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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
176cm73kg 左左 MAX136km スライダー・カーブ・チェンジ・シュート 大垣日大 4年目
左サイドから繰り出す切れの良い直球とスライダー。独特な角度、出所の見づらさに持ち味。
左サイドから繰り出す切れの良い直球とスライダー。独特な角度、出所の見づらさに持ち味。
最終更新日:2012-03-15 (Thu)|退団・引退・進路不明など|
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動 画
投球成績
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責10春: 3 21 20 19 10 9
10 6 12 4 1 川 島 高
9 8 6 2 2 136㌔ 大阪桐蔭
2 6 1 4 6 興 南 高
11春: 2 12.1 15 12 5 8
9 4 10 2 0 135㌔ 東 北 高
3.1 11 2 3 8 東海相模
33.1 35 31 15 17 防4.59
被安打率9.45 奪三振率8.37 四死球率4.05
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■ 関商工、選抜出場の大垣日大に逆転勝ち(asahi.com) 11/7/25
エースの様子は、いつもと少し違った。5回無死1塁。大垣日大の葛西侑也君(3年)は、内野安打で出塁した走者が気になっていた。3回続けての牽制後、次の打者に打たれ、この試合初めての連打を浴びた。「あせってなかった。調子は良かった」と話した葛西君だが、直球には本来の伸びがなかったという。阪口慶三監督も捕手の時本亮君(3年)も「威力がなかった」と口をそろえた。落ち着きもなかった。プレートを外し、ロージンバッグを触る回数も多かった。「直球を狙われているのは分かっていた」。ワンバウンドし、捕球のうまい時本君が横に逸らしてしまうような球を投げることもあった。5回に4点を失い、6回からは、ライトの守備に回った。
岐阜NO・1投手は大垣日大・葛西侑也投手(3年=177、75、左左)。変則サウスポー。低めの制球抜群。(日刊スポーツ)
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:飛神岡 先 4 2 7 0
3回戦:瑞 浪 先 3 1 0
4回戦:大垣西 先 3 0 5 0 0
準々決:関商工 先 7 7 5 1 4
17 10 4 防2.12(失点から計算)
■ 大垣日大、思い届かず…東北スマン(デイリースポーツ) 11/3/31
思いは、届かなかった。大垣日大・阪口慶三監督(66)は初戦で戦った宮城・東北の「さわやかさ、気迫を受け継いで東海大相模戦に当たりたい」と試合に臨んだ。誰もが同じ気持ちでぶつかっていった。しかし開始早々、初回に4点を奪われると、絶対的エース・葛西侑也(3年)は二回にも2失点、四回にも先頭打者から4連打を許して途中降板と、立て直すことができなかった。六回、持ち前の集中打で4点を返したが「もう1、2点取りたかった」(阪口監督)と、相手を慌てさせる展開には持ち込めないまま、結局13失点の大敗で、甲子園を去ることになった。葛西は「調整不足。変化球で腕の振りが硬かった」と敗因を1人で背負った。しかし今月中旬以降、背中の張りが常態化。1回戦から阪口監督は「投げさせたくなかった」と言うほどだったが、本人の強い希望で2試合のマウンドを託した。
■ 大垣日大・葛西が4安打完封(デイリースポーツ) 11/3/29
昨春も登板した大垣日大のエース葛西は左横手の独特なフォームから抜群の制球力を発揮し、4安打に抑えて完封した。冬場の走り込みで「変化球がよく動くし、直球も伸びが増した」と成長を実感。打たせて取るタイプだが、緩いカーブも利いて10三振を奪った。秋以降にシュートも覚えたが、捕手の時本は「使わなくても組み立てられた」と手応え十分だった。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
10秋公: 15 98 78 85 10 16 1.47 7.16 7.81 0.92
10秋全: 37 205.2 159 180 33 39 1.71 6.96 7.88 1.44
■ 大垣日大、連覇ならずエース葛西逆襲誓う(スポーツ報知) 10/11/17
大垣日大は昨年優勝の原動力となったエース・葛西侑也(2年)が打ち込まれ、連覇を逃した。6回に3者連続で三振を奪うも、終盤に甘い直球を痛打されて4失点。「ボール半個分のコントロールがなかった」と反省した。4強入りした今春センバツでは3試合先発で2完投。「上を目指すため、冬の間にパワーアップしたい」とさらなる活躍を誓った。
10秋神宮 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:天 理 先 9 7 5 1 1
準決勝:鹿 実 先 9 11 8 0 3
18 18 13 1 4 防2.00
被安打率9.00 奪三振率6.50 四死球率0.50
10秋東海 回数 被安 奪三 四死 失点
準々決:豊田西 先 9 9 8 1 2
準決勝:愛名電 先 9 4 8 1 1
決 勝:静 清 先 9 11 11 2 6
27 24 27 4 9 防3.00(失点から計算)
被安打率8.00 奪三振率9.00 四死球率1.33
過去記事
■ 大垣日大・葛西「すがすがしい」/センバツ(SANSPO) 10/4/3
大垣日大のエース葛西が三回持たずに6失点で降板。左腕は「自分の球が軽かった。相手もいい打線だった」と完敗を認め、「負けてもすがすがしい。こんな楽しい場所にまた戻ってきたい」と笑顔で甲子園を後にした。阪口監督は「体が重く、躍動感がなかった」と評した。試合前には「95%負ける」と、選手にプレッシャーをかけないように話していたが、その言葉は皮肉にも現実になってしまった。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
09秋公: 17 127.2 89 87 41 27 1.90 6.27 6.13 2.89
09秋全: 28 205.2 149 138 58 46 2.01 6.52 6.04 2.54
■ 大垣日大のエース葛西、12三振奪う快投(岐阜新聞) 09/11/19
先発のエース左腕葛西侑也は丁寧にコースを突くピッチングを続けた。打たせて取るのが身上ながら、この日は「自己最多」という12奪三振の快投で1失点完投。「だいたいのボールが思ったところに決まっていた。狙ってなかったが三振も多く奪えて、気持ち良かった」と白い歯を見せた。初回こそ、わずかに制球が乱れて1点を失ったが、「本来のフォームで投げられており、最初の(打者3人への)7球を見ただけで『侑也、完ぺきだぞ』とベンチから声を掛けてあげた」と阪口慶三監督。低めに決まる抜群の制球力をベースに、打者の手元でぐっと伸びる直球、空振りを誘うカーブなどの変化球を織り交ぜ、六回以降は毎回の奪三振を披露した。被安打5、敬遠一つを含む与四死球4。「きょうの投球で不満は言えない。あれだけ打者のタイミングを外し続けたのだから、大いに褒めたい」と指揮官は目を細めた。初戦の嘉手納(沖縄)戦では固い赤土のマウンドになじめず、体が開いたり、ひじが下がったりとフォームを崩して6失点。16、17日の練習は阪口監督から付きっ切りで指導を受け、この日鮮やかなリベンジを遂げた。
09秋神宮 回数 被安 奪三 四死 自責
準々決勝:嘉 手 納 先 9 12 9 2 6
準 決 勝:今 治 西 先 9 5 12 4 0
決 勝:東海相模 先 7.1 9 3 5 3
25.1 26 24 11 9 防3.20
被安打率9.24 奪三振率8.53 四死球率3.91
準々決勝:嘉 手 納 先 9 12 9 2 6
準 決 勝:今 治 西 先 9 5 12 4 0
決 勝:東海相模 先 7.1 9 3 5 3
25.1 26 24 11 9 防3.20
被安打率9.24 奪三振率8.53 四死球率3.91
■ 九回2死まで「完全」 大垣日大エース・葛西(岐阜新聞) 09/10/26
九回裏2死走者なし。マウンドの大垣日大葛西侑也は27人目の打者を迎えていた。「パーフェクトより勝てればいい」。低めに投じた2球目の緩い球を引っ掛けられて内野安打。それでも続く打者を空振り三振に仕留め試合終了。「(完全試合を逃した)悔しさはない。完封がうれしい」と笑顔を見せた。「真っすぐが走り、カーブも切れが良かった」と捕手の時本亮。大きくしならせながら振り抜く左腕から繰り出される伸びのある直球と、フォームに改良を加えてカウントを稼げるようになったカーブを軸に、序盤から低めに球を集めながら凡打の山を築いていく。「常葉橘は初球からどんどん振ってくる。特に初球に神経を使った」と葛西。中途半端なコースへ球がいかないよう内外角をはっきりさせながら投げ込み、相手打線に狙い球を絞らせなかった。終盤では「力みから」球が上ずって何度か3ボールまでいきながらも四球は一度も与えず。「カウントが悪くなっても粘り強く打たせてとれるのが武器」と胸を張った。奪三振は2ながら、内野ゴロ13、内野フライ4、外野フライ8。葛西の気迫に後押しされるように、守備陣も難しい当たりも幾度となく鮮やかにさばいた。「相手打線は振れていて4、5点の勝負になるかと思っていたが、葛西は素晴らしかった。守備も良く、投守とも満点」と阪口慶三監督。「記録よりも大きな自信が生まれたことの方が大きい」とこぶしを握る未完の大器はさらなる高みを見据えている。
09秋東海 回数 被安 奪三 四死 失点
準々決:常葉橘 先 9 1 2 0 0
準決勝:中 京 先 9 7 9 3 2
決 勝:中京中 先 9 11 5 3 4
27 19 16 6 6 防2.00(失点から計算)
被安打率6.33 奪三振率5.33 四死球率2.00
準々決:常葉橘 先 9 1 2 0 0
準決勝:中 京 先 9 7 9 3 2
決 勝:中京中 先 9 11 5 3 4
27 19 16 6 6 防2.00(失点から計算)
被安打率6.33 奪三振率5.33 四死球率2.00
プロフィール
三重県鈴鹿市出身。葛西 侑也(かっさい ゆきや)投手。
小学4年から野球を始める。
白子中時代は軟式野球部に所属し投手兼一塁手としてプレー。
大垣日大では1年秋からエース。
高校で上手投げに変えていたフォームをスリークォーターに戻したことで急成長を果たす。
地区予選2試合を除く全試合の先発(11完投)を務め1点台の防御率を記録、
安定感ある投球で県大会優勝、東海大会初優勝、神宮大会初優勝に導き注目を集めた。
東海大会初戦で常葉橘相手に9回2死まで完全投球の快投を演じ1安打完封勝利、
神宮大会準決勝今治西戦で5安打12奪三振1失点完投の好投を披露している。動画
2年春選抜では川島、大坂桐蔭相手に完投勝利を収め4強入りに貢献。
準決勝は優勝した興南打線に6安打4四死球6失点とつかまり3回途中KOに終わった。
夏の甲子園出場は逃したものの秋に東海大会連覇を達成。
3年春選抜は優勝校東海大相模に4回途中11安打8失点と打ち込まれ2回戦止まり。
背中の張りに悩まされながらも初戦東北戦で4安打10奪三振完封勝利を挙げている。
3年夏は関商工に5対6で敗れ県大会準々決勝敗退。
夏前の東海大甲府との練習試合では高橋周平(中日11年1位)相手に3三振を記録した。
卒業後はトヨタ自動車、法大、東海大など誘いを受けた中から東海REX入りを選択。
将来のプロ入り希望を明らかにするため志望届を提出した。
東海REX(新日鉄名古屋)入社後は1年目から公式戦に出場。
スポニチ大会NTT西日本戦に救援で起用され社会人デビュー。
176cm73kg、手足の長い左サイドハンド。
ワインドアップから上体を前に倒して重心を落としインステップしてテイクバック小さく
肘を柔らかく使った球持ちの良い腕の振りから繰り出す最速136㌔、常時130㌔台前半の
切れの良い直球と左打者の外角に決める110㌔台から120㌔前後のスライダー。
その他110㌔台のカーブ、120㌔前後のチェンジアップ。
高い柔軟性を活かした独特なフォームによる横の角度、ボールの出所の見づらさに持ち味。
まずまずまとまりのある制球力で低め、コーナーに投げ分け打たせて取る技巧派左腕。
遠投95m、50m6秒5。
スカウトコメント
阪神・球団関係者|11/3/29
「球速以上に切れがある。変化球もいい。左右両打者に外角への出し入れができる。高校生レベルではなかなか打てない」
「1年間で体も大きくなった」
広島・苑田聡彦スカウト部長|11年春
「昔はテークバックが小さい投手は敬遠されていたんですが、ソフトバンク・和田がその概念を覆しましたよね。ボールの出どころが見づらいフォームです」
この記事へのコメント
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進学でしょうか?
是非広島に来て下さい!
ボールの勢いだけでなく制球も変化球もなかなかで、着実に成長しているという感じでしょうか。