能間 隆彰(新日鉄住金鹿島)|ドラフト・レポート

能間 隆彰(新日鉄住金鹿島)

ここでは、「能間 隆彰(新日鉄住金鹿島)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



182cm88kg 左左 MAX143km スライダー・カット・カーブ・チェンジ・フォーク 東洋大 3年目
角度を付けて投げ下ろす最速143㌔直球とスライダー。4年秋に2部最多5勝でMVP、最優秀投手賞。
最終更新日:2016-02-18 (Thu)|2016年社会人投手 東都大学 コメント(3)

  動 画

  投手成績

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責
   15都: 1  1.1  0  0  0  0 139㌔ 大阪ガス

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   10春: 1 0勝0敗   0  1  0  2  3   -
   10秋: 1 0勝0敗  1.1  0  2  0  0  0.00
   11春:         登板無し
   11秋:         登板無し
   12春: 3 1勝0敗  14.1  9  6  1  1  0.63
   12秋: 8 1勝3敗  23.1  20  19  6  6  2.31
   13春: 8 2勝2敗   46  31  47  25  9  1.76二部(4位)
   13秋: 11 5勝1敗  60.1  46  62  19  12  1.79二部(2位)
   一部: 13 2勝3敗   39  30  27  9  10  2.31
         被安打率6.92 奪三振率6.23 四死球率2.08
   二部: 19 7勝3敗 106.1  77 109  44  21  1.78
         被安打率6.52 奪三振率9.23 四死球率3.72
    ※ 13秋:2部MVP 13秋:2部最優秀投手賞

投手成績詳細

   10春    回数 被安 奪三 四死 自責
   中 大     0  1  0  2  3

   10秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   亜 大    0.1  0  2  0  0

   12春    回数 被安 奪三 四死 自責
   日 大     5  4  3  1  1
          3.2  1  3  0  0
          5.2  4  0  0  0 ○
         14.1  9  6  1  1 防0.63
      被安打率5.65 奪三振率3.77 四死球率0.63

   12秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   亜 大 先   8  1  10  0  0 ● 142㌔
   青学大 先  8.2  4  3  3  0 ○ 143㌔
       先  1.2  6  0  1  3 ● 138㌔
   中 大    1.2  0  2  2  0
          0.2  4  2  0  3 ●
   国学大     0  1  0  0  0
          2.2  3  2  0  0   141㌔
           0  1  0  0  0   137㌔
         23.1  20  19  6  6 防2.31
      被安打率7.71 奪三振率7.33 四死球率2.31

   12秋入替戦 回数 被安 奪三 四死 自責
   専 大    0.1  1  0  0  0

   13春2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   拓殖大    3.2  2  6  6  3
   立正大 先   9  3  11  3  0 ○封
           3  4  5  1  1
          4.2  3  5  2  1 ●
       先  7.1  5  5  5  1 ●
   国士大 先  8.1  7  5  5  1 ○
   東農大 先   4  3  3  1  0
   日本大 先   6  4  7  2  2
          46  31  47  25  9 防1.76
      被安打率6.07 奪三振率9.20 四死球率4.89

   13秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責 
   立正大 先  5.1  7  8  3  3
          0.1  0  0  0  0
       先  8.2  10  9  2  2 ○
   国士大 先  3.2  5  3  2  1
           2  0  4  1  0
   東農大 先  2.1  5  2  2  2 ●
           2  2  1  1  0  
   日本大 先   9  3  12  1  0 ○封
       先   9  5  6  1  1 ○
   専修大 先   9  4  10  2  0 ○封
       先   9  5  7  4  3 ○
         60.1  46  62  19  12 防1.79
       被安打率6.86 奪三振率9.25 四死球率2.83

   13秋入替  回数 被安 奪三 四死 自責
   駒 大 先   6  5  5  1  2 ● 142㌔
       先   8  5  5  1  1 ● 140㌔
          14  10  10  2  3 防1.93
      被安打率6.43 奪三振率6.43 四死球率1.29

  最新記事

 ■ 東洋大、厚かった1部の壁/東都(SANSPO) 13/11/10

 東都大学リーグ入れ替え戦(10日、東洋大0-1駒大、神宮)東洋大は連敗し、1部復帰を果たせなかった。1回戦に続いて先発したエースの能間は1失点の力投だったが、打線が6安打しながら8残塁とあと1本に泣いた。高橋監督は「0-3、0-1と2試合完封負けではしょうがない。終盤、野手も頑張って反撃したが、また2年生(の今永)にやられた。1部は遠いね」と話し「うちとか日大がもっとやらないといけない」と強豪復活を誓った。

      試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率 
   15都予: 2  10  18  7  3  11  9.90 16.20  6.30  2.70

 ■ 東洋大V 能間が完投/東都大学2部(日刊スポーツ) 13/10/29

 東都大学2部リーグで、東洋大が優勝を決めた。連勝が条件だった専大戦に連勝。エース能間隆彰投手(4年=桐蔭学園)が前日の完封に続き、5安打7奪三振4失点で完投した。高橋昭雄監督(65)は「入れ替え戦が楽しみ」と、11月9日からの1部、2部入れ替え戦に照準を合わせている。

 ■ 東洋大が2部で初勝利/東都大学2部(日刊スポーツ) 13/4/22

 東洋大が2部降格後、初勝利を挙げた。初回に笹川晃平外野手(1年=浦和学院)が左翼へ先制の2点本塁打を放つと、投げてはエース能間隆彰投手(4年=桐蔭学園)が9回を3安打11奪三振の力投を見せ完封勝利を飾った。高橋昭雄監督(64)は「1勝して選手の肩の荷も下りたんじゃないか。エースが抑えて、笹川が打つ。これで勢いがつきました」と笑顔を見せた。

過去記事

 ■ 東洋大・能間を巨人&ロッテ視察(デイリースポーツ) 13/2/11

 東都大学リーグ2部の東洋大が10日、千葉・鴨川キャンプをスタート。今秋ドラフト候補の能間隆彰投手(3年=桐蔭学園)はブルペンで113球を投じ、巨人ロッテの2球団のスカウトが視察した。昨秋は腰痛に悩まされ、入れ替え戦2戦目に決勝打を献上。チームは98年秋以来、29季ぶりに2部に降格した。主将にも就任した左腕は「負けたのは自分のせい。後輩のためにも上(1部)に上げて終わりたい。その後で、プロに行けるのであれば行ってみたい」と抱負を口にした。

 ■ 東洋大・能間4安打0封!/東都大学(日刊スポーツ) 12/9/12

 東洋大が青学大を下し、今季初勝利を挙げた。先発の能間隆彰投手(3年=桐蔭学園)が9回2死まで4安打無失点と好投。第1週の亜大2回戦では被安打1で敗れた技巧派左腕が、通算2勝目で前回登板の悔しさを晴らした。東洋大に技巧派新エースが誕生した。初めて1回戦の先発を託された能間が、9回2死まで4安打無失点の好投。一、三塁として惜しくも交代となったが「あそこまで行ったら完封したかったけど、チームが勝ててよかった」と納得の表情を浮かべた。高橋昭雄監督(64)は「完封させてあげたかったけど疲れていた。今日は能間に尽きる」と絶賛した。最速143キロをマークした直球は1割程度で、投球の約9割がスライダーとカットボールという技巧派左腕だ。「変化球はカウントも取れたし、2ストライクからは低めに決まった」。スライダーは左打者に対して「勝手に」縦に落ち、右打者には横に曲がる。OBの松沼雅之特別コーチ(56=元西武)には「曲がりが遅いので曲げようとするな」と、持ち味を生かすよう助言を受けている。開幕週では1安打無四球で完投しながら、自責点0で敗戦投手となった。1イニング3奪三振ながら2つの振り逃げなどで1失点と、スライダーの鋭さが仇となった。悔しさを胸に臨んだこの日は「捕手が止めると言っていたので信じて投げた」。前の試合で3個記録したバッテリーエラーは0。特長を消さず、勝利につなげた。
 自己最速を1キロ更新する143キロの直球に130キロ台のカットボール、スライダーを織り交ぜて凡打の山を築いた。「しっかり腕が振れて、どの球も低めに投げられた」。(スポーツ報知)

 ■ 亜大1安打で勝った!監督「こんな野球でいいのかな」(スポニチ) 12/9/4

 2回戦2試合が行われ、3季連続優勝を狙う亜大が、東洋大相手に1安打で勝利を収めた。投げては九里亜蓮投手(3年)が2安打完封し、勝ち点を挙げた。亜大が10三振を喫しながら、わずか1安打で勝った。5回に遠藤雅がチーム初安打を放ったが、7回まで三塁も踏めずに無得点。8回に茶原が振り逃げ(捕逸)で出塁すると、犠打で二塁へ。その後、東洋大・能間の連続暴投で生還した。生田勉監督は「こんな野球でいいのかな」と苦笑まじりに振り返った。
 ▼東洋大・能間(リーグ戦初先発で1安打10奪三振で完投も敗戦)あと4カード頑張ります。

 相次ぐ左肘故障を乗り越え、まずはシーズン通しての実績を残したいところですね。 
 捕手からは「急に縦に落ちる。特殊な変化」としてスライダーを高く評価されているようです。

 ■ 東都大学野球(スポニチ) 12/5/25

 東洋大は能間の好救援で逃げ切った。能間は2―1の六回途中から登板し、変化球を多投して、日大を1安打に抑え込んだ。東洋大は一回、戸田に2点本塁打が出たが、二回以降は1安打。日大の湊は打線の援護がなかった。

   09夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:慶  応 先  3.2  6  1  1  1
   4回戦:横浜清陵 先   4  2  3  3  0
   5回戦:桜  丘 先   3  2  3  3  0 
   準々決:横浜商大 先   5  3  5  2  0
   準決勝:横浜創学 先  2.2  6  3  2  3
   決 勝:横浜隼人 先  2.2  4  1  2  4
               21  23  16  13  8 防3.43
           被安打率9.86 奪三振率6.86 四死球率5.57

  プロフィール

 神奈川県横浜市出身。
 能間 隆彰(のうま・たかあき)投手。
 白幡ニュースターズで野球を始め、寺尾中では軟式野球部に所属。

 桐蔭学園ではケガに悩まされ、3年時に主戦の座を獲得。
 2年夏の大会終了後に左腕疲労骨折が判明し、2年秋の大会を1試合1イニングのみで終える。
 3年春の3回戦・横浜戦で5回1安打無失点(9回途中6失点)の好投を披露。
 3年夏に先発6試合(1完投1完封)21回16奪三振8失点の粘投で県大会準優勝を達成した。
 当時の最速は137㌔。同学年に船本一樹中嶋啓喜ら。

 東洋大進学後は1年時からリーグ戦に出場。
 リリーフで春秋各1試合を経験するも、冬にヒジを痛め、2年時のリーグ戦を登板機会なく終える。
 3年春の開幕前に再びヒジ痛を発症し、最終カード・日大戦になって戦線復帰。
 リリーフ3連投で合計14回1/3を1失点に抑え、土壇場での入れ替え戦行き回避に貢献した。
 無失点救援で2、3回戦を勝利に導き、逆転勝ちした3回戦で初勝利をマーク。
 3年秋の開幕・亜大2回戦で初先発を任され、1安打無四球0対1完投の好投を演じている。
 小畑彰宏との投げ合いを制した青学1回戦(8.2回3K無失点)で先発初勝利。
 シーズン中の右臀部痛でその後は活躍できず、チームも勝ち点0の6位で二部に転落となった。
 4年春になって4カードで1回戦の先発を任され、2勝、防1.76(2部4位)を記録。
 エースとして初めてシーズン通しての実績を残し、立正大戦で11K初完封勝利を収めている。
 4年秋に終盤4戦連続完投勝利、最多5勝(4完2封)で2部リーグ優勝を達成。
 60.1回62K、防御率1.79(2位)の力投を演じ、2部最高殊勲選手、最優秀投手を受賞した。
 日本大1回戦で3安打12K完封勝利、専修大1回戦で4安打10K完封勝利。
 入れ替え戦でも2試合14回を4失点に抑えたが、駒大に2戦連続完封負けで1部復帰を逃した。
 通算32試合、9勝(5完投3完封)6敗、145.1回、防御率1.92。

 新日鉄住金鹿島では1年目4月に左肘を手術。
 2年目の都市対抗に富士重工業で補強出場し、リリーフで1.1回(無安打無失点)を経験した。
 二大大会通算1試合、0勝0敗、1.1回、防御率0.00。

 182cm88kg、恵まれた体格の大型左腕。
 セットポジションから上体を傾けて重心を下げ、テイクバック深めに角度を付けた腕の振りから
 投げ下ろす最速143㌔、常時130㌔台中盤から130㌔台後半の直球と、
 内外に投げ分ける120㌔前後のスライダー、130㌔台のカット、120㌔前後のチェンジアップ。
 プロからも評価された切れの良いスライダーが持ち味。外にチェンジアップ。
 細かい精度には欠けるが、まずまずの制球で投げ込む。東都通算145.1回で四死球53個。
 高校、大学、社会人とケガの多さに悩まされた。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2016-02-18 (Thu)|2016年社会人投手 | 東都大学 コメント(3) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
日本製鉄鹿島の能間が完全試合 都対・北関東2次予選 94球のパーフェクト劇場
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000035-mai-base

都市対抗の予選にて完全試合達成だそうです。
| WAKAMOME | 2019年05月31日(Fri) 18:24 | URL #- [ 編集]
フォームがちょっと危険かもね。
リリーフで年間40試合、
先発で20試合

とはいえない。
| フラワー | 2015年05月20日(Wed) 23:31 | URL #- [ 編集]
面白い投手ですね


活躍期待してます
| 大地 | 2013年02月14日(Thu) 22:14 | URL #- [ 編集]
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2016年社会人投手 | 東都大学 コメント(3) Page Top↑