那須裕志（東京ガス）

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2023年大学選手権　 2022年指名選手　春選抜/夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

那須裕志（東京ガス）

180cm73kg　右右　MAX146km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ・ﾂｰｼｰﾑ　日章学園　9年目
最速146㌔の直球とスライダー、カーブ、ツーシーム。セガサミー戦で3安打1対0完封勝利を記録した。

最終更新日：2018-03-20 (Tue)｜退団・引退・進路不明など｜コメント(1)

　　動　画

　　投手成績

　　　　　試合　　　回数被安奪三四死自責
　　　14都:　1　　　 0.1　　1　　0　　0　　0　146㌔　西濃運輸
　　　16日:　1　　　 0.1　　0　　0　　0　　0　　　　ヤマハ
　　　17都:　1　　　 2.1　　2　　3　　1　　0　146㌔　西濃運輸
　　　17日:　1　先　　 2　　4　　1　　0　　2　　　　トヨタ自　●
　　　通算:　4　　　　 5　　7　　4　　1　　2　防3.60
　　　　　　被安打率12.60 奪三振率7.20 四死球率1.80

投手成績詳細

　　　14年公式戦　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　スポニチ:ﾎﾝﾀﾞ鈴鹿　　　1.2　　2　　1　　0　　0
　　　　　　　:大阪ガス　先　　6　　4　　5　　2　　3　145㌔
　　　企業春季:明安生命　　　7.1　　2　　5　　1　　0
　　　長野大会:東海ﾚｯｸｽ　　　4.1　　4　　2　　2　　2
　　　　　　　:西濃運輸　　　0.1　　3　　1　　0　　2
　　　関東選抜:日本通運　　　2.1　　3　　1　　2　　0
　　　　　　　:富士重工　　　　1　　1　　0　　1　　0
　　　都対予選:JR東日本　　　1.1　　1　　0　　0　　0
　　　　　　　:明安生命　　　1.1　　2　　0　　1　　1
　　　　　　　:セガサミ　　　　0　　1　　0　　1　　0
　　　都対本戦:西濃運輸　　　0.1　　1　　0　　0　　0　146㌔
　　　企業秋季:JR東日本　　　4.1　　6　　4　　2　　2
　　　　　　　:セガサミ　先　　8　 10　　3　　3　　1
　　　伊勢松阪:ＪＲ東海　先　　3　　5　　1　　3　　4
　　　　　　　　　　　　　　41.1　 45　 23　 18　 15　防3.27
　　　　　　　　　　　被安打率9.80 奪三振率5.01 四死球率3.92

　　　15年公式戦　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　企業春季:日本ｳｪﾙﾈ　　　　2　　1　　4　　0　　0
　　　ガス四社:西部ガス　　　　2　　2　　1　　0　　0
　　　企業秋季:日本ｳｪﾙﾈ　　　　2　　1　　5　　0　　0
　　　　　　　　　　　　　　　 6　　4　 10　　0　　0　防0.00
　　　　　　　　　　被安打率6.00 奪三振率15.00 四死球率0.00

　　　16年公式戦　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　四国大会:ＭＳＨ医　　　　1　　1　　1　　0　　0
　　　北海大会:きらやか　　　　1　　2　　2　　1　　0
　　　企業秋季:明安生命　先　　7　　5　　5　　1　　2
　　　関東選抜:セガサミ　先　6.1　　7　　5　　0　　3
　　　　　　　　　　　　　　15.1　 15　 13　　2　　5　防2.93
　　　　　　　　　　　被安打率8.80 奪三振率7.63 四死球率1.17

　　　17年公式戦　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　静岡大会:西濃運輸　　　　5　　3　　4　　1　　0
　　　　　　　:ＪＲ東北　　　　3　　0　　3　　1　　0
　　　　　　　:ＪＲ東海　先　　8　　3　　5　　0　　0封
　　　関東選抜:住金鹿島　　　　1　　2　　2　　0　　1
　　　ベーブ杯:ﾎﾝﾀﾞ鈴鹿　　　　4　　3　　1　　0　　0
　　　　　　　:ＪＦＥ西　先　6.1　　6　　5　　2　　1
　　　都対予選:ＮＴＴ東　先　　1　　3　　0　　2　　3
　　　　　　　:セガサミ　先　　9　　3　　7　　1　　0封
　　　都対本戦:西濃運輸　　　2.1　　2　　3　　1　　0　146㌔
　　　ガス四社:西部ガス　　　4.1　　5　　2　　0　　3
　　　秋季企業:明安生命　先　7.2　　6　　4　　3　　3
　　　関東選抜:東　　芝　　　1.2　　0　　3　　0　　0
　　　　　　　:JR東日本　先　　7　　6　　2　　1　　1
　　　　　　　　　　　　　　60.1　 42　 41　 12　 12　防1.79
　　　　　　　　　　　被安打率6.27 奪三振率6.12 四死球率1.79

　　最新記事

　■　スカウト？来てたの？１４４キロ右腕　試合に集中(スポニチ)　09/7/12

　１４４キロ右腕、宮崎・日章学園のエース・那須が完封発進（７回参考）。開会式当日のマウンドで緊張して当たり前だが、１年夏からベンチ入りしている那須は違った。「打たせて取るピッチングを心がけた。そうした投球ができました」と冷静にチームの勝利に徹した。直球の最速は１３８キロ止まり。それでも随所でキラリと光る内容を見せて、２安打９奪三振の堂々たる内容だった。試合後は「普段の８、９割（の力）で投げました」と淡々としたものだった。スタンドではプロのスカウトの目が光っていたが、那須は「来ていることすら知りませんでした」と試合だけに集中していた。最後の夏にかける思いは誰よりも強い。

　　　13都予　　　回数被安奪三四死自責
　　　WIEN’94　　　 2　　4　　0　　0　　1
　　　鷺宮製作　　 1.2　　1　　0　　1　　1
　　　　　　　　　 3.2　　5　　0　　1　　2　防4.91

　　　　　試合　回数被安奪三四死自責防御率被安率奪三率四死率
　　　10年:　3　　 17　 10　 16　　2　　0　 0.00　 5.29　 8.47　 1.06
　　　11年:　1　　　1　　2　　2　　0　　0　 0.00　18.00　18.00　 0.00
　　　12年:　　　　　　　　　　　登板無し
　　　13年:　9　 29.1　 26　 17　 10　　9　 2.76　 7.98　 5.22　 3.07
　　　14年: 14　 41.1　 45　 23　 18　 15　 3.27　 9.80　 5.01　 3.92
　　　15年:　3　　　6　　4　 10　　0　　0　 0.00　 6.00　15.00　 0.00
　　　16年:　4　 15.1　 15　 13　　2　　5　 2.93　 8.80　 7.63　 1.17
　　　17年: 13　 60.1　 42　 41　 12　 12　 1.79　 6.27　 6.12　 1.79
　　　通算: 47　170.1　144　122　 44　 41　 2.17　 7.61　 6.45　 2.32

　■　宮崎ＮＯ・１投手は日章学園・那須(日刊スポーツ)　09/7/9

　日刊スポーツが選ぶ全国ピカ一投手。宮崎は日章学園の那須裕志（３年、１８１センチ、７０キロ、右投げ）。最速１４４キロで将来性豊かな右腕。日刊評価はＢ。

　　　09夏　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　１回戦:西都商　　 7　　2　　9　　2　　0　138㌔
　　　２回戦:都城東　　 8　　9　　6　　2　　5…プロ10球団が集結
　　　　　　　　　　　 15　 11　 15　　4　　5　防3.00(失点から計算)
　　　　　　　被安打率6.60 奪三振率9.00 四死球率2.40

　　プロフィール

　宮崎県宮崎市出身。
　那須裕志（なす・ゆうし）投手。
　赤江小3年生時から軟式野球を始め、赤江東中時代は軟式野球部に所属。

　日章学園では1年春から控え投手としてベンチ入り。
　翌2年春の大会から主戦としてチームを牽引し、同年秋に県準Ｖ（九州大会進出）を達成した。
　九州大会1回戦で15Ｋを記録するも､唐津南に10回5対6サヨナラで敗れ敗退。
　高校時代から144㌔腕としてプロに注目され、翌5月の練試・筑陽戦に12球団を集結させた。
　3年夏の宮崎大会は都城東に4対5逆転負け（10球団が集結）で2回戦敗退。
　V候補の一角と目されながら早期敗退に終わり､志望届を提出せず社会人野球入りを選んだ。
　県大会準V、九州1回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

　東京ガスでは1年目から公式戦に出場。
　同年10月の伊勢大会1回戦で初先発を遂げ、8回10K､3安打無四球で初完封勝ちを収める。
　4年目後半になって登板機会を増やし､5年目のスポニチ大会で145㌔をマーク。
　同8月の都対準々･西濃戦に5番手で登板し、2大大会デビュー戦で最速146㌔を計測した。
　2死満塁のピンチを任されるも､制球にやや苦しみ､右中間2塁打で3点を献上。
　8年目の都市対抗2次予選・セガサミー戦で、3安打7奪三振1対0完封の好投を披露している。
　二大大会4試合、0勝1敗、5回、防御率3.60。

　180cm73kg、投手らしい体型の長身右腕。
　セットポジションから重心を下げて早めに着地し、テイクバック小さめに右肘を使った腕の振りから
　投げ込む最速146㌔､常時130㌔台後半から140㌔台前半の伸びのある直球と、
　120㌔台の縦スライダー､落差ある110㌔台のカーブ､130㌔台から140㌔前後のツーシーム。
　地肩が強く直球を武器とする本格派。変化球を織り交ぜ、低めを狙って投げる。
　5年目の都市対抗本戦（全10球で直球6球）で、最速146㌔、アベレージ143.8㌔をマークした。
　高校時代プロ12球団が注目。四死球率2.32。

　　スカウトコメント

西武・奥薗九州地区担当スカウト｜09/5/4
　「これからが楽しみな存在」
日本ハム・岩井スカウト｜09/5/4
　「バランスがいい右肩あがりで良くなっている。球速もこの時期なら十分。九州では今村に次ぐ存在」
巨人・武田康スカウト｜09春
　「投球フォームのバランスがよく、球質もいい。まだ体が細いが、体力的なものがついたら楽しみな投手」

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

最終更新日：2018-03-20 (Tue)｜退団・引退・進路不明など | コメント(1) ｜ Page Top↑

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