- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 山田 拓朗(筑波大) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 広島東洋カープ/ドラフト2023 (09/28)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (09/28)
- 2023年大学生ドラフト候補進路 (09/28)
- 細野 晴希(東洋大) (09/28)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/28)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/28)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
力強く鋭いスイングで長打力のある左の強打者。大学日本代表の4番。俊足強肩の外野手。
2011年阪神1位
動 画
打撃成績
08春: 4 .000 2 0 0 0 0 0 1 1 0 .333 .000
08秋: 6 .000 6 0 0 0 0 0 3 0 0 .000 .000
09春: 9 .345 29 10 1 0 0 3 5 3 0 .406 .379
09秋: 12 .326 43 14 2 2 1 7 6 12 5 .473 .535(5位)
10春: 13 .286 49 14 4 1 2 12 6 1 1 .300 .531
10秋: 14 .315 54 17 4 0 3 11 13 9 1 .413 .556(10位)
11春: 13 .405 42 17 5 1 4 17 8 12 0 .537 .857(2位)
11秋: 13 .262 42 11 2 0 0 1 11 12 1 .426 .310
通算: 84 .311 267 83 18 4 10 51 53 50 8 .420 .521
※ 10春秋11春:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
10選: 3 .333 12 4 0 0 0 0 2 0 0 .333 .333
11選: 4 .231 13 3 1 0 0 0 4 6 0 .474 .308
通算: 7 .280 25 7 1 0 0 0 6 6 0 .419 .320
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
10世界: 6 .261 23 6 0 0 3 10 6 3 0 .346 .652
11日米: 5 .077 13 1 0 0 0 2 6 2 0 .200 .077
通 算: 11 .194 36 7 0 0 3 12 12 5 0 .293 .444
最新記事
■ 伊藤3三振も虎の評価不変(日刊スポーツ) 11/10/18
今秋ドラフト1位候補の慶大・伊藤隼太外野手が、大学初の1試合3三振を喫した。立大左腕の小室正人投手(3年)の前に4打数無安打に倒れ、チームも散発4安打で敗れた。27日のドラフト前最後の試合で、伊藤が屈辱を味わった。ボール球の外角スライダーに手を出し、1打席目から連続3三振。最後はスライダーに対応したものの中飛に倒れた。春秋連覇を狙うも勝ち点1のまま。「自分に関して言えば、完全に力不足」と表情は硬く足早に球場を去った。打率も2割8分6厘と下降した。それでも視察した阪神池之上西日本統括スカウトは「この秋は打っていないかもしれないが、今までの実績があるから」と話し、評価は不変とした。
立大の左腕・小室の徹底した外角のカットボール攻めに苦しみ3三振。チームも4安打と元気なく敗れ「自分の力不足。打てなきゃ勝てない」と力なく話した。春の王者が立大戦でも勝ち点を落とし、5位に転落。残すは29日からの早慶戦のみとなったが「ドラフトの結果を楽しみに待って早慶戦に臨みたい。勝って締めくくるしかない」と力を込めた。(スポニチ)
阪神の池之上スカウトは「苦しむことは悪くない。将来に向けていい経験になる」と話した。(デイリースポーツ)
■ 慶大・ドラ1候補伊藤、10戦目初打点(スポーツ報知) 11/10/17
慶大の伊藤が今季10試合目で待望の初打点を挙げた。3点リードの5回2死一、三塁で右前適時打。一塁ベース上で満足げに2度、手を叩いた。1位指名が決定的な阪神は連日、スカウト陣が複数態勢で視察。その前で放った一打に「(打点が)ゼロだと分かっていたので、気持ち的にはだいぶ楽になりました」。打率こそ3割をキープしてきたが、ようやく笑顔を見せた。
打率は前日まで3割2分1厘ながら、打点は10試合目でこれが初。続く打席も快音を残したが、二塁正面のライナーとなった。「打球が上がらない。いい当たりだけなんです。満足できる状態じゃないです」。江藤省三監督(69)も「主将のプレッシャーが強いから。もう少しだね」と話していた。(日刊スポーツ)
■ 慶大・伊藤に虎スカウト5人が熱視線(デイリースポーツ) 11/10/16
立大が6‐5で慶大に競り勝ち、先勝した。阪神がドラフト1位候補に挙げる慶大の伊藤隼太外野手は、4打数1安打1三振だった。チームも伊藤もなかなかリズムに乗れない。前週に連覇が消滅。自身の打撃も上向いてこない。そのもどかしさが言葉の端々ににじみ出た。「攻守がかみ合っていない。(自身の調子も)納得いかない」。春は2冠(打点、本塁打)を獲得したが、今季は9試合を終えて打点、本塁打ともにゼロと苦しんでいる。調子を上げるために懸命だ。この日、3打席目以降はノーステップ打法を試した。すると六回の最初の打席で右前打。阪神は5人態勢で視察、池之上スカウトは「後半の2打席はしっかりボールをとらえていた」と評した。陸の王者の主将は、今週を含め残り2カードに全力を尽くす。
■ プロ注目の慶大・伊藤が初マルチH(デイリースポーツ) 11/10/3
春秋連覇を狙う慶大は明大に逆転負けを喫し、1勝1敗。阪神などがドラフト1位候補に挙げる慶大の伊藤隼太外野手は4打数2安打だった。伊藤が、7試合目で初のマルチ安打をマークした。「勝利に結びついていないので」と歯切れは悪かったが、視察した阪神の平塚スカウトは「調子は良くなっている」と評した。明大が挟殺プレーで走者の頭にタッチし、試合後、慶大ベンチに謝罪する一幕があったリーグ戦中盤の大一番。連覇へ夢をつなぐためにも、重要な意味を持つ3日の3回戦に向けて伊藤は「勝利への気持ちを前面に出してやりたい」と意気込んだ。
■ 阪神スカウト4人態勢で視察 慶大・伊藤1安打3四球(スポニチ) 11/9/25
1回戦2試合が行われ、今秋ドラフト1位候補の慶大・伊藤隼太外野手は法大投手陣に警戒されながら1安打3四球とチャンスメークに徹して2―1の白星に貢献した。慶大・伊藤がつなぎ役に徹してチームの開幕3連勝に貢献した。3四球を選んで4打席目には右前打。いずれも得点にはつながらなかったが「ボールの見え方はいい。自分の間で打席に入れてる」と納得の表情を浮かべた。今季は3試合13打席で7四球と勝負を避けられているが、江藤省三監督は「いくら歩かされてもつないでいけと言ってる。チームのチャンスは増えるしね」と話す。伊藤をドラフト1位指名候補に挙げ、4人態勢で視察した阪神の佐野仙好編成部次長は「ボールの見極めがしっかりできてる。見極めた上で自分の打撃をしている」と高評価していた。
過去記事
■ ドラフト1位候補の慶大・伊藤今季初安打(スポニチ) 11/9/12
慶大は今秋ドラフト1位候補の伊藤が、2戦目で快音を響かせた。連続四球後の3打席目に、今季初安打となる中前打。5打席目にも中前打を放ったが「調子を上げていかないと」と、さらに上を見据えた。この日は阪神が沼沢正二球団本部長を筆頭にスカウトら総勢9人で視察。2試合で4四球と歩かされる場面も多いが、伊藤は「自分で決めたいと思いすぎず、四球も安打だと思って仲間を信頼してやりたい」と話した。
阪神は9人態勢で視察。沼沢球団本部長は「評価は変わりません。今後も機会があれば見たい」とマークを続ける方針だ。(デイリースポーツ)
■ 伊藤無安打も慶大白星!阪神6人で視察(デイリースポーツ) 11/9/11
秋季リーグ戦が開幕し、春秋連覇を狙う慶大は5‐2で東大を下し先勝。慶大は2点先制を許したが、終盤に得点を重ね逆転勝ちした。阪神などがドラフト1位候補に挙げる伊藤隼太外野手は2打数無安打だった。オープニングゲームで快音を響かせることはできなかったが、伊藤は至って冷静だった。「今すぐどうこうする問題ではない。結果に一喜一憂することはない」と淡々と振り返った。ヒットは出なかったが、残り2打席は四球と敬遠で出塁。「四球はヒットと同じだと、プラスにとらえています」と手応えをつかんでいる。この日、阪神は6人態勢で視察。佐野編成部次長は「たまたまヒットは出なかったけど、ボールの見極めはできていた」と評した。
■ 慶大伊藤、代打で右前打!虎関係者絶賛(デイリースポーツ) 11/8/7
阪神2軍と慶大のプロ・アマ交流試合が6日、川崎市内で行われ、慶大が3‐2で勝利を収めた。阪神が今秋ドラフト1位候補に挙げる慶大・伊藤隼太外野手は八回、代打で登場し右前打を放った。伊藤は1ボールから石川の投じた内角直球をライナーではじき返した。「秋へ向けた初めての打席。いい感じでボールが見えた。体も動いた」。米国で7月上旬に開催された日米大学野球選手権から帰国後、初の実戦とは思えない、速い打球だった。目を引いたのは、左打席で右足を上げなかったこと。優勝した今春の東京六大学リーグ戦で本塁打、打点の2冠王に輝いた打法を捨てた。「大きく変えているところ。ノーステップで体重移動を大きくしました。試行錯誤の段階ですが、今日試せて結果を出せたのは良かった」と胸を張った。リーグ戦では好調も、準優勝した全日本大学選手権、米国では不完全燃焼に終わった。「切り替えができなかった。そこを矯正して(調子の)波のないフォームを目指しています」と説明。江藤省三監督は「プロでも通用するようにいろいろやっている。直球にも変化球にも対応できるように。秋は3冠王を狙ってほしい」と期待した。
視察した阪神・沼沢正二球団本部長は「打球音が違った。(ドラフト1位の)有力候補に間違いないし、秋のリーグ戦も追いかけます」とあらためて高評価した。
▼阪神・石川 いい構え、いいスイングをしている。(スポニチ)
■ 日本の4番、慶大・伊藤が復調マルチ…練習試合(スポーツ報知) 11/6/29
第38回日米大学野球選手権の大学日本代表が28日、東芝との練習試合で6―4と快勝した。今秋ドラフト1位候補の慶大・伊藤隼太外野手が4番で2安打2打点、大会前に国内で最後の実戦で復調への手応えをつかんだ。主砲のバットから久しぶりの快音が響いた。5回1死三塁。内角直球を振り抜き、右中間三塁打で5点目をたたき出した。「結果が出たことで、気持ち的に楽になりました」。前日は好機で3三振とブレーキ。この日の試合前、首脳陣から打撃指導を受けていた。「右肩が中に入りすぎていた」と構えを修正し、7回1死二塁でも中前適時打。続く打者の二塁打で三塁に進んだ際、腰をひねって代走を送られた。大学日本代表・金光興二監督(55)は「トレーナーによれば2、3日あれば問題ない」と心配した様子はなかった。法大グラウンドには、日米12球団のスカウトが集結。1位の有力候補に挙げる阪神・菊地東日本統括スカウトは「これをいいきっかけにしてもらいたいね」と目尻を下げた。「本大会でも役割を全うしたい」と伊藤の目に輝きが戻った。
視察した阪神の菊地東日本統括スカウトは「本来のスイングができていた」と話した。(デイリースポーツ)
■ 慶大・伊藤、精彩欠く3K(デイリースポーツ) 11/6/28
(イースタンL混成5-2大学日本代表)ドラフト注目野手の慶大・伊藤は4番で起用されたが、4打数1安打3三振と精彩を欠いた。「自分の力のなさを認めざるを得ない。収穫はなかった」とがっくり肩を落とした。ポイントゲッターの不調に、金光監督は「ボールが見えづらくなっている。修正しないといけない」と指摘した。
■ 慶大・伊藤、2打席連発! 主将&4番へ猛アピール(スポーツ報知) 11/6/18
第38回日米大学野球選手権の代表選考合宿が神奈川・平塚球場で45選手が参加してスタート。22人の代表入りをかけた紅白戦を行い、ドラフト1位候補の慶大・伊藤隼太外野手が、2打席連続本塁打で大学ジャパンの主将と4番の座に向け、猛アピールした。「バットが素直に出た。2打席連続本塁打は大学で初めて。4番や主将は首脳陣が決めること。自分が引っ張っていく自覚は持ってやりたい」。試合後、伊藤の周りをこの日最多約50人の報道陣が取り囲んだ。第1打席。3回2死二塁で1年生右腕・河野清太郎(名城大)の142キロの直球を右越えに。7回無死一塁の第2打席は2年生左腕・岩貞祐太(横浜商大)の140キロの直球をバックスクリーンへと運んだ。全日本大学選手権では打率2割3分1厘と思わぬ低迷。だが、15日の打撃練習で「右肩が入り過ぎてる」と慶大・江藤省三監督(69)から指摘を受け、やっとスランプ脱出のきっかけをつかんだ。日米13球団のスカウトも視察する前で、紅組をまとめて5―1の勝利に導いた。大学日本代表・金光興二監督(55)=法大監督=は、「伊藤君はしっかり声を出して全力疾走も怠らない」とリーダーシップにも目を細めた。
阪神は3人態勢で視察し、菊地東日本統括スカウトは「さすがだね。適応力がある」と評価した。(デイリースポーツ)
■ 慶大・伊藤 3の0に「ふがいない」24年ぶりV逃す(スポーツ報知) 11/6/13
20度目となった東京六大学と東都大学による決勝は、東洋大が慶大に延長10回、小田裕也の2ランで3―1のサヨナラ勝ち。ライバル対決は完敗だった。慶大のドラフト1位候補・伊藤隼太は、2回の第1打席で見逃しの3球三振に倒れるなど、藤岡の前に3打数無安打1四球。「本当に気持ちの入った、いいボールを投げてました。主将としても4番としても、自分の仕事ができずに、ふがいなさを感じています」。24年ぶりの日本一を逃し、悔し涙を浮かべた。優勝を逃し、悔しさをにじませる慶大・江藤監督(左)(右は福谷) 今春のリーグ戦では、2冠(4本塁打、17打点)を獲得。打率も4割5厘と、3冠王寸前のハイレベルな打撃を披露したが、全国の舞台では各校の徹底マークに調子を崩した。四球覚悟の外角攻めや、野手が極端に右に寄る“伊藤シフト”を敷かれるなどされ、本来の積極的なスイングが消えた。大会通算13打数3安打、打点0。「リーグ戦の時のような精神状態で打席に臨めなかった」と肩を落とした。就任2年目での日本一を逃した江藤省三監督(69)は「もっともっと練習しないと強くなれないということ」と悔しさをかみ締めた。伊藤は「秋が残されている。リーグ戦と神宮大会でやり返したい」と決意を新たにした。
「精神的にも技術的にも足りない部分がある。リベンジを果たせるように頑張る」と主将は決意を固めた。(SANSPO)
■ 虎・沼沢本部長、慶大・伊藤を2日連続視察(SANSPO) 11/6/10
阪神・沼沢球団本部長は9日、今秋ドラフトの最上位候補に挙がる慶大・伊藤隼太外野手を2日連続で視察した。大学選手権準々決勝・愛知学院大戦に「4番・右翼」で先発した伊藤は、4打数1安打1四球。同点で迎えた九回一死三塁の好機では勝負を避けられたが、後続が奮起して3点を勝ち越し、4強入りに貢献した。沼沢球団本部長は「スイングがいい。評価は高いですよ。(九回は)対戦が見たかったけどね」と評した。
■ 慶大・伊藤 貫禄の二塁打 阪神は関係者12人が視察(スポニチ) 11/6/9
慶大は今秋ドラフトで野手No・1の呼び声高い伊藤が貫禄を見せた。沼沢正二球団本部長ら12人が大挙して訪れた阪神を筆頭に各球団のスカウトが見つめる中、7回の第4打席で痛烈な右翼線二塁打。「まともには勝負してこないので、ストライクゾーンの球をしっかり打つことを意識しました」と振り返ったが、3四球と勝負を避けられた上に、チームに失策やけん制死などミスが相次いだだけに表情はいまひとつ。江藤省三監督も11残塁の内容に「イライラする試合だった。腹が立っています」と試合内容には納得がいかない様子だった。
■ 慶大完全V!伊藤主将は3冠ならずも「最高です」(スポニチ) 11/5/31
早慶戦2回戦が行われ、慶大が早大を4―3で下して2季ぶり33度目の優勝を飾った。今秋ドラフト上位候補で、3冠王のタイトルがかかっていた伊藤隼太外野手は3打数1安打で打率は2位に終わった。勝ち点5で92年秋以来37季ぶりの完全優勝を果たした慶大は、全日本大学野球選手権で24年ぶりの日本一を狙う。この感激に比べれば、3冠王を逃したことなど何でもなかった。伊藤は右翼の位置からガッツポーズで、一目散にマウンド上の歓喜の輪に飛び込んだ。「完全優勝を狙ってできて本当に最高です。きょうは早慶戦を楽しもうと思ってました。タイトルのことは頭にありませんでしたね」。早慶戦前まで打撃3部門のトップに立っていたが、初戦で無安打。打率2位に落ちたが、開き直ったこの日は3回の第2打席で先制の右翼線二塁打を放って試合の流れをつかんだ。3打数1安打で迎えた7回の第4打席。「2本打てば3冠王というのは知ってました」。安打が出れば大記録だったが、チームの勝利を優先した。際どいコースを選んで四球。さらに、味方打線の粘りで回ってきた9回2死一、二塁での第5打席でも四球を選んだ。「四球という結果には納得できてます。1点欲しい場面だったので」。苦笑いを浮かべたのはその瞬間だけ。すぐに気持ちを切り替えて勝つことだけを考えた。昨年11月。江藤省三監督から監督室に呼ばれて主将に任命された。そのときから私欲は捨てた。「自分しかいないと思っていましたし、なるべくしてなったと思います」。午後1時からの練習では午前10時にグラウンドに出てバットを振った。うまくなるには練習しかないことを背中でナインに示した。そうすることが69歳の今でもノックを打ち、中京大中京の先輩でもある指揮官に報いることだと信じてきた。大学選手権で24年ぶりの頂点を目指す伊藤だが、どうしても達成したい次なる目標がある。それはリーグ戦全勝優勝だ。慶大のストッキングには白いラインが2本入っているが、これは全勝優勝したときにだけ加えられる伝統のライン。「秋には全勝で優勝したいですね」。どんな個人記録がかかっていても、目標のためならば喜んで四球を選ぶ。それが伊藤だ。
ネット裏の評価は揺るぎない。ヤクルト・斉藤宜之スカウトは「技術的にも間違いなく大学No・1スラッガー。メンタル的にもよく声が出ていて申し分ない。変化球も打てるし、1軍で144試合出られる体力もある」と即戦力であることを強調した。伊藤を1位指名候補としてリストアップしている阪神・沼沢正二球団本部長は「雰囲気を持っている選手。3冠ならず残念でしたが秋に期待します。選手権でも注目したい」として、今後も密着マークを続けていくことを明言した。(スポニチ)
■ 慶大・伊藤 無安打も虎本部長が熱視線(デイリースポーツ) 11/5/29
早慶1回戦を行い、首位の慶大が6‐1で早大に先勝し、2季ぶり33度目の優勝に王手をかけた。慶大のプロ注目スラッガー、伊藤隼太外野手は4打数無安打に終わったが、29日の2回戦で優勝&戦後13人目の3冠王を目指す。三回無死満塁の絶好機では一ゴロに倒れ、思わず天を仰いだ。4試合ぶりの無安打に「いつもと何かが違った」と首をかしげ「打ち気にはやってしまった。あすまでに修正したい」と気持ちを切り替えた。雨の中、視察に訪れた阪神の沼沢本部長は「きょうは調子がいまひとつだったね。それでも打席でオーラが出ているし、雰囲気を持っている」。4本塁打、15打点は依然リーグトップ。だが、打率は・410で2位に転落した。打率・418で首位打者の那賀(立大)を抜くには、2回戦で4打数2安打以上が条件となる。「自分が打てなくても勝てればいい。チームが苦しい時に打ちたい」‐。フォア・ザ・チームを体現する主将が、優勝&3冠王の快挙へ向けて力を振り絞る。
重圧が知らぬ間に襲いかかっていた。27日の練習後、都内有数のパワースポットとして知られる世田谷の等々力不動尊に初めて足を運んだ。弟分の山崎錬が前カードの明大戦で参拝した翌日から2戦で5安打したと聞き、自然と足が向いていたという。試合中も、らしくなかった。第1打席からチャンスで凡打を重ね、みるみる表情が硬くなっていった。5回終了時の円陣で「結果が出てない人も切り替えていこう」とナインに声をかけても、山崎錬に「伊藤さんが一番切り替えてください」とツッコまれる始末だった。
◆阪神が伊藤を視察「金本に似ている」
編成部長を兼ねている阪神の沼沢球団本部長が早慶戦を観戦し、今秋のドラフト1位候補に挙げている慶大の伊藤を初めて視察した。「雰囲気はいいものを持っている。(打席の)構えが誰か(金本)に似ている。オーラが出ていた」と興味津々。(スポーツ報知)
09秋から10秋までの早慶戦では7試合打率.333(30打数10安打)、三塁打2、本塁打1と
なかなかの勝負強さを見せていましたが昨日は調子が出ませんでしたね。
■ 慶大の3冠王伊藤「力負け」(日刊スポーツ) 11/5/15
目下のリーグ3冠王・慶大の4番伊藤隼太外野手が野村にしてやられた。初対決の2回こそ余裕たっぷりに四球を選んだが、あとは3打数無安打。外野にも飛ばせない。7回の対決ではチェンジアップで三振に仕留められた。「いろいろな球種に対応しきれなかった。力負けです」と完敗を認めた。野村対策にと、打席の前に立った。「変化球が多いんで、曲がりきる前に打とうと」したが、実らなかった。主将でもある4番が沈黙して、チームも完封負け。優勝に王手をかけるはずが、負け数では明大に並ばれた。「(気持ちを)切り替えてやるしかない。完全優勝は残されているんで」。主将の立場でこう話し、野村について「イメージはつかめた。対応していくしかない」と付け加えた。
■ 伊藤また1発「第1打席の男」(日刊スポーツ) 11/5/1
1回1死二、三塁、4番で主将の伊藤隼太外野手が右中間へ2試合連続となる先制3ラン。伊藤は今季6試合目にしてシーズン自己最多の4本塁打。07年秋の田中幸長(早大、現トヨタ)以来となる通算10号に達した。「打った瞬間に行くと思いました」。これで今季の第1打席は6戦5打数4安打9打点、3本塁打(1四球)。全10安打12打点4本塁打の多くが集約される。脅威の「第1打席の男」だ。なぜ最初の打席に強いのか。伊藤は「相手投手にどういう印象を与えるかを大切にしている」と、警戒心や恐怖心を抱かせるスイングや打撃を心掛ける。加えて、チャンスでの並外れた集中力。「チャンスで回ると気持ちが入る」と話す。後を打つ伊場は「打撃練習では飛ばないんですよ。勝負強いというか、頼れるというか…よく分からないですね」と、同期のスラッガーに驚嘆する。なぜ飛ばせるのか。昨オフ、体重を意識的に増やした。「パワーアップを目的に、スピードも落とさずに」と一時的に88キロにし、そこから筋肉をつけながら絞った。昨秋の早慶優勝決定戦時の反省があった。体調不良から体重が80キロを割った。早大・斎藤(日本ハム)から中越えの三塁打を放ったが「(体重が)80キロあれば入っていた」と分析。現在体重はシーズン当初の84キロをキープ、ベストの状態で臨んでいる。前日29日、指揮を執る江藤省三監督が69回目の誕生日を迎えた。全体練習後、グラウンドでバースデーケーキにろうそくを立て、祝ったという。伊藤は「(監督に)1勝をプレゼントしたかった」。いつも以上の気合で、第1打席に向かっていた。
■ 慶大・伊藤3号虎ドラ1浮上(日刊スポーツ) 11/4/26
主将で4番の伊藤隼太外野手が、1回無死満塁から先制の2点二塁打を放ち、3回には今季3号となる2ランを放つなど4安打4打点と活躍した。この日、阪神の今秋ドラフト1位の本命に浮上していることが分かった。相手右翼手は、ただ見上げるだけだった。伊藤の打球は低い弾道のまま、瞬く間に右翼中段付近に突き刺さった。通算9号は燃える気持ちが生んだ。2回の守備。無死一塁で、西日が目に入り右翼線際のファウルフライを捕り損ねた。直接失点には絡まなかったが、1死後に田村が打たれ1点差にされた。「何とか取り返したかった。(未勝利の)田村を勝たせたいと思っていた」。視察した阪神平塚スカウトは「バッティングカウントで、1球で仕留められるのがすごい。並の打者なら甘い球が来たときにファウルしてしまう」と感嘆した。3回の本塁打と5回の右前打は2ボールからのひと振り。伊藤は常に「積極的に打つ姿勢」を心掛けている。カウントが有利なとき、直前の配球から完全にヤマを張る場合もあるが、基本はさまざまな球種の軌道を思い描き、柔軟に打席に臨むという。理想のスイングを「反動をつけて打たないことが究極」と語る。かつて、広島前田智の連続写真を見たことがきっかけだった。「ゆっくりとタイミングを取って、ゆっくり振る。参考にしている」と言う。平塚スカウトが「ムダがない」と語る通り、反動をつけるような大きな動きはせず、ミートポイントへバットを一直線に振り出す。それゆえ、ミスショットが少ない。4安打の固め打ちにも、江藤省三監督は「あんなもんでしょう」とさらりと話した。元プロの指揮官は、伊藤への目線を高いレベルに置く。打率5割、9打点となり3冠王も視野に入った。年明けの始動時、伊藤は3冠を公言していた。だが今は「シーズンが終わった後に取れていたらいい」と目の前の試合で、4番の打撃をすることしか頭にない。
三塁打が出ればサイクル安打だったが、「狙って打てるもんじゃないし、考えなかったです。できすぎですね」。“由伸2世”は謙虚さを失わなかった。自分も見失わなかった。各校投手陣の徹底マークに遭っているが、「四球覚悟で厳しい所を突いてくる攻め方は、去年からされている。四球も安打と一緒。積極的に打ちに行く姿勢は変えずに、誘い球に乗らないようにしています」。今季は前日までの4試合で、すでに5四死球。欲を捨てて好球必打に専念していることが、この日の4安打を生んだ。(スポーツ報知)
■ 巨人スカウト部長太鼓判「ドラフト1位の12人の中に入る選手」(スポニチ) 11/4/12
慶大―立大2回戦は、今秋ドラフト1位候補の慶大・伊藤隼太外野手が今季1号の先制本塁打を放つなど2安打1打点の活躍をみせた。3月24日の巨人とのプロアマ交流試合でも本塁打を放った。オフに長打力アップのために下半身強化に取り組み、体重を2キロ増の84キロに増やした効果が早速表れた。巨人の山下哲治スカウト部長も「内角のさばき方がうまかったね。(ドラフト1位の)12人の中に入る選手」と高評価。慶大の先輩の巨人・高橋以来の逸材との呼び声高い大砲が、2季ぶりの優勝に向けて量産態勢に入る。
2回、1ボールからの内角直球を右翼席中段まで運ぶリーグ戦通算7号の120メートル弾。チームも逆転勝ちで今季初勝利を挙げ「強く振ることだけを考えていました。自分が主将になって弱くなったと言われたくなかった」と安どの表情を浮かべた。(スポニチ)
主将、そして主砲として臨む今季。2試合9打席で、はや3四死球とマークは厳しい。「(四死球は)チームに得なこと。自分がいかに崩されないか、自分を貫き通せるかだと思う」。自らのポイントまで引きつけること、ボール球に手を出さないことを徹底、ドッカリした存在感を醸す。そんな中、リーグ現役最多7号となる今季1号を2回に放った。日本ハム大渕スカウトは「打球がプロ。常に全力のスタイル、パンチの利いた打撃。稲葉がダブる」と、自チームの主軸の名を挙げ絶賛した。(日刊スポーツ)
TV中継があった初戦でもあと少しで中越え本塁打という当たりを見せていました。
今日は3ランで勝ち点奪取に貢献、これで開幕カードを終えて打率.400、2本塁打、4打点。
マーク厳しいですが目標に挙げる4割、4本、15打点に向け好スタートですね。
■ 慶大・伊藤、巨人から完ぺき1発/交流戦(日刊スポーツ) 11/3/25
今秋ドラフトの野手の目玉候補といわれる慶大・伊藤隼太外野手が、プロにあいさつ代わりの1発を放った。巨人との交流戦で4番右翼で先発出場。4打数2安打2打点と、評判通りの実力を発揮した。2回の第1打席から見せ場をつくった。巨人先発の斎藤の真ん中に入ってきた甘い直球を逃さず、高々と右中間へ運んだ。飛距離が落ちるといわれプロでも苦労している統一球も、なんのその。「完璧だったので入ると思いました。あれで入らないと、ちょっと」と自画自賛すると「プロの投手から打ったのは自信になります」と笑った。6回の第3打席では右前に適時打も放った。それでも「結果は出たけど、浮かれることなくやりたい」と冷静に振り返った。試合は育成選手中心の巨人と引き分けた。
■ 慶大の“由伸2世”伊藤を5球団スカウト絶賛(スポーツ報知) 11/2/3
今秋ドラフト1位候補で、“由伸2世”の呼び声高い慶大・伊藤隼太外野手が3日、横浜市内の同大グラウンドで本格始動。定期試験を終え、ようやく迎えた今年初の全体練習。ロングティー打撃で豪快に放物線を描き続けた。「やっとという感じですね。自分のやるべきことを今まで以上にやって、その姿を見てついてきてもらえれば」。今季から主将も務めるアマNO1スラッガーは気持ちよさそうに汗をぬぐった。視察に訪れた5球団6人のスカウトからは絶賛の声が続出した。オリックス・中川スカウトは「バッティングセンスが抜けている。小笠原に近いものがある」とガッツ級の評価。巨人・山下スカウト部長も「パンチ力があって足も速い。慶応でこれだけの選手は(高橋)由伸以来」と、すでに1位指名を明言している東海大・菅野と並行してチェックしていく方針を示した。
アマ球界屈指の強打者は「優勝するために、打点は10台後半を目指したい」と意気込みを示した。この日は広島、巨人など5球団が視察。広島の高山スカウトは「速球に振り負けない。長打を打てるし、打率も残せる」と評価していた。(デイリースポーツ)
実力は折り紙付きだ。この日は巨人、ヤクルト、広島、横浜、オリックスの5球団6人があいさつに訪れたが、各球団とも「1位で消えるのは間違いない」とアマNO・1打者の評価。伊藤も「プロ最優先」と進路の一本化を明言する。(日刊スポーツ)
巨人・山下哲治スカウト部長も「野手ではトップ評価。これだけの選手はウチの(高橋)由伸以来」と高評価した。1月末に慶大OBの高橋から「来年は斎藤(日本ハム)みたいに騒がれるようになれよ」とエールを送られ、斎藤からは「六大学を盛り上げてくれ」とメールが来たことも明かした伊藤は「斎藤さんが抜けて盛り上がりに欠けると言われたくない。その使命は感じている」と今季の大暴れを誓っていた。(スポニチ)
昨年末の報道では社会人入りも視野に入れているという話でしたがプロ一本に絞った
というのは朗報ですね。初日5球団というのは予想よりもやや少なめだったでしょうか。
■ 「由伸二世」慶大・伊藤争奪戦(中日スポーツ) 10/10/29
打者では、慶大・伊藤隼太外野手が一番星になる。愛知・中京大中京高では甲子園に縁がなかったが、チームでは2年秋から4番を打ち、初の大学ジャパン入りした今夏の世界大学野球選手権では4番に座り、3本塁打。慶大では高橋由伸(現巨人)以来の左の大物スラッガーに、中日・中田スカウト部長は「あのスイングスピードの速さはスゴい」と注目する。本人は社会人野球にも興味を示しており、プロ入りするかは未定。
■ 慶大・伊藤2戦連発/世界大学選手権(日刊スポーツ) 10/8/1
大学日本代表の4番「ヨシノブ2世」慶大・伊藤隼太外野手(3年=中京大中京)が日本人大会史上初となる2試合連続本塁打を放った。4回2死からバックスクリーンに運び、先制打を含む2安打3打点で17安打の猛攻を引っ張った。慶大の左打者で強肩強打の外野手。巨人山下スカウト部長は「慶応だと(高橋)由伸以来の評価になる選手。来年の野手トップクラス。リストが強くてパンチ力がある」と話す。ヤクルト斉藤スカウトは「来年の1位候補。肩もいい」。久しく出ていない、大学生野手の目玉候補になる可能性を持っている。176センチ、82キロのがっちりとした体形。今春リーグ戦で11季ぶりの優勝に導き、初の大学日本代表入りをつかんだ。
■ 慶大の4番伊藤が神宮初弾/東京6大学(日刊スポーツ) 09/9/27
慶大は4番伊藤隼太外野手(2年=中京大中京)の先制ソロを含む2安打1打点の活躍で法大に先勝した。今季から慶大の4番を任される伊藤のバットが勝利を呼び込んだ。2回に神宮初本塁打となる先制ソロ、4回にも二塁打して2点目のホームを踏んだ。「神宮のホームランは最高です。打った瞬間入ると思った」と伊藤。第1週の立大戦では3安打したが納得できず、以後深夜に及ぶまでスイングを繰り返した。「4番はやりがいがある。明日も頑張ります」とうれしそうに話した。
プロフィール
愛知県瀬戸市生まれ。伊藤 隼太(いとう はやた)外野手。
小学1年から野球を始め投手、捕手、遊撃手としてプレー。
幡山中時代は長久手ボーイズに所属し投手、外野手を務めた。
中京大中京では1年秋からレギュラー、2年秋から4番に座る。
3年夏は愛工大名電に5対7で敗れ県大会準優勝。高校通算29本塁打。
ドラフト候補としても注目されたが甲子園にはあと一歩で届かず。
学業成績も優秀でプロ志望はせず慶大への進学を選択した。
慶大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
2年春に規定打席不足ながら.345の高打率をマークしレギュラーに定着。
秋には4番に抜擢されリーグ5位の打率.326をマークした。
神宮初本塁打を記録し5本の長打で長打率は.535。
東大1回戦では5四死球と選球眼にも良さがあり出塁率は五割近い数字を残している。
12月には大学日本代表候補合宿に参加。
3年春は勝負強い打撃でリーグトップの12打点をマークし11季ぶりの優勝に貢献。
優勝のかかった早慶戦では1回戦で斎藤から勝ちを大きく引き寄せるタイムリー三塁打、
2回戦で福井から追い上げの本塁打と気を吐いた。
夏の世界大学野球選手権では日本代表の4番に座り3本塁打をマーク。
最終学年は主将を務める。
4年春は打率.405、4本塁打、17打点の好成績で勝ち点5の完全優勝に牽引。
わずかの差で打率2位に終わり3冠を逃したが他大学から厳しくマークを受けながら
打撃3部門全てで自己最高成績を残した。
大学選手権では決勝で藤岡にノーヒットに封じられるなど打率.231どまり。
ボール球に手を出さず6四死球を選び鋭い当たりもあったが目立った活躍はできずに終わった。
リーグ通算84試合、打率.311、83安打、10本塁打、51打点、8盗塁。
178cm84kg、ガッチリした体格の外野手。
ヘッドスピードが速く力強さに確実性を備える左のスラッガー。
2年秋には5盗塁を記録、俊足を飛ばしての内野安打、長打など走塁にも意欲を見せ
泥臭いプレーを持ち味とする。勝負強い。
50m6秒0、一塁到達4.0秒の俊足、遠投110mの強肩。
高い身体能力を備えプロからは高橋由伸(現巨人)クラスの逸材として早くから
2011年ドラフト1位候補との評価を受ける。
スカウトコメント
阪神・池之上スカウト|11/10/18
「苦しむことは悪くない。将来に向けていい経験になる」
「この秋は打っていないかもしれないが、今までの実績があるから」
阪神・池之上スカウト|11/10/16
「後半の2打席はしっかりボールをとらえていた」
中日・中田宗男スカウト部長|11/10/5
「高校時代から打撃センスは折り紙つきでした。バットの内から絞り出す、軸回転ができている。打撃は水もので、好調を持続するのは難しい。春の終盤から試行錯誤しているようですが、評価は変わらない。地元の出身で、人気面を加味しても獲得したい選手であることには間違いない。素晴らしい人間性など、すべてを含めての評価になるわけですが、仮に入団したら、間違いなく球団を背負う看板選手になれる器です。つまり、グラウンド内外において『中軸』として期待される。あとは、いの一番でいくかどうか、というところです」
阪神・平塚スカウト|11/10/3
「調子は良くなっている」
阪神・佐野仙好編成部次長|11/9/25
「ボールの見極めがしっかりできてる。見極めた上で自分の打撃をしている」
阪神・沼沢球団本部長|11/9/12
「評価は変わりません。今後も機会があれば見たい」
阪神・佐野編成部次長|11/9/11
「たまたまヒットは出なかったけど、ボールの見極めはできていた」
阪神・沼沢正二球団本部長|11/8/7
「打球音が違った。(ドラフト1位の)有力候補に間違いないし、秋のリーグ戦も追いかけます」
阪神・石川|11/8/7
「いい構え、いいスイングをしている」
阪神・菊地東日本統括スカウト|11/6/29
「これをいいきっかけにしてもらいたいね」
「本来のスイングができていた」
阪神・菊地東日本統括スカウト|11/6/18
「さすがだね。適応力がある」
ロッテ・永野チーフスカウト|11/6/17
「天性の打撃力を感じる」
阪神・沼沢球団本部長|11/6/10
「スイングがいい。評価は高いですよ。(九回は)対戦が見たかったけどね」
ヤクルト・斉藤宜之スカウト|11/5/31
「技術的にも間違いなく大学No・1スラッガー。メンタル的にもよく声が出ていて申し分ない。変化球も打てるし、1軍で144試合出られる体力もある」
阪神・沼沢正二球団本部長|11/5/31
「雰囲気を持っている選手。3冠ならず残念でしたが秋に期待します。選手権でも注目したい」
阪神・沼沢本部長|11/5/29
「きょうは調子がいまひとつだったね。それでも打席でオーラが出ているし、雰囲気を持っている」
「雰囲気はいいものを持っている。(打席の)構えが誰か(金本)に似ている。オーラが出ていた」
西武・奥薗満編成部部長|11/5/11
「しっかりとしたスイングをしている。思い切りが良く、プロでも通用するだろう。自分のポイントを持っており、甘いボールは絶対に見逃さない。とらえるツボを持っている。将来的には中距離ヒッタータイプ。野手を補強したい球団ならば、1位指名の可能性もあるだろう」
阪神・平塚スカウト|11/4/26
「バッティングカウントで、1球で仕留められるのがすごい。並の打者なら甘い球が来たときにファウルしてしまう」
「ムダがない」
巨人・山下哲治スカウト部長|11/4/12
「内角のさばき方がうまかったね。(ドラフト1位の)12人の中に入る選手」
日本ハム・大渕スカウト|11/4/12
「打球がプロ。常に全力のスタイル、パンチの利いた打撃。稲葉がダブる」
オリックス・中川スカウト|11/2/4
「バッティングセンスが抜けている。小笠原に近いものがある」
巨人・山下スカウト部長|11/2/4
「パンチ力があって足も速い。慶応でこれだけの選手は(高橋)由伸以来」
「野手ではトップ評価。これだけの選手はウチの(高橋)由伸以来」
広島・高山スカウト|11/2/4
「速球に振り負けない。長打を打てるし、打率も残せる」
中日・中田スカウト部長|2010年
「あのスイングスピードの速さはスゴい」
巨人・山下スカウト部長|10/8/1
「慶応だと(高橋)由伸以来の評価になる選手。来年の野手トップクラス。リストが強くてパンチ力がある」
ヤクルト・斉藤スカウト|10/8/1
「来年の1位候補。肩もいい」
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きっと昔こんなこともあったと笑って言える日がかならずくると信じてます。
金本の後継者として、阪神の顔になって下さい。期待しています。
東北楽天個別記事で確認して下さい。
http://draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-1277.html
大学選手権での悔しい思いを代表で晴らしてほしいです。
今大会を終えて、さらに高みを目指してほしいです。
藤岡もいいが、やっぱり伊藤の方が気になる存在。
他にも好打者強打者いるけど、ちょっと物が違う気がする。
ランナーなしでも徐々にピッチャーがストライクゾーンに投げなくなってくるかも。
そうなると高橋由伸の域なんだけど、バッティング崩さないか心配だ。
明治の島内が打率トップだけど慶明戦で慶應の投手が抑えて三冠王アシストしてほしいね。
http://www.sanspo.com/baseball/news/110430/bsn1104301644001-n1.htm
打率も5割キープの4打数2安打3打点はすごい。
明日も楽しみ。
あと、これで何球団競合になるのか楽しみ。
彼の前にランナーを出したくないので相手バッテリーは1、2、3番に余計な神経使いますし、本当に怖いバッターです。
今の打線が酷いカープには喉から手が出るほど欲しい。
ぜひプロで見てみたいです!
バットの構え方や体格などのシルエットがとても綺麗です。
完全にプロ当確ですな。
しかもスピードの早い投手にも対応できそう。
走力も肩も上々だし、外野手でドラ1で取られる事少ないですが、十分1位で取る価値のある選手ですね!
あと精悍なマスクもいいすなぁ。
来年のドラフトも中日1位を期待してます。
伊藤隼太選手に是非中日栄光の背番号3を着けていただきたい。
秋のリーグも期待しています!