土田瑞起（愛媛マンダリンパイレーツ）

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夏甲子園/優勝校予想　 2022年指名選手　選抜/大学選手権/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

土田瑞起（愛媛マンダリンパイレーツ）

181cm78kg　右右　MAX147km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ　鎮西学院→長崎S　21歳
最速147㌔の直球とスライダー。背筋力300キロのパワーで高校通算31本塁打。
2011年巨人育成２位

最終更新日：2009-10-22 (Thu)｜2011年ドラフト指名選手｜コメント(6)

　　投球成績

　　　　　試合　勝敗　　回数奪三四死自責防御率
　　　09年: 33　5勝4敗　　　87.1　 94　 38　 21　 2.16(3位)
　　　10年: 37　3勝10敗5S　 91.1　 81　 35　 25　 2.46(5位)　
　　　通算: 70　8勝14敗5S　178.2　175　 73　 46　 2.32
　　　　　　　　　　　　　　奪三振率8.82 四死球率3.68

【リーグチャンピオンシップ】
　　　2試合 8.2回奪三11 自責1 防御率1.04

　　最新記事

　■　鎮西学園144キロ右腕土田８強／長崎大会(日刊スポーツ)　07/7/18

　長崎では、初の甲子園出場を狙う創部１０６年目の鎮西学院が、エース土田瑞起の力投で３年ぶりに進出。６回２死まで無安打投球。終盤に２失点も１１奪三振で完投勝ちした。シード鎮西学院の大黒柱、土田が投打でチームをけん引した。まずは初回無死満塁で迎えた第１打席。チームの４番打者として、きっちり三遊間を破る適時打で、いとも簡単に先制点をたたきだした。「スライダーのコントロールがよかった」。蒸し暑さが増した７、９回に２失点する反省材料もあったが、大きく胸を張って投げ下ろす角度のある直球とのコンビネーションが絶妙だった。春の県大会では決勝で清峰に敗退。その試合で自己最速の１４４キロをたたきだしたが「スピードだけでは勝てない。全国の強豪は（１４０キロでも）はじき返してくる」と痛感。その課題の克服を印象づけたこの日の投球だった。初戦から２試合連続２ケタ奪三振の快速右腕が、初の甲子園に向け加速度を増してきた。

　　プロフィール

　長崎県千々石町生まれ。
　土田瑞起（つちだみずき）投手。
　小学3年からソフトボールを始める。
　千々石中で軟式野球に転向。

　鎮西学園では2年秋からエース。
　3年春の県大会で準優勝、夏も勝ち進んだが右ヒジを痛め準々決勝で敗退。
　背筋力300キロのパワーで打っても4番、高校通算31本塁打。
　その潜在能力は春夏4度の甲子園経験のある野田監督から「43年間で最高」と評されていた。

　卒業後は長崎セインツにトライアウトで入団。
　2年目の今年は33試合に登板し5勝4敗、リーグ3位の防御率2.16の活躍で前期優勝に貢献。
　投球回数を上回る94三振を奪取。カープアカデミー出身・ゲレロ、元巨人・深沢に次ぐリーグ
　3位の奪三振率9.69をマークした。
　年間総合優勝は逃したがリーグチャンピオンシップでも2試合8.2回を1失点に抑え敢闘選手賞に
　輝いた。秋はフェニックスリーグに参加しプロ相手に経験を積んでいる。

　最速147㌔の力ある直球と縦のスライダーを武器とする本格派。コントロールに課題。
　高卒2年目、四国九州ILの若手有望投手。
　

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

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