- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 山田 脩也(仙台育英) (04/02)
- 仁田 陽翔(仙台育英) (04/01)
- 2023年侍ジャパンU18日本代表/1次候補選手 (04/01)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (04/01)
- 2023年首都大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 木島 直哉(武蔵大) (04/01)
- 武田 桜雅(甲南大) (04/01)
- 小川 哲平(作新学院) (04/01)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (04/01)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (04/01)
- 山北 一颯(東邦) (04/01)
- 大室 亮満(高松商) (04/01)
- 2023年阪神大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 2023年北東北大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 楠本 晴紀(関西国際大) (04/01)
- 藤本 拓己(関西国際大) (04/01)
- 山本 將太(ロキテクノ富山) (04/01)
- 渡邊 顕人(富士大) (04/01)
- 升田 早人(光高校) (03/31)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/31)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
スリークォーターから148㌔直球とスライダー、チェンジアップ。都市対抗決勝で7回途中1失点の好投。
2013年DeNA4位(契約金5000万円、年俸950万円)
動 画
投手成績
12都: 3 16.2 21 13 3 9
先 6.1 5 6 2 1 JPROJECT ○
先 7.1 10 6 0 5 143㌔ PANA ○
先 3 6 1 1 3 144㌔ JR東日本
12日: 2 10.1 12 4 5 4
先 4 7 0 0 4 三菱広島
先 6.1 5 4 5 0 144㌔ ト ヨ タ
13都: 3 14.1 10 13 5 1
2.2 3 3 0 0 140㌔ NTT西
先 5 4 6 2 0 141㌔ JR北海道 ○
先 6.2 3 4 3 1 141㌔ JR東日本 ○
13日: 1 先 7.1 3 8 1 0 PANA ●
通算: 9 48.2 46 38 14 14 防2.59
被安打率8.51 奪三振率7.03 四死球率2.59
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率08春: 登板無し
08秋: 登板無し
09春: 5 0勝0敗 18.2 11 13 8 4 1.93
09秋: 6 0勝0敗 18.1 20 16 4 5 2.45
10春: 5 2勝3敗 22.2 25 13 6 5 1.99(6位)
10秋: 4 0勝1敗 11 12 7 8 7 5.73
11春: 8 4勝2敗 47.2 51 35 12 12 2.27(5位)
11秋: 8 4勝2敗 60.1 58 44 11 17 2.54(4位)
通算: 36 10勝8敗 178.2 177 128 49 50 2.52
被安打率8.92 奪三振率6.45 四死球率2.47
【 全国大会 】
09選 回数 被安 奪三 四死 自責
日本文理 4.2 2 4 2 0 144㌔(神宮)
富 士 大 5 4 7 0 1 145㌔(神宮)
9.2 6 11 2 1 防0.93
被安打率5.59 奪三振率10.24 四死球率1.86
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
11日米: 2 1.1 3 1 0 0 0.00
投手成績詳細
立 大 1 1 0 0 0
早 大 3.2 0 4 1 0
東 大 2.2 1 1 2 0
慶 大 先 7 4 5 1 1
明 大 先 4.1 5 3 4 3
18.2 11 13 8 4 防1.93
被安打率5.30 奪三振率6.27 四死球率3.86
09秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 1 2 3 1 0
慶 大 1 2 0 1 2
立 大 先 6 7 4 0 0
早 大 先 4.2 6 3 1 3
明 大 先 5 3 5 1 0
0.2 0 1 0 0
18.1 20 16 4 5 防2.45
被安打率9.82 奪三振率7.85 四死球率1.96
10春 回数 被安 奪三 四死 自責
立 大 先 7 7 2 0 1 ○
慶 大 先 4.2 9 5 1 3 ●
東 大 先 8 4 4 3 0 ○
早 大 先 2 3 2 1 0 ●
明 大 1 2 0 1 1 ●
22.2 25 13 6 5 防1.99
被安打率9.93 奪三振率5.16 四死球率2.38
10秋 回数 被安 奪三 四死 自責
早 大 先 3.2 4 3 4 2 ●
2 1 1 0 0
立 大 1 1 1 0 0
明 大 4.1 6 2 4 5
11 12 7 8 7 防5.73
被安打率9.82 奪三振率5.73 四死球率6.55
11春 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 先 6 5 8 3 2 ○
慶 大 先 3.1 5 3 3 4 ●
立 大 先 6 10 3 2 1
1.1 2 1 1 1
早 大 先 9 11 10 0 1 ○
先 9 7 4 2 0 ○封
明 大 先 4 8 0 1 3 ●
先 9 3 6 0 0 ○封
47.2 51 35 12 12 防2.27
被安打率9.63 奪三振率6.61 四死球率2.27
11秋 回数 被安 奪三 四死 自責
明 大 先 5 6 2 1 3
先 7 7 2 2 2
慶 大 先 5 6 2 4 2 ●
先 9 8 9 3 1 ○
東 大 先 9 4 9 0 0 ○封
早 大 先 9 13 7 0 5 ○
先 9 7 7 1 0 ○封
立 大 先 7.1 7 6 0 4 ●
60.1 58 44 11 17 防2.54
被安打率8.65 奪三振率6.56 四死球率1.64
最新記事
■ 横浜DeNA:ENEOS・三上に指名あいさつ(神奈川新聞) 13/11/7
横浜DeNAの吉田孝司編成・スカウト部長は6日、東京都千代田区のJXグループ本社を訪れ、ドラフト4位指名したJX-ENEOSの三上朋也投手にあいさつした。即戦力として期待されている三上は「社会人でも先発としてやってきた。先発として勝てる投手になりたい」と意気込んだ。三上は法大出身で、JXでは1年目からエースとして活躍。2012、13年の都市対抗決勝で先発し、大会2連覇の立役者の一人になった。吉田編成・スカウト部長は「粗削りなところはあるが、速球に加えてこの1年で制球力をつけてきたのも大きい」と期待を寄せた。「同じ神奈川で一番身近に感じるチーム」。本拠地の横浜スタジアムは都市対抗の予選でも投げた舞台。加えて横浜には、法大時代の1学年先輩の加賀美と1学年後輩の三嶋がいる。「また一緒に投げられたら最高」。そう笑みを浮かべた即戦力右腕に、吉田編成・スカウト部長は「法大トリオで30勝を」と鼻息が荒い。実績は申し分ない。JX-ENEOSでは1年目から先発し、2012年の都市対抗と日本選手権の2冠、13年には都市対抗の連覇に輝いた。今シーズンは横手投げに修正したことで制球が安定。担当の八馬スカウトが「精度も力も、この1年で一番成長した選手」とたたえれば、JXの大久保秀昭監督も「自分の心(しん)をしっかり持っているのはプロ向き」と太鼓判を押す。決して感情を表に出すタイプではない。それでも「同じ社会人出身の新人にだけは負けたくない」と宣言。早くも闘志をたぎらせていた。
横浜DeNAは8日、ドラフト4位で指名したJX-ENEOSの三上朋也投手(24)=190センチ、90キロ、右投げ右打ち=と東京都内で交渉し、仮契約を結んだ。契約金は5千万円で、年俸は950万円。三上は「きょう、プロ野球選手になったんだとやっと実感できた。とにかくチームに必要とされる投手になりたい。ファンにはテンポの良さ、マウンド度胸を見てもらいたい」と意気込んだ。(金額は推定)(神奈川新聞13/11/9)
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
13年: 10 6勝1敗 56.2 47 36 22 10 1.59 7.46 5.72 3.49(7位)
■ 日本選手権:ENEOSが初戦敗退、2桁安打も本塁遠く(神奈川新聞) 13/10/30
社会人野球日本選手権第2日は29日、京セラドーム大阪で1回戦を行い、昨年の覇者で都市対抗大会と合わせて二大大会3連覇中のJX-ENEOSが昨年4強のパナソニックに敗れる波乱があった。ともにドラフト指名を受けた右腕のJX-ENEOS・三上、パナソニック・秋吉が先発し、息詰まる投手戦となった。JX-ENEOSは四回に守備の乱れから1失点。打線は八回まで2桁安打しながら3併殺とつながらず、得点を挙げられなかった。両チーム無得点の四回裏。JX-ENEOSのわずかな守備のほころびが、失点につながった。先頭打者に左前にはじき返され、大きくバウンドした球を左翼山田がファンブル。その間に打者走者は二塁に進み、送りバントで1死三塁。続く主砲に適時打を浴び、先制を許した。この四回を除けば、190センチ右腕はほぼ完璧だった。右横手から多彩な変化球を低めに決め、上手から投げ下ろす直球は140キロ台中盤をマーク。先頭を歩かせた二回は3連続三振で切り抜け、五回から七回までは三者凡退。「彼にとっては最後の大会だから」と、先発マウンドに送り出した大久保秀昭監督(44)の期待に応えた。勝利をつかめなかったが、八回途中で降板するまでわずか3安打。プロの評価にたがわぬ圧巻の好投で、社会人で過ごした2年間の成長の証しを示した。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
13公: 15 77.1 68 46 28 20 2.33 7.91 5.35 3.26
■ 都市対抗野球:ENEOSの三上、1年間の成長証明(毎日jp) 13/7/23
JX−ENEOSの三上朋也投手(24)は雪辱のマウンドに、帰ってきた。昨年先発して、3回、自責点3で降板し、優勝を素直に喜べなかった決勝の舞台。心もフォームも変えた1年間の成長を、示す時だった。去年は「身長190センチから最速148キロの直球を投げ下ろす本格派」。それが今年は横手投げ。しかも繰り出す直球は、大半が130キロ台後半だ。しかし、そのほとんどが低めに集まる。さらに直球と同じ軌道を描きながらホームベース手前ですとんと落ちる変化球も数種類覚え、その緩急が生きた。四回1死二塁のピンチも、この配球で3番の遠藤を二飛、続く松本を遊直に仕留めた。フォームを変えたのは、今年の春先。投球フォームと制球が安定しなかった。プライドも何もかもかなぐり捨て、決断した。ひたすら投げ込んでフォームを固めた。「何とか自分を変えたかった」。その一心だった。七回途中に降板し、沼尾に後を託した。しかし、何度も訪れたピンチにも揺るがず試合を作った。だから歓喜の輪では屈託なく笑えた。そう、野球人生をかけた戦いに勝ったことを証明できたのだ。
高めへの甘いボールが減りましたね。東アジア大会・壮行試合では、140㌔台後半を記録したようです。
過去記事
■ JX-ENEOS、ベテランが活躍/日本選手権(SANSPO) 12/11/8
都市対抗を制し、今大会も優勝候補に挙がるJX-ENEOSはベテランの活躍で逆転勝ちした。4-5の七回、いずれも30代の池辺、柳田が連打で1死一、三塁の好機をつくると、10年目の宮沢主将が逆転の右越え三塁打。「都市対抗で優勝して、それなりのプライドがある。こんなところで負けられない」と息をついた。先発の三上が4回4失点と乱調で、五回から登板したエース大城も1点を失った。投手陣をカバーしたベテランに大久保監督は「経験者が並んでいるところ。さすがだなと思う」とたたえた。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
12公: 15 74.2 70 45 17 25 3.01 8.44 5.42 2.05
■ 都市対抗野球:JX−ENEOS、パナソニックを降し4強(毎日jp) 12/7/23
横浜市は1回戦と同様に新人右腕の三上が先発。一回に2ランで門真市に先行を許したが、「うまく気持ちを切り替えられた」。その後は角度のある速球に、縦に沈む変化球を効果的に織り交ぜ立て直した。だが、味方打線に9点も援護されながら、八回に4連打されて2失点。なお1死一、三塁で降板した。「高めに行った球を、ことごとく打たれた。短期で修正できる点は修正して、次に生かしたい」と次回登板に汚名返上を期す。
12都予 回数 被安 奪三 四死 自責
東 芝 先 4.1 6 3 0 4
三菱横浜 先 6.1 2 4 0 0
10.2 8 7 0 4 防3.38
被安打率6.75 奪三振率5.91 四死球率0.00
■ JX-ENEOS新人三上○/都市対抗(日刊スポーツ) 12/7/17
JX-ENEOSの先発三上朋也投手(23=法大)が、6回1/3を5安打1失点、6奪三振の力投で都市対抗デビュー勝利を挙げた。10度目の優勝を狙う名門チームの初戦マウンドにも「公式戦の1試合」と気負いはなかった。学生時代よりテンポの良い投球を見せ「(大学時代と違い指名打者制で)自分は攻撃ができませんから。守備からリズムをつくらないと」と、昨秋ドラフト候補に挙がった190センチの右腕は、ひょうひょうと答えていた。
笑顔さえ浮かべながら、ひょうひょうと投げ続けた。「まったく緊張せずに楽しめた」と話すJX−ENEOSの三上は、新人ながら任された初戦の先発マウンドで、6回3分の1を6奪三振、1失点。チェンジアップに縦、横のスライダーを組み合わせ、ピンチになると、キレのある直球を低めに投げ込んだ。本大会初白星にも「普通の公式戦の1勝かな」とけろり。今後の目標を問われると「都市対抗で1勝でも多く勝ち星を挙げたい」と意欲満々だった。(毎日jp)
■ 法大・三上朋が2度目の完封(SANSPO) 11/5/23
法大の三上朋が今季2度目の完封。低めへの制球がさえて無四球と危なげなかった。前週の早大戦でリーグ戦初完投と初完封を経験し、自信をつけた様子で「何か変わったのか自分では分からないが、攻める気持ちを持って投げている」と話す。打者をどんどん追い込むテンポの良さに気構えが表れていた。金光監督は「(三上朋は)秋に向けて少し期待が持てるような投球をしてくれた。何とか巻き返して、悔しさを晴らしたい」と次のシーズンに目を向けた。
■ 法大・三上朋が初完封(日刊スポーツ) 11/5/16
法大が三上朋也投手の完封勝利で今季2つ目の勝ち点を挙げた。7安打を浴び毎回のように走者を許したが、要所を締めて得点は与えなかった。三上は「低めにボールを投げることができた。この前(早大1回戦で)9回を投げられて自信になりました」と話した。1年時は野手で、2年から投手に転向した190センチの大型右腕。最終学年になって、リーグ戦初の完封勝利を挙げた。
県岐阜商高では三塁手として甲子園に出場した。投手としての経験は浅いが、190センチの大型右腕として将来が期待される。この日は二塁打を2本放つなど打撃でも今季は11打数7安打と大当たり。「打つのは好きだけど、ここまで来たらもう野手に戻る気はない」と苦笑いしていた。(スポニチ)
■ 法大190センチ右腕・三上に4球団初詣(日刊スポーツ) 11/1/7
東京6大学の法大が7日、神奈川・川崎市の同大グラウンドで練習始めを迎えた。今秋ドラフト候補の三上朋也投手は、ランニングなどで汗を流した。ロッテ、ソフトバンクなど4球団のスカウトが訪れた。最速147キロを誇る、190センチの大型右腕は「自分はまだ未熟だと思っている。毎日必死に練習するだけです」と謙虚に話していた。
ロッテ、横浜、ソフトバンク、楽天の4球団のスカウトが見守る中、今秋ドラフト候補のMAX147キロ右腕・三上はキャッチボール、ノックなどのメニューをこなした。「注目に見合った投球をしたい。(明大の)野村とかいい投手はいるけど、投げた試合は全部勝ちたい」と気合十分だった。(スポニチ)
■ ドラフト候補の法大・三上が巻き返し誓う(デイリースポーツ) 10/12/26
東京六大学野球リーグの法大が25日、川崎市内の同校グラウンドで練習納めを行った。来秋のドラフト候補の三上朋也投手(3年・県岐阜商)は「この秋は結果が出なかったので悔しかった。来年は先発の役割をしっかり果たしたい」と未勝利に終わった今秋からの巻き返しを誓った。新チームでは投手責任者に就任。小松(広島)、二神(阪神)、加賀美(横浜2位指名)と歴代のエースが担った重要なポストだけに「責任感を持ってやりたい」と意気込みを示した。
■ 法大三上朋8回を無失点/東京6大学(日刊スポーツ) 10/5/10
法大の三上朋也投手が8回を4安打の無失点に抑え、今季2つ目の勝ち点をもたらした。大差の9回に、代打を送られてリーグ初完封はならなかった。金光興二監督(54)から「どうする?」と声をかけられると「お任せします」と答え、欲を見せなかった。2勝目の三上は「制球が悪くて苦しかった。野手に助けられました」と話していた。
■ 法大・三嶋最速タイ155キロ/東京6大学(日刊スポーツ) 10/4/19
法大が開幕2連勝で勝ち点1を挙げた。先発の三上朋也投手(3年=県岐阜商)が7回1失点でリーグ戦初勝利をマークし、2番手の三嶋一輝投手(2年=福岡工)は昨秋に続きリーグ史上最速タイの155キロをたたき出した。立大は開幕4連敗となった。
■ 三上から三嶋 法大43度目Vへ継投ズバリ(スポニチ) 09/5/18
法大はリーグ戦初先発の三上から三嶋への継投が決まり、逃げ切り。連勝で早大の連覇を消し去り、06年春以来6季ぶり43度目の優勝へ前進した。金光監督は「最後まで優勝争いができるのはうれしいこと」と笑顔。優勝回数はトップの42度だが、昨秋に早大が41度目を記録し「おまえたちの代で早大に追いつかれるのか。それが嫌なら自分たちの手で天皇杯をつかめ」とゲキを飛ばしてきた。
■ 昨夏V県岐阜商も快勝スタート(日刊スポーツ) 07/7/18
昨年の夏の覇者・県岐阜商が本巣松陽を6-1で下し、順調なスタートを切った。プロ注目の右腕・三上朋也投手は1回に内野安打から先制点を許したが、5回を5安打1失点とまずまずの出来。打っても3打数2安打と結果を残した。昨年までは内野手。チーム事情から本人が希望する投手を始めたのは昨年の秋からだった。それでも「いつもの自分の投球ができれば勝ち上がれるはず」と強気。身長190センチの恵まれた体格と50メートル6秒1という俊敏さを併せ持つ大型右腕が、県岐阜商を2年連続の甲子園に導く。
プロフィール
岐阜県多治見市出身。三上 朋也(みかみ・ともや)投手。
小学1年から捕手として野球を始め、南ヶ丘中時代は軟式野球部で全国8強に進出。
県岐阜商では1年秋からベンチ入り。
チーム事情により捕手・内野手で起用され、2年夏に7番サードで甲子園を経験した。
2年秋に志願して投手に転向し、3年夏の大会では主戦を務めたが、中京に3対6で敗れ3回戦敗退。
恵まれた体格に俊足、投手として140㌔近くを記録する強肩、通算18発の長打力を備え、
身体能力の高い大型野手候補として、日ハム・ロッテなどから注目されていた。
法大進学後は2年春からリーグ戦に出場。
武内久士(開幕前に右肩痛)、加賀美希昇(左脇腹痛で離脱)を故障で欠く中、
防御率1.93の活躍でエース・二神一人を支え、6季ぶりのリーグ優勝、14年ぶり日本一を経験する。
大学選手権では日本文理大戦に救援起用され、4.1回無失点の好投で白星をマーク。
先発した決勝・富士大戦では最速145㌔記録し、5回7奪三振1失点の力投で抜擢に応えた。
その後は投球フォーム修正に苦しむなど伸び悩み、3年春に初勝利を挙げるも3シーズン2勝に終わる。
投手責任者となった最終学年になって成長を見せ、年間8勝(7完投4完封)の実績を残した。
春の早大1回戦で11安打1失点初完投勝利、同3回戦で7安打初完封勝利を記録。
秋のリーグでは全カード1回戦の先発を任され、4試合連続完投勝利(2完封)を挙げている。
国際大会には4年夏の日米大学野球に出場し、2試合のリリーフ登板を経験(1勝3敗1分でV逸)。
高校時代に続きプロスカウトから注目されたが、志望届は提出せず社会人入りを選択した。
リーグ通算36試合、10勝8敗、178回2/3、128奪三振、防御率2.52。
JX-ENEOS入社後は1年目春から公式戦に出場。
都市対抗2次予選・三菱横浜戦に先発し、6.1回2安打無失点投球で代表権を獲得する。
本大会では5試合中3試合の先発を任され、2勝を挙げる活躍で4年ぶりVに貢献。
ジェイプロジェクト、パナソニック相手に白星を収めたが、決勝・JR東日本戦は3回3失点でKOとなった。
コントロールの甘さなど内容には課題を残し、3試合16.2回で21安打9失点を許している。
日本選手権では初戦で4失点KOを喫しながらも、トヨタ戦で7回途中5四球無失点の粘投を披露。
この1年目の結果を受けて更なる飛躍を目指し、2年目春からサイド気味フォームに変更する。
都市対抗では低めを突くモデルチェンジした投球を見せ、先発2勝で51年ぶりの大会2連覇へと導いた。
前年KOされたJR東日本と決勝でぶつかり、6.2回3安打1失点の好投で勝ち星をマーク。
9月に行われた東アジア大会・壮行試合では、4.1回無失点と日本代表相手に好結果を残している。
二大大会4連覇を目指して臨んだ日本選手権は、パナソニックに0対1で敗れ初戦敗退。
秋吉亮(ヤクルト13年3位)と投げ合いを演じ、8回途中3安打1失点(自責0)の好投を見せた。
190cm90kg、手足の長い長身スリークォーター右腕。
ワインドアップから上体を前に傾けてインステップ気味に踏み込み、肘を使ったサイドに近い腕の振りから
繰り出す最速148㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後の直球と120㌔前後の2種類のスライダー、
120㌔台で落ちるチェンジアップ、130㌔台のカットボール、130㌔前後のフォーク。
微妙に動く真っすぐと2種類のスライダー、カットボール、チェンジアップとのコンビネーションが持ち味。
2年目のスポニチ大会後に腕の位置を下げ、コントロールに改善を見せた。
現在も試合によっては上手投げを併用して投げ込む。遠投100m、50m6秒3。
スカウトコメント
DeNA・吉田編成スカウト部長|13/11/7
「粗削りなところはあるが、速球に加えてこの1年で制球力をつけてきたのも大きい。法大トリオで30勝を」
DeNA・八馬スカウト|13/11/7
「精度も力も、この1年で一番成長した選手」
DeNA・担当スカウト|13/10/24
「身長190センチの大型右腕。今季途中から腕を少し下げ成長した投手。最速148キロのストレートにカット、スライダー、チェンジアップと力強いボールを投げ込む。身体能力が非常に高く、今後の成長も楽しみな投手」
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コントロールイイし
変化球も良い落ち方、曲がり方をする
これでリーグ戦が面白くなってきた。
打ちやすいフォーム、またまだ細い身体を考えると賢明な判断だと思います。
まずは最後のシーズン頑張って下さい。
速球大好きなアメリカにとっては打撃投手同然ですか・・
プロは厳しいかも
http://www.sanspo.com/baseball/news/110523/bsn1105231808005-n1.htm
明大・野村との投げ合いを制しました。
戸村(立教大-楽天)のように最終学年で一気に評価が上がってきそうですね。
どんどん良くなってますね。
完投、完封が変わるきっかけになってくれることを祈ります!
強気の投球をすれば結果がついてきますね。
今後も頑張ってほしいです。
頑張れ、三上君。
一気に飛躍しそうですよね。横浜と楽天も注目してる
ようです、是非頑張ってほしいです。
あと、噂になってる吉越君、自分もかなり良いと
思います。左で145㌔級のボールを投げ込めるのは
素晴らしい。彼にも注目したいです。
他の方もおっしゃっていますが、吉越投手も楽しみな投手ですね。
どこのボジションで起用されるかわからないなど厳しい状況ですが、法大の天皇杯奪回には彼の力が欠かせないと思います。是非活躍をしてプロへ行って下さい。
http://www.nikkansports.com/baseball/amateur/news/f-bb-tp3-20110107-721907.html
全国大会の決勝で先発した実績があるので意地を見せて欲しいです
プロ行きたければ必死になるべし
潜在能力の高さは知ってるから頑張れ
更なるレベルアップをしてほしいな
そろそろ150㌔到達が見てみたい。
いよいよシーズンが始まりますね
第二戦の先発が濃厚でしょうか。
活躍を楽しみにしています。
体を大きくしてストレートの威力が上がればドラフト
上位指名対象になると思うしね。
注目株になれるぞ、三上頑張れ。
石原との県岐商バッテリーを、楽しみにしてるぜ!
安定感のあるピッチングでした。
なると思います。体が出来たら150㌔超えも可能ですね。
将来性の非常に高い投手だと思います☆
ただ彼の投球自体を見ると、球筋が安定していなかったり、すっぽ抜けのスライダー、カーブが少なくなかったりと、まだまだ課題があるのかなと感じました。
しかし、下半身をはじめ体幹を鍛えて、投球に安定感が出てきたら、とてつもない投手になりそうな期待も持たせてくれます。
二神という良いお手本が身近にいるので、彼に追いつき追い越すような投手になってほしいと思います。
これに武内が完全復活したらまさに最強ですね(汗)
ちょっと大げさになるかもしれませんが「黄金世代」と評価してもおかしくない気がします!!
これからは追われる立場になりますが、王者としての自信とプライドを持ち再び秋の神宮大会で連覇を果たしてほしいです^^