田上 夏衣(広陵)|ドラフト・レポート

田上 夏衣(広陵)

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田上 夏衣(広陵)

173cm72kg 右左 外野手 遠投98m 50m6秒0
三拍子揃ったプロ注目外野手。バットコントロールの良い左打者。脚力を生かして1番・中堅手を担う。
最終更新日:2023-08-20 (Sun)|2023年高校生野手 コメント(0)

  動 画



  打撃成績

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   22春: 2 .429  7  3 0 1 0 1 3 1 0  .500  .714(5番/左)
   23春: 4 .400 15  6 2 1 0 0 1 3 1  .500  .667(1番/中)
   23夏: 2 .182 11  2 0 0 0 1 2 0 1  .182  .182(1番/中)
   通算: 8 .333 33 11 2 2 0 2 6 4 2  .405  .515

高校時代打撃成績詳細

       試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   21秋広島: 4 .000  3  0 0 0 0 0 2 1 0  .250  .000
   21秋中国: 3 .125  8  1 0 1 0 2 0 0 0  .125  .375(5番/左)
   21秋神宮: 3 .417  12  5 2 0 0 3 1 0 1  .417  .583(5番/左)
   22春中国: 3 .455  11  5 1 0 0 4 0 2 2  .538  .545(1番/中)
   22夏広島: 2 .444  9  4 1 0 0 0 1 1 0  .500  .556(1番/中)
   22秋広島: 7 .238  21  5 2 0 0 5 4 4 4  .360  .333
   22秋中国: 4 .571  14  8 0 2 1 5 0 4 2  .667 1.071(1番/中)
   22秋神宮: 3 .143  14  2 2 0 0 1 2 1 0  .200  .286(1番/中)
   23春中国: 3 .429  14  6 1 1 0 3 0 2 2  .500  .643(1番/中)
   23夏広島: 6 .500  20 10 4 0 0 3 2 6 3  .615  .700(1番/中)
   通  算: 38 .365 126 46 13 4 1 26 12 21 14  .456  .556

  最新記事

 ■ 広陵、逆転で立正大淞南下し初戦突破 広島県勢120勝(中國新聞) 23/8/11

 5年ぶり24度目出場の広陵は、立正大淞南との中国勢対決を制し、2017年以来となる夏1勝を挙げた。2度リードを許しながら逆転する底力を見せた。0―1の四回、松下水音の2点三塁打で逆転。直後に再び逆転を許したものの六回、捕逸で同点に追い付くと田上夏衣の遊撃強襲安打で勝ち越し。さらに真鍋慧の走者一掃の二塁打でこの回、大量5点を奪った。

   【一塁到達】22秋神決勝戦:8回3秒98(遊ゴ)
         22秋神準決勝:3回4秒10(二ゴ)、5回4秒05(二ゴ)、4秒22(二失)
         23夏甲2回戦:3回4秒07(遊安)
         23夏甲3回戦:1回4秒23(二ゴ)、4回4秒12(二ゴ)

 ■ 広陵の田上、俊足生かして三塁打(朝日新聞) 23/3/27

 六回裏、1点を追う広陵の攻撃。先頭の田上夏衣が左打席に入った。115キロの変化球をとらえると、打球は右中間へ。俊足を生かして頭から三塁ベースに飛び込み、ガッツポーズした。次打者の中犠飛の間に本塁に生還。広陵はこの回、4球で同点に追いついた。熊本県出身。経験豊富な広陵の中井哲之監督の下で野球がしたいと、15歳で親元を離れた。この冬、タイヤを腰で引くダッシュで足腰を鍛え、片手での素振りでバットコントロールを磨いた。泥臭い練習がこの日の結果につながった。

 ■ 選球眼磨きチームに勢い 田上夏衣外野手(毎日新聞) 23/2/27

 50メートル走は部員最速の6秒0。2年の春から「チームを勢いづける」1番打者を任されている。相手投手が投げる球の回転で球種を見極め、打ち損じないように選球眼を磨く。

過去記事

 ■ 「負けない」と誓った広陵、無敗で神宮へ 秋季中国大会(毎日新聞) 22/11/6

 秋季中国大会は6日、ぶんちゃんしまなみ球場で決勝があり、広陵が光を13―0で降し、2年連続13回目の優勝を果たした。1―0で迎えた五回。1死から広陵の1番・田上夏衣が内角直球を捉え、右越えソロ。ここから面白いように打線がつながった。相手の先発、升田早人は140キロ超の球威のある直球が持ち味。その球がこの回になって、甘くなり始めたのを各打者が見逃さなかった。

  プロフィール

 熊本県山鹿市出身。
 田上 夏衣(たのうえ・かい)外野手。
 山鹿小時代から軟式の野球を始め、山鹿中では熊本北部シニアに所属。

 中学を卒業後は、広島の広陵高校に進学。
 1年生の秋の予選途中で5番・左翼の座を掴み、3番・内海、4番・真鍋らと共に神宮準Vを飾る。
 翌2年春の選抜1回戦・気比戦で右フェン直の適時三塁打など3安打をマーク。
 2年生の5月の中国大会から1番中堅を担い同秋の神宮大会で2年連続の準Vを達成した。
 14試合49打数で15安打7長打を放ち、打率3割0分8厘本1点11盗6を記録。
 好右腕・升田早人と対戦した中国大会決勝・光高戦で右ソロ(低め直球)をマークしている。
 その後、V候補として3年生の春の選抜に挑むも山学との準決勝に1-6で敗戦。
 全4戦1番・中堅で6安打3長打を積み上げ、打率4割、0発6得点1盗塁の好成績を残した。
 初戦2回戦・二松戦で内角低め135㌔直球を捌いた右越えの二塁打を記録。
 9対2の快勝を収めた準々・専松戦で外低めシンカーを中前に弾き返す巧打を披露している。
 続く3年時夏の予選で打率.500と活躍し、5年ぶり24度目の本戦出場を達成。
 初戦・淞南戦で決勝の遊強襲打(外直球)を放ち、夏5年ぶりの1勝(3回戦敗退)に貢献した。
 1個上に内海優太(明大)、同期に真鍋慧小林隼翔ら。

 173cm72kg、走攻守3拍子揃ったプロ注目外野手。
 振り切るスイングで鋭い当たりを放つ左の好打者。バットコントロールの良い打撃で1番を務める。
 50m走6秒フラット、一塁かけ抜けタイム4.0秒台から4.1秒前後の俊足の持ち主。
 脚力をいかした中堅守備でもチームに貢献。1年生の秋の途中からレギュラーとして活躍した。
 2年時秋の中国大会決勝・光戦で右越えソロ(升田早人の低め直球)を記録。
 3年時春の選抜大会2回戦・二松戦で内低め135㌔直球を捌いた右越え二塁打を放っている。
 U-18高校日本代表候補。遠投98m(高3春時点)。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2024年プロマーク状況



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