- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/29)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/29)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
球の出所の見にくいフォームからキレの良い直球。3年秋6勝で優勝に貢献、MVP。
09年阪神2位
動 画
投球成績
06春: 登板なし
06秋: 登板なし
07春: 登板なし
07秋: 6 1勝0敗 11.1 13 9 7 4 3.18
08春: 7 3勝2敗 45.2 30 39 18 6 1.18(1位)
08秋: 9 6勝1敗 76.2 47 65 25 9 1.06(3位)
09春: 4 3勝0敗 26.1 16 37 12 7 2.39(5位)
09秋: 6 3勝1敗 40.2 38 42 11 7 1.55
通算: 32 16勝4敗 200.2 144 192 73 33 1.48
被安打率6.46 奪三振率8.61 四死球率3.27
09春 回数 被安 奪三 四死 自責
京大 先 9 3 16 3 0 ○ 143キロ
関大 先 8 4 11 5 3 ○ 142キロ
関学大 先 9 4 10 4 0 ○ 141キロ
同大 先 0.1 5 0 0 4
26.1 16 37 12 7 防2.39
被安打率5.47 奪三振率12.65 四死球率4.10
【 08年明治神宮大会 】
回数 被安 奪三 四死 自責
常盤大 9 1 11 5 0 MAX140キロ
東洋大 8 8 5 5 2
17 9 16 10 2 防御率1.06
被安打率4.76 奪三振率8.47 四死球率5.29
最新記事
■ 立命大V!藤原が最優秀投手賞/関西学生(日刊スポーツ) 09/10/28
立命大が勝ち点4の完全優勝で、2季ぶり32度目のリーグ制覇を果たした。渋谷竜平が同大を4安打完封し、4-0の快勝。阪神が外れ1位候補に挙げるエース藤原正典は登板しなかったが、後輩の快投に号泣した。「優勝したらこう飛びだそうといろんなパターンを考えていたんです。でも涙で視界がぼやけて、どれも当てはまりませんでした」。藤原正はチームの最後にマウンドにできた輪にたどり着き、4年間苦労をともにしてきた佐藤捕手と抱き合った。渋谷は昨年12月に右ひざを痛め、今春リーグ戦に間に合わなかった。大ケガを乗り越えた後輩の活躍を、投手陣のリーダーとして喜んだ。「僕自身左肩を痛め、苦しかった。渋谷が活躍してくれて本当にうれしかった」。人を思いやれるエースだった。大学通算16勝4敗。2回目のリーグ最優秀投手賞とベストナインを手に、29日のドラフトを待つ。
■ 立命大、2季ぶり32度目の優勝!(スポニチ) 09/10/28
故障を乗り越えてつかんだ頂点に「つらかったけど、成長したところもある」と振り返った。あす29日にはドラフト会議が待つ。「プロで自分がどれくらいできるか楽しみ」。阪神、ロッテが高評価。運命の1日もきっと、嬉し涙になる。
京 大 9 7 15 3 0 ○ 143㌔
近 大 6 7 4 1 ●
6.2 9 3 2 ○ 140㌔
関学大 11 10 13 2 2 ○ 143㌔
同 大 7 5 5 4 2 142㌔
1 0 2 0 0 141㌔
40.2 38 42 11 7 防1.55
被安打率8.41 奪三振率9.30 四死球率2.43
過去記事
■ “虎の恋人”立命大・藤原正が好救援(デイリースポーツ) 09/10/26
阪神が今秋ドラフトの外れ1位候補に挙げている立命大・藤原正典投手が、2季ぶりVに「逆王手」をかける好救援をみせた。3点リードの九回無死一、三塁で連投登板。最速141キロを計時した速球を全11球のうち9球投じて、2三振を含む3者凡退でピンチを切り抜けた。「何かを思い出した感覚があった。真っすぐで空振りを取れているころのイメージに近いです」。今春に左肩を痛める以前の感触が戻った速球に手応え十分。勝てば優勝決定の第3戦に向けて、「これを自信に明日も投げたい」と笑顔も弾んだ。
■ 立命大・藤原正「虎の外れ1位」最有力(デイリースポーツ) 09/10/25
今秋ドラフト上位候補の立命大・藤原正典投手が24日、京都市わかさスタジアムで行われた同大戦に先発登板し、7回を5安打5三振2失点と好投した。阪神は黒田正宏編成部長(61)ら6人態勢で視察。奮闘及ばず、リリーフ陣が打たれての惜敗に、藤原正は唇をかみしめた。「二回以降は粘れたけど、初回に悔いが残ります」。立ち上がりに押し出し四球で先制を許し、七回1死満塁で代打を送られて途中降板。不完全燃焼のエースは最後まで厳しい表情を崩さなかった。だが阪神を含めて9球団32人のスカウトが“最終チェック”に訪れた中、即戦力候補の名に恥じない「存在感」を見せつけた。最速142キロ速球にスライダーを巧みに交えた投球で、7回を5安打5三振2失点。今春リーグ戦で痛めた左肩の回復が順調一途であることを確かに証明した。「初回は慎重に行き過ぎたのだろうが、投げるたびに良くなっている」と高評価したのは阪神・黒田編成部長だ。リーグMVPに輝いた昨秋の状態に戻りつつあると判断し、外れ1位の最有力候補に挙げている。
巨人7人、阪神6人などスカウトが大挙詰め掛けたようですがこの日は同大の藤井投手が
最速149㌔を記録、10回を4安打2失点と藤原投手を上回る好投を見せたようですね。
今日の試合で同大が勝てば同大優勝、立命大が勝ち点を取れば立命大優勝、
同大2勝1敗であればプレーオフとなります。
■ 立命大・藤原正13K!完投で3勝目(スポニチ) 09/10/5
首位の立命大が関学大に延長11回、3-2で競り勝ち、先勝した。9球団17人のスカウトが視察する中、今秋のドラフト1位候補、立命大・藤原正典投手は10安打2失点完投。最速143キロで13三振を奪い、今季3勝目を挙げた。徹底的に投げ込み「感覚が分かってきた」という直球が光った。11回は3三振締め。9回に同点打を浴びての10安打2失点に不満ながら、開幕戦以来の完投に「投球の体力も付いてきている」と笑顔を見せた。プロ側も左腕の復調を認める。阪神は6人態勢で視察し、黒田編成部長は「投げる度に良くなっている。いい時に近づいている」と評価していた。
故障からの回復具合を確認するためもあってか視察に訪れる球団が多いですね。
まだ被安打が多く完調では無さそうですが再び1位候補として複数球団から名前が挙がるなど
着実に状態を戻しつつあるようです。直球に切れが戻ってきたのは評価アップにつながりますね。
■ 立命大・藤原正が連投で近大リベンジ(デイリースポーツ) 09/9/14
今秋ドラフト上位候補の立命大・藤原正典投手が6回2/3を2失点と踏ん張り、2季連続優勝を目指す近大に雪辱した。打たれながらも勝利を引き寄せた粘投に、大黒柱は少しだけほおを緩めた。「昨日は外角中心の配球を読まれていたので、内角を使いたかった」。右打者への内角速球の比率を上げ、随所でフォークも交えた。「要所を締める投球術がある」と阪神・山本スカウト。視察した8球団17人のスカウトにしっかりと存在感を示した。
■ 立命・藤原正が連投で今季2勝目…関西学生野球(スポーツ報知) 09/9/14
立命大が今秋ドラフト候補の藤原正典の奮闘で1勝1敗とした。近大はドラフト候補の荒木貴裕が2安打、藤川俊介が4安打を放ったが、15安打で4得点に終わった。 連投の藤原正が勝利を呼び込んだ。近大の荒木貴と藤川に2安打ずつ許し、ドラフト候補対決には敗れたが、6回2/3を2失点。「初戦よりは気持ちが入っていた」。12日の1回戦は6回7安打3失点で敗戦投手となったが、借りを返した。この日は8球団17人のスカウト陣が視察した。毎回走者を出し、3奪三振、最速も140キロにとどまったが、2試合で計182球の粘投。4月下旬に患った左肩の疲労性の炎症の不安が消え去ったことをアピールした。2番手の北岡繁一(3年)が数日前から右肩に違和感を訴えているため、3回戦も登板する可能性が高い。「驚くほど投げられる気がする」。3連投で勝ち点をもぎ取った昨秋の近大戦を再現してみせる。
近大 6.2回 被安9 奪三3 失点2 140㌔
(阪神・ヤクルト・ソフトバンクなど8球団スカウトが視察)
■ 立命大・藤原、毎回の15Kで完封!関西学生野球(スポニチ) 09/9/6
5日、わかさスタジアム京都で1試合があり、立命大はドラフト1位候補、藤原正典投手が京大戦で毎回の15奪三振を奪った。4月末に左肩を痛めて以来、初めて9イニングを投げ、7安打完封。阪神、巨人、ヤクルト、ロッテ、オリックスの5球団のスカウトが見る中、最速143キロをマーク。上々の再発進となった。
■ 立命大・藤原正15奪三振完封アピール…関西学生野球(スポーツ報知) 09/9/6
4月26日の関学大戦で完封した後、左肩に疲労性の炎症を起こした。5月初旬の近大戦に登板できず、6月1日の同大戦では1/3回4失点でKO。エースを欠いた立命大は、2季連続優勝を逃した。8月上旬までの約2か月間はブルペンに入らず、練習では柔軟性を意識。セットからノーワインドアップにフォームを戻し、右足がインステップすることもなくなった。「7割ぐらいの力でも、いい球が投げられた。近大にも、いい勝負ができると思う」。
京大 9回 被安7 奪三15 四死3 自責0
春季リーグ途中で戦線離脱、その後影が薄くなった印象ですがこうして秋季リーグ開幕戦から
完封というのは朗報ですね。1位有力候補としての巻き返しに期待です。
■ 立命大藤原正が初回4失点KO/関西学生(日刊スポーツ) 09/6/1
今秋ドラフトの1位候補、立命大藤原正典投手(4年=県岐阜商)が初回途中4失点KOされた。先頭打者に右越えの三塁打を打たれ、1死後に4連打を浴びた。立ち上がりわずか1死で降板するのは「投手をやってきて初めてです」と肩を落とした。4月26日の関学1回戦(南港中央)で完封勝利を挙げたあと、左肩の違和感で離脱。5月30日に紅白戦を行う予定が雨天中止になり、この日が約1カ月半ぶりの実戦登板だった。チームも4点差を追いつきながら延長11回にサヨナラ負けし、連覇に赤信号がともった。
■ 立命大・藤原正、離脱…連勝止まる 関西学生野球(スポニチ) 09/5/5
大事な一戦にエースが離脱し、連勝は6で止まった。最速146キロ左腕・藤原正は前節の関学大戦後、4月28日の投球練習中に左肩に張りを訴え、この日までノースロー。松岡監督は大事を取って先発を回避させた。「投げるつもりでいました。大事な一戦で本当に悔しい」。前日3日は投げられない状態にふがいなさを感じ、涙を流したという左腕。詰めかけた11球団28人のスカウトも投球が見られず肩を落とした。連休明けに病院で診断を受ける予定で、きょう5日も登板は微妙な情勢だ。
離脱は痛みなどはなく大事を取ってとのことながら復帰戦は一死のみで5安打を浴び4失点、
これが単なる不調、一ヶ月半ぶりの登板で試合勘が戻らなかったためなのか肩の状態がまだ
思わしくないのか、気がかり。今年少ない即戦力候補、秋に復活してくれるといいですね。
■ 立命大5連勝、藤原正10K完封/関西学生(日刊スポーツ) 09/4/26
今秋ドラフトの関西の目玉、立命大藤原正典投手(4年=県岐阜商)が関学を4安打無得点に抑え、今季初完封で無傷の3勝目を挙げた。藤原正は先頭打者を5回出したが、要所を三振で締める好投。4球団5人のスカウトが見守る前で10三振を奪い、開幕から3試合連続で2ケタ三振を記録した。「ワンバウンドする外角のスライダーを打者が振ってくれるようになったのは、1つ自分の成長した点だと思います」と語った。
■ “虎の恋人”立命大・藤原16K快投(デイリースポーツ) 09/4/5
関西学生野球春季リーグが4日開幕し、立命大・藤原正典投手(4年)が3安打16三振1失点の完投勝利。最速143キロ速球にスライダー、フォーク、カーブなどを巧みに交えた投球で、視察した巨人を除く11球団18人のスカウトを魅了した。3月のオープン戦・法大戦で右打者に痛打された反省から、右打者の外角に意識的にシュート回転の速球を投じた。「外角に逃げるイメージの球が欲しかった。空振りも取れたしまずまずです」と“新球”の手応えも上々だ。3人態勢で視察した阪神の佐野西日本統括スカウトは「球の質がいい。腕が隠れるからタイミングが取りづらい。大学生投手ではトップクラス」と高評価。オリックスも4人態勢で視察。今春センバツを沸かせた花巻東・菊池雄星にも“刺激”を受けている。「テレビで見ました。速いですね。でも僕は僕。投球術とか違う色を出していきたいですね」。
■ 立命大・藤原正「全然ダメ」今季初登板はイマイチ(スポニチ) 09/3/8
今秋のドラフト上位候補、最速146キロ左腕の立命大・藤原正典投手(3年)が7日、京都市内のグラウンドで大産大との練習試合に先発した。阪神、日本ハム、楽天の3球団3スカウトが視察。今季初登板は初回に二塁打の後、暴投と犠飛で得点を奪われ、3回1安打1失点だった。「左打者が多かったので内角を試したけど感覚が悪かった。全然ダメ。点数は20点ぐらいです」。3四死球2奪三振、球速も141キロにとどまり左腕は不満げ。だが、2週間のキャンプで2100球の投げ込みと、ポール間ダッシュ100往復を達成した疲労が残っている点を考慮すれば、上々の発進といえた。阪神・池之上スカウト課長は「何球でも投げられる無駄のないフォーム」と絶賛。楽天・吹石チーフスカウトは「実戦を積めば良くなっていく」と舌が滑らかだった。
■ 虎スカウト、立命大・藤原を絶賛(デイリースポーツ) 09/2/18
阪神の黒田正宏編成部長、佐野仙好西日本統括スカウト、畑山俊二スカウトが17日、立命大の愛媛・伊予三島キャンプを訪れ今秋ドラフト1位候補のMAX146キロ左腕・藤原正典投手(4年)を視察した。同じく視察したオリックス、広島とともに熱視線を送った。速いテンポで黙々と切れの良い速球を投げ込む藤原の姿に、虎を含めて3球団8人のスカウトの目がくぎ付けになった。「あれだけ制球力が良い左腕はなかなかいない。今後も楽しみに見ていきます」と黒田編成部長。手薄な左腕は阪神の補強ポイントの一つ。今後も密着マークを続けていく方針だ。
■ 立命大・藤原に5球団が熱視線(スポーツ報知) 09/2/2
今秋ドラフト上位候補の立命大・藤原正典投手が1日、京都市内の同大学で始動。巨人、ヤクルト、横浜、オリックス、日本ハムの5球団、計7人のスカウトが視察し、MAX146キロ左腕の争奪戦が火ぶたを切った。室内練習場で、関西NO1左腕が捕手を座らせて投球練習を開始すると、スカウト陣の目がくぎ付けになった。巨人の益田スカウトは「どのチームも左投手は欲しい。1位で消えることは間違いない。球威もあるから楽しみ」と高評価した。オフに初めてウエートトレを取り入れ、下半身を中心に強化。体重も3キロ増えた。「去年までは(軸足の)左が不安定だったけど、体重が乗っていく感じがする」と手応え。新背番号「11」で、不作と言われるドラフト戦線の主役に躍り出る。
大社では藤原、高校生では菊池。予想以上に人気一本かぶりですね。
即戦力左腕、古川・山内らへのプロ評価もそろそろ聞きたいところ。
背番号11への変更は憧れである川上憲伸にならって。
■ 巨人スカウトが12球団最速“立命大・藤原”詣で(スポーツ報知) 09/1/11
今秋ドラフト上位候補の立命大・藤原正典投手(20)が10日、京都市内の同大学で行われた小学生相手の野球教室に参加し、巨人の益田明典(43)、渡辺政仁(41)両スカウトが視察。2月1日の始動を前に、12球団最速の“藤原詣で”で獲得への熱意をアピールした。益田スカウトは「(昨春に)フォームを変えてから制球がよくなって、打ちづらくなった。経験も積んだし、十分、合格点」と高評価。巨人は立命大から、2006年に希望枠で金刃を、07年には育成枠で籾山を獲得している。MAX146キロの関西NO1左腕を、今後も密着マークしていく。
最近の獲得実績に加え巨人は清武代表が立命館出身。
山下スカウト部長が関西学生(近大)出身。現在のところ長野最優先とのことですが。
■ 広島 次のドラ1候補絶賛!「今すぐ持って帰りたい」(スポニチ) 08/11/30
来夏の日米大学野球代表候補強化合宿の紅白戦で来秋ドラフト1位候補の立命大・藤原が落差あるカーブを武器に10回の1イニングを3人で抑えた。7月の世界大学野球選手権(チェコ)では2試合5回で防御率5・40と不調。「チェコでは制球が雑だった。きょうは丁寧に投げた」という左腕は今秋関西学生リーグでは9試合に登板し6勝1敗と活躍。自身初のMVPを獲得した。視察に訪れた広島・川端編成部長は「球の切れがいい。今すぐ持って帰りたい選手」と絶賛していた。
「今すぐ持って帰りたい選手」とはこの時期にして大絶賛ですね。
広島は早大・楠田を上位候補、という話もあって早めにターゲットを絞りアタックでしょうか。
左腕で打ちにくさのある投手、楽しみです。
■ 藤原正1安打完封で立命大4強(スポーツ報知) 08/11/18
初めて立った神宮のマウンドで左腕が躍った。藤原正が常磐大をセーフティーバントによる内野安打1本に抑え完封。立命大に神宮大会初勝利をもたらした。「内野ゴロに打ち取るよう意識した」という言葉とは裏腹に、5回まで9奪三振。最終的には11三振だったが、インパクト十分の全国デビューを飾った。ネット裏のスカウト陣の評価も急上昇。この日のMAXは自己最速に5キロ及ばない140キロだったが、巨人・大森スカウトは「右打者の内角へのボールの角度がいい。うちの金刃によく似ている。(来秋のドラフト)1、2位候補だね」と、太鼓判を押した。今秋リーグ戦では6勝を挙げ、MVPを獲得。それまで投げ込みはあまりしなかったが「金刃さんたちは、たくさん投げていたのを思い出した」と、練習での投球数を増やし、球威もアップ。15日にも100球を投げたばかりだった。
フォークを武器に5回までに9奪三振。三振が取れる左腕というのは貴重ですね。
5四死球と制球に苦しみながらも1安打完封勝利。
巨人・阪神・ソフトバンクスカウトがコメント。
■ 立命大が3季ぶり31度目の優勝(スポニチ) 08/10/31
30日は1試合が行われ、立命大が3-1で同大に勝ち、3季ぶり31度目の優勝を決めた。藤原正典投手(3年)が被安打5で1失点完投。中1日での先発だったが、気迫あふれる投球で打線が3回までに奪った3点を守りきった。普通の投手ならバテるところだが、走り込みで鍛えたスタミナ自慢の左腕には問題なかった。初回に乗替の適時二塁打でいきなり2点の援護をもらうと快調に飛ばした。「きのうもブルペンで投げたんです。適度に疲れた方がいい。いい感じで力が抜けました」。最後まで危なげなく、同大打線を犠飛での1点に封じ込んだ。チームの優勝と同時に最優秀選手などにも選ばれ、二重の喜びに包まれた藤原正。次は神宮の舞台で、全国に名をとどろかせる。
1週間前の近大戦3連投に続き同大戦でも1回戦14回、3回戦9回。
OBである金刃(巨人)を思い起こさせるタフな投手ですね。
秋は9試合、6勝1敗。76.2回を投げる大車輪の活躍で立命大3季ぶりの優勝に貢献。
それぞれ初となるMVP・最優秀投手・ベストナインを受賞。見事です。
■ 立命大 延長14回サヨナラ“V王手”(スポニチ) 08/10/29
前節の近大戦に3日で25回を投げた鉄腕・藤原が17奪三振の鬼気迫る投球を見せた。回を追うごとに球威を増し、自己最長の14回を7安打完封。今季5勝目を挙げ「イニング数も気にならなかった。いい感じをつかめた」と充実感を漂わせた。OBの阪神・葛城も観戦。今春は勝ち点を奪えば優勝の同大戦で連敗しているだけに、松岡監督は「春の経験が大きい」と大きな先勝を喜んでいた。
同大:14回 被安7 奪三17 四死6 自責0
■ 立命大・藤原3連投で首位導いた(スポニチ) 08/10/21
立命大が近大を破り勝ち点を4として今季初の首位に立った。立命大は来秋のドラフト上位候補左腕、藤原正典投手(3年)が4番手で登板。3連投の疲れも見せず、5イニングを2安打無失点に抑え、今季4勝目を挙げた。最終節の同大戦で勝ち点を挙げれば、3季ぶりの優勝が決まる。同点の5回から登板すると、甘く入ってもファウルではじくのが精いっぱいの重い直球で2安打無失点。3日で25回を投げる強行軍もしっかり首位取りで応えた。今節の快投は“投手の基本”を思い出したことにある。投げ込みの大切さだ。1週間前から「球速アップ」をテーマに連日100球近い投球をし、球威を取り戻した。7月の世界大学野球選手権の日本代表に選ばれたが、今季序盤は精彩を欠いた。原因は調整重視で投球数が少なくなっていたからだった。
■ 藤原12イニング熱投勝利呼んだ(スポーツ報知) 08/10/20
立命大は1回戦で126球完投の藤原正典(3年)が6回から登板し、12イニングを3安打1失点に抑え劇的勝利を呼び込んだ。延長17回表に勝ち越された時は涙を流したが、2日あわせて258球の熱投が報われた。「10イニング以上投げたことは高校時代もありません。明日もいける準備をしたい」と3連投への意欲をにじませた。
近大との大一番で三連投。
初戦は8回6安打3失点(自責1)で負け投手。
二戦目はロングリリーフ、12回3安打1失点で勝利。
三戦目も5回3安打無失点で2勝。
■ 立命藤原が3連続完封(日刊スポーツ) 08/4/20
94年秋の立命大・水田章雄(現ソフトバンク)以来6人目で史上7回目となる3試合連続完封を達成。「野球人生で初めて」の毎回14三振も記録した。県岐阜商2年秋に県1位で東海大会出場も、準決勝で愛工大名電に敗れて甲子園には届かず。当時は外野も兼任で、高校時代から投打で注目の好選手だった。今季は、エース大島一修を右ひじ痛で欠くチームの救世主。最速146キロの速球とカーブ、スライダー、フォークが特徴。連覇を目指す近大を相手に新記録を目指す。
「打たせた方がリズムが出る」と話す立命大の藤原正は、コンスタントに140キロ台を出す快調さで京大を3安打完封。高校時代を振り返っても初という毎回の14三振を奪った。「(前回が3安打完封で)きょうは2安打を狙いました。ちょっとでも成長できるように」。成長は確かにあった。課題の立ち上がり。初回に走者は出したものの、この日の最速145キロを出し3三振を奪った。(スポニチ)
4月13日:9回 被安4 奪三5 四死4 自責0
4月15日:9回 被安3 奪三4 四死6 自責0
4月19日:9回 被安3 奪三14 四死2 自責0 MAX145キロ
プロフィール
岐阜県出身。県岐阜商では2年夏に控え投手として甲子園に出場。登板は無し。3年夏は県4強。
立命大では2年秋からベンチ入り。2年時から大学日本代表候補合宿に参加。
3年春は田中と二枚看板としてリーグタイ記録の3試合連続完封など活躍し防御率1位。
夏には大学日本代表に選出されたがハーレム大会1.1回防33.75、世界選手権5回防5.40、
制球に苦しみ結果は残せず。
秋には76.2回を投げ6勝。近大との大一番では三連投、2勝を挙げるなど優勝に貢献、
MVP・最優秀投手・ベストナインの3冠に輝いた。
神宮でも常盤大を1安打完封など実力を見せ一躍ドラフト上位候補に。
スリークオーターから最速146キロの直球とキレの良いスライダー、フォーク。
球の出所を隠し打ちづらさ、適度な荒れ球も持ち味。
スカウトコメント
阪神・黒田編成部長|09/10/25
「空振りを取れるようになって(左肩故障前の)昨秋の状態に戻ってきた」
阪神・黒田編成部長|09/10/5
「投げる度に良くなっている。いい時に近づいている」
阪神・山本スカウト|09/9/14
「要所を締める投球術がある」
阪神・池之上スカウト|09/9/6
「軽く投げてもキレがある。新たな藤原の姿が見れた」
中日・中田スカウト部長|09/4/5
「タイミングが取りづらい、独特なテークバックをしている」
阪神・佐野西日本統括スカウト|09/4/5
「球の質がいい。腕が隠れるからタイミングが取りづらい。大学生投手ではトップクラス」
阪神・池之上スカウト課長|09/3/8
「何球でも投げられる無駄のないフォーム」
「非常にまとまっている」
楽天・吹石チーフスカウト|09/3/8
「実戦を積めば良くなっていく」
阪神・黒田編成部長|09/2/18
「あれだけ制球力が良い左腕はなかなかいない。今後も楽しみに見ていきます」
巨人・益田スカウト|09/2/2
「どのチームも左投手は欲しい。1位で消えることは間違いない。球威もあるから楽しみ」
巨人・益田スカウト|09/1/11
「(昨春に)フォームを変えてから制球がよくなって、打ちづらくなった。経験も積んだし、十分、合格点」
広島・川端編成部長|08/11/30
「球の切れがいい。今すぐ持って帰りたい選手」
巨人・大森スカウト|08/11/18
「右打者の内角へのボールの角度がいい。うちの金刃によく似ている。(来秋のドラフト)1、2位候補だね」
阪神・池之上編成部課長|08/11/18
「完成度が高く、まとまっている。実際、来年の活躍が楽しみです」
「ボールのキレ、緩急をつけた投球術、変化球の制球など将来が楽しみ。来年の上位になれる素材」
ソフトバンク・永山スカウト部部長補佐|08/11/18
「ウチの和田のように腕が隠れる。当然来年の上位候補」
日本ハム・柏原編成担当|08/4/20
「コントロールがいいし、来年が楽しみな投手」
コメント・リストアップ:巨人・阪神・中日・広島・横浜・日ハム・楽天・ソフトバンク・オリックス
視察球団:12球団
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守りぬいたマウンド
サンスポ1面の横顔
来年度の活躍信じています
どこかのスポーツライターの記事で売りは”対応力”だとか。
大隣や、金刃のようなすごい記録もないし、宮西のような気迫もかんじない。1位に値するか非常に微妙です。
前回 7安打15奪三振の完封劇 MAX143
12日 6回を7安打3失点、4奪三振。最速も142キロで、負け投手
翌日連投で 6回2/3を9安打2失点。打たれながらも勝利
まだ 6回2/3を9安打 も打たれるとは まだ球威が戻っていないようだ 次の日も投げるみたいなこと書いてあった これでは潰れるかもね^^;
対戦した近大・藤川の藤原正評です。
ちょっと気になるところですね。
あとは中日や日ハムなど
とんでもないタイプ付けする週ベが小笠原タイプにしてますが、近いと思います。
to広鯉さん
菊池の動向にもよりますが、競合抽選が確実で上位候補が少ない今年1位候補が12人いるとは思えません。
去年に比べても上位候補がいないですし、ハズレでは各球団補強ポイントに沿った指名になるのではないでしょうか。
それなら、長谷部は不調だし、まだまだ即戦力投手獲りが必要な楽天が獲りにいくのじゃないでしょうか?
それにしても、17三振はすごいですね。球の出所もわかりにくい、三振を取れる能力もある。ある程度完成されてるようだし、プロでも1年目から使えそうですね。
評価は
黒がポイント。5の4です。
⑩秋山⑪桜田⑫戸村:辺りですかね。
本人1位で指名される事を目標、12球団OKらしいので。
吉川投手の際には中村監督が「横浜には最初に話をいただき、本人は好感を持っている」とのコメント、前例もあり。
阪神・日ハム・楽天かぁ…オリックスはいませんでしたね。今、先発は日本人だけで6人回せるとはいえ、左腕は欲しいんですけど。法政コンビに視察って、また右腕かよ!、にならないことを祈るばかりです。
横浜に取られたとはいえ、かつて吉川にアプローチできたルートが今も通用するなら、古川でも構わないんですけどね。最近は大型投手を好むから、これからの動きが気になります。
(長野&武内&戸村&岡田&二神&筒香&古川&桜田&今村&秋山&中田&中林辺りかな?)
動画見させていただきました。
あの動画を見るところでは球のキレはそれほどではなかったのかな?と思いました。
それでも相手をよせつけることなく完封できたのは流石です。
長谷部と比べると(登板した試合の印象で)、フォーム的に長谷部が粗削りで藤原が完成型に近いのではと思います。
しいて言えば和田・杉内のようにもう少しストレートにキレがでるとプロでもエース級になれるかな。
雑文失礼いたしましたm(__)m
素人評価ですが先発としてはもう少し下を柔らかく使えるとさらに良い様な気がしますね。
そういった意味では門脇・山内なんか結構いいなと。
藤原言投手と言うのはどちらかというと中継ぎタイプなのでしょうか?先発でもいけるような気もするんですが。
正直当てにしてました(^^;
藤原は球の出所の見にくいフォームからキレのあるストレート。今年の大学左腕では文句なしのNO1評価です。よって
評価 ★★★★☆(1巡は堅いかな?)
にしておきます。
②広島の穴は投手&3塁手ですがね。
③年齢を見ると使える捕手もですね。
④願望では1位藤原2位湊3位白井4位浜岡5位阿南6位六信]
球速もそれなりにあって。
ただ球が高めに行く事が多い印象でもうちょっとコントロールが欲しいかなと感じました。
1~2位以内で指名はありそうですが、1点台でも
当たり前に見られる投高打低のリーグであり、ドラフトの
目玉になるかその他候補になるかは、今後の伸びや
大隣・金刃・宮西らと同リーグ出身選手の大学時代と
比較した上で最終的な評価が決まりそうですね。
②浜岡直人捕手が2位だ~!
③白井史弥が3位だ~!
④平野貴志が4いだ~!
⑤六信慎吾が5位だ~!
特に左に強そうなところが。
中継ぎの場合成績を見るかぎりは両者とももう一段階上の制球力が
あるとさらに良いですね。
利き腕違うけど、増渕みたいな投げ方ですかね?
ワンポイントでしょうか。
中継ぎの方がなんかいい気がするんですが。