.75

   21秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 自責
   九州準々決:九国大付 先  2.2  8  2  3  8
                2.2  8  2  3  8 防27.00
            被安打率27.00 奪三振率6.75 四死球率10.13

   22秋(背番号1)      回数 被安 奪三 四死 自責
   九州1回戦:高鍋高校    2.2  0  3  0  0
     準々決:沖縄尚学     2  3  2  0  1
                4.2  3  5  0  1 防1.93
             被安打率5.79 奪三振率9.64 四死球率0.00

  最新記事

 ■ 県勢初の夏3連覇 今度は日本一になって吉報届ける(スポニチ) 23/7/27

 明豊が大分商に3―0で勝利し、3年連続9度目の甲子園を決めた。夏3連覇は県勢史上初となった。最速147キロで背番号1の中山敬斗投手が2安打完封。最後まで背番号1を競った森山塁を強烈に意識し、指揮官に「森山に勝ちたいです」「森山より僕の方がいいです」「森山使うなら僕を使ってください」と伝え自らを奮い立たせた。そんな言動は森山や他の投手にも刺激を与え、切磋琢磨した。

   23夏(背番号10)      回数 被安 奪三 四死 失点
   大分3回戦:佐伯豊南    1.2  0  3  0  0 142㌔
     準々決:鶴崎工業 先   6  7  1  2  2 143㌔
     準決勝:大分舞鶴     1  0  1  0  0
                8.2  7  5  2  2 防2.08(失点から算出)
             被安打率7.27 奪三振率5.19 四死球率2.08

   【背 番 号】21夏#19#17→21秋#1→22夏#15→22秋#1→23夏#10

 ■ 明豊快勝で4強 143キロ右腕が6回2失点(西スポ) 23/7/21

 明豊が鶴崎工を破り準決勝進出を決めた。最速143キロ右腕森山塁がこの夏初先発。6回を投げて2失点と好投した。「無駄な球を投げてしまっていた。そういうところで流れが相手に行くと思うので、次の試合では修正したい」と次戦へ向けて反省する。

 ■ 甲子園が夏の初舞台 明豊2年森山、好投で昨夏のリベンジ(朝日新聞) 22/8/6

 昨夏の甲子園の初戦、1年生ながら八回のマウンドに上がった。相手の勢いを止められず失点し、チームは敗退。1年後のリベンジを誓った。だが、右肩を痛めて冬場は満足に投げられなかった。その影響で、今夏の大分大会は1球も投じていない。それでも、リベンジの舞台に立つ日を信じ、ひたすら体づくりに励んできた。結果、球速は上がり、持ち味の直球の質にも磨きがかかった。

  プロフィール

 大分県日田市出身。
 森山 塁(もりやま・るい)投手。
 日田マリナーズ野球クラブで野球を始め、日田南部中では日田ボーイズに所属。

 明豊では1年生の夏(#19→17)からベンチ入り。
 本戦初戦・専松戦(0-6)に救援で登板し最速137㌔1回1失点の粘投で全国デビューを飾る。
 1年時秋の予選でエースの座を掴み、6年連続となる秋の県大会優勝を達成。
 続く九州大会準々決勝で強豪・九国と対戦し3回途中8失点KO5回0-13で敗退となった。
 大会終了後、1年生の冬に肩を痛め、翌2年春の九州大会(8強)はベンチ外。
 2年時夏の甲子園で公式戦復帰をはたし、背番号15の控えとしてベスト16進出に貢献した。
 いずれもリリーフで全3戦、計10回を投げ、1勝無敗、6K2失点、防1.80と活躍。
 シーソーゲームを制した2回戦・一関学院戦(7対5、2回2K0封)で全国初勝利を収めている。
 その後、2年生の秋の予選で主戦を担い、県1位で九州大会ベスト8まで進出。
 九州大会全2試合に救援として登板し、計4.2回で3安打1失点、防御率1.93の粘投を見せた。
 2個上に京本眞太田虎次朗、同期に中山敬斗ら。

 177cm77kg、143㌔直球を持つ右オーバースロー。
 セットから左足を引き上げて溜めを作り、重心を下げ、着地早めに右ヒジを使った腕の振りから
 投げ下ろす最速143㌔、常時130㌔後半から140㌔前後(先発)の真っ直ぐと、
 100㌔台から110㌔前後のカーブ、110㌔台のスライダー、120㌔前後から120㌔台のフォーク。
 プロスカウトからも注目される背番号10。1年生の冬に右肩の怪我を経験した。
 140㌔を超える直球とカーブなどとのコンビネーション。グラブを掲げて右上手から投げ込んでいく。
 高3夏3試合8.2回で、奪三振率5.19、四死球率2.08。

  スカウトコメント

プロスカウト|22/9/29
 「彼が1年の大分大会初戦でいきなり140キロを投げてきた時から“いい投手だな”と注目している。手首が立っているので、ストレートをしっかり上から叩くことができて、質がいい。シュート成分が少なくホップ率を感じさせるので、大化けがあるかもしれないと期待している」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



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