岡 貴之(明治安田生命)|ドラフト・レポート

岡 貴之(明治安田生命)

ここでは、「岡 貴之(明治安田生命)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm72kg 左左 MAX142km カーブ・スライダー 樹徳高→明大 4年目
最速142㌔直球とカーブ、スライダー。切れと制球が持ち味の好左腕。大学では通算1勝にとどまった。
最終更新日:2013-12-26 (Thu)|退団・引退・進路不明など 東京六大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

     試合  勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   10春:         登板無し
   10秋: 3 1勝0敗 6.1  4  5  7  1  1.42
   11春: 1 0勝1敗 0.2  2  1  0  2 27.00
   11秋:         登板無し
   12春:         登板無し
   12秋:         登板無し
   13春: 1 0勝0敗 0.1  0  1  0  0  0.00
   13秋:         登板無し          
   通算: 5 1勝1敗 7.1  6  7  7  3  3.68

  最新記事

 ■ 樹徳・岡12K完封で決勝進出…群馬大会(スポーツ報知) 09/728

 群馬では、ともに5試合すべてに完投している樹徳・岡貴之(3年)と東農大二・加藤綾(りょう・3年)の好左腕が、28日の決勝で激突することになった。マウンドで小さくガッツポーズを作った。2―0の9回1死から連続四球と味方の失策で招いた満塁のピンチ。「勝ち急いでしまった。ビビっちゃいました」。1年の秋から1番を背負う樹徳・岡は、こん身の直球で12個目の三振を奪った。市前橋にわずか3安打しか許さず、今大会3度目の完封勝利。身長176センチのエース左腕はチームを2年連続決勝の舞台へ導いた。「今大会で一番しっくりきた」と振り返るように、最速142キロの直球とキレのあるスライダーが決まった。「三振は狙ってないけど、やっぱり気持ちいいです」忘れられない試合がある。昨夏の決勝・桐生一戦。完投しながら1―2で敗れた。「絶対甲子園に行く」。その思いを胸に、練習に励んだ。もともと食は細かったが、夕食でどんぶり3杯を食べ、体重も1年前の62キロから75キロに球速も5キロアップした。準決勝までの5試合、41イニングをすべて一人で投げ抜いてきたが、「疲れはないですね。最近、涼しかったからですかね」と冗談を言えるほど余力は十分。「もうここまできたら絶対優勝します」。昨年の悔しさを晴らすため、岡は決戦のマウンドへ上がる。

 6試合すべてに完投、50回を投げ防御率1.08と実力発揮でしたが決勝で東農大二・加藤
 との実戦派左腕対決に敗れ2年連続決勝で涙を呑むこととなってしまいました。
 まとまりある左腕、一方で最速は140㌔を突破と着実にスケールアップも果たしているようで
 次のステージでの活躍を期待ですね。

   09夏予       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦: 桐生工 先   7  3  7  2  1
   3回戦: 嬬 恋 先   9  3  11     0封
   4回戦: 前橋商 先   9  2  7  8  0封
   準々決: 健高崎 先   7  4  2  3  3
   準決勝: 市前橋 先   9  3  12  2  0封137㌔
   決 勝: 東農二 先   9  7  9  4  2
              50  22  48     6 防1.08(失点から計算)

  プロフィール

 群馬県大泉町出身。
 岡 貴之(おか・たかゆき)投手。
 小学1年から軟式野球を始め、大泉南中時代は軟式野球部に所属。
 2年時にエースとして県大会優勝を達成した。

 樹徳では1年夏から公式戦に出場し、同年秋にエースナンバーを獲得。
 2回戦で5回参考ノーヒットノーランを達成するなど、5試合4失点の活躍で4強入りに貢献する。
 2年春は控え投手としてリリーフを務め、再び主戦となった夏に県大会準Vを経験。
 全6試合(4完投1完封)の先発をこなすと共に、2試合連続の本塁打を放ち打撃センスを披露した。
 田面巧二郎との延長13回の投手戦を制し、6安打3失点(自責1)完投勝利をマーク。
 連投で臨んだ翌日の決勝・桐生一高戦でも、8回2失点完投の粘投を演じている(1対2で惜敗)。
 3年夏は全6試合完投の奮闘を見せたが、東農大二に0対2で敗れ2年連続の準優勝。
 50回を48三振6失点に抑え、3完封勝利(嬬恋3安打、前商2安打、市前橋3安打)を記録した。
 県大会準優勝が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 明大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
 1年秋の立大戦で4.2回2失点リリーフを見せ、4年間で唯一のリーグ戦勝ち星を挙げている。
 リーグ通算5試合、1勝1敗、7回1/3、7奪三振、防御率3.68。

 176cm72kg、まとまりのある好左腕。
 セットポジションから重心を下げて小さめのテイクバックを取り、左上手から肘を使って振り下ろす
 最速142㌔、常時130㌔台中盤から後半の切れの良い直球と縦割れカーブ、スライダー。
 高校1年時からエースとして場数を踏み、落ち着いたマウンドさばきでテンポ良く投げ込んでいく。
 高校時代の監督からはフィールディング、牽制、クイックなどを含めた総合力で高い評価を受けていた。
 球速はさほど無いが切れ、コントロールを持ち味とする左腕。遠投110m、50m6秒5。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
地区優勝チームに何処の球団も視察無しですかね?
| 広鯉! | 2009年07月29日(Wed) 14:07 | URL #- [ 編集]
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