- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 宮崎 一樹(山梨学院大) (09/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/25)
- 石神 悠樹(松本大) (09/25)
- 木村 樹生(平成国際大) (09/25)
- 石原 勇輝(明治大) (09/25)
- 高 太一(大阪商業大) (09/25)
- 和田 康平(東北福祉大) (09/24)
- 石田 裕太郎(中央大) (09/24)
- 水谷 祥平(東洋大) (09/24)
- 古謝 樹(桐蔭横浜大) (09/24)
- 廣瀬 隆太(慶應義塾大) (09/24)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (09/24)
- 金丸 夢斗(関西大) (09/24)
- 塩崎 栄多(名城大) (09/24)
- 三浦 克也(東京国際大) (09/23)
- 荒木 隆之介(東京国際大) (09/23)
- 森 駿太(桐光学園) (09/23)
- 工藤 泰成(東京国際大) (09/23)
- 西舘 勇陽(中央大) (09/23)
- 下村 海翔(青山学院大) (09/22)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
通算94安打、強い打球を飛ばす好打者。総合力勝負の二塁手。日米大学野球で打率.438マーク。
2014年千葉ロッテ1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)
動 画
打撃成績
11春: 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
11秋: 7 .429 28 12 1 2 0 7 5 2 0 .467 .607
12春: 13 .275 51 14 2 0 1 7 7 8 5 .373 .373
12秋: 12 .264 53 14 4 1 1 6 7 1 1 .278 .434
13春: 12 .349 43 15 2 2 1 8 7 8 4 .451 .558(6位)
13秋: 13 .294 51 15 2 1 4 7 8 5 2 .357 .608
14春: 12 .239 46 11 1 2 2 6 6 9 3 .364 .478
14秋: 12 .271 48 13 0 2 2 5 6 4 3 .327 .479
通算: 82 .293 321 94 12 10 11 46 46 37 18 .366 .495
※ 12秋13秋14秋:ベストナイン(二塁手)
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
12選: 4 .357 14 5 1 0 0 2 4 2 0 .438 .429
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
13日米: 5 .438 16 7 3 1 1 3 2 4 0 .550 .938
14ハーレム: 8 .214 28 6 1 1 0 4 4 2 2 .267 .321
通 算: 13 .295 44 13 4 2 1 7 6 6 2 .380 .545
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率09夏: 2 .714 7 5 3 0 0 3 0 4 1 .818 1.143
10春: 1 .000 4 0 0 0 0 0 1 1 0 .200 .000
10夏: 1 .333 3 1 1 0 0 1 0 1 0 .500 .667
通算: 4 .429 14 6 4 0 0 4 1 6 1 .600 .714
最新記事
■ ロッテ1位中村、有原と「真剣勝負」熱望(日刊スポーツ) 14/11/30
ロッテのドラフト1位、早大・中村奨吾内野手(22)が29日、新人王奪取を誓った。この日、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円(推定)で契約を結んだが、その会場が新人王を生むホテルだった。「去年、石川投手がここで契約して新人王になったということなので、僕も狙っていきたい」と、あやかる構えを見せた。ライバルの1人は早大の同僚、日本ハム1位指名の有原航平投手だ。「弱みがない。速球が速くて、変化球も良くて、コントロールもいい。小技を絡めていけば崩れるか」と難渋する。だが、打ち崩さなければ新人王は見えてこない。「紅白戦では対戦したことがあるけど厳しいところやインコースは突いてきてなかった。プロでの真剣勝負が楽しみです」と熱望した。パ・リーグの新人は99年の西武松坂以来、15人連続で投手が選ばれている。好投手の多いパで野手が新人王を獲得するのは、それだけ難しいことだともいえる。中村が新人王となれば、内野手では97年のロッテ小坂以来。「プロで戦える体をつくってきたい」と体重を5キロほど増量させるつもり。「体格と打球速度の関係性について」という卒論をもとに新人王を目指す。
1号:只野 尚彦(慶応大) 12/ 6/ 3 左越え満塁本塁打
2号:齋藤 俊介(立教大) 12/ 9/30 左中間ソロ
3号:白村 明弘(慶応大) 13/ 6/ 1 左越えソロ
4号:関 正嗣(東京大) 13/ 9/22 左越え同点ソロ
5号:出田 興史(東京大) 13/ 9/22 左越え勝ち越しソロ
6号:関谷 亮太(明治大) 13/ 9/28 右越えソロ
7号:加嶋 宏毅(慶応大) 13/11/ 3 左翼ポール直撃ソロ
8号:澤田 圭佑(立教大) 14/ 4/26 左翼ポール際2ラン
9号:毛利 拓樹(東京大) 14/ 5/ 3 左中間ソロ
10号:山本 俊(東京大) 14/10/ 4 左越え2ラン
11号:加藤 拓也(慶応大) 14/11/ 4 最終戦で左越えソロ
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1号:David Berg(USA) 13/ 7/11 2者連続左越えソロ
■ 1位中村、井口が目標=プロ野球・ロッテ(時事ドットコム) 14/11/10
ロッテの林信平球団本部長らが10日、東京都新宿区の大隈会館を訪れ、ドラフト1位で指名した早大の中村奨吾内野手にあいさつした。中村は目標として井口資仁内野手を挙げ、「打って走って守れる選手になりたい」と抱負を語った。「打撃がどこまで通用するか楽しみ」とも話し、最速162キロを誇る日本ハムの大谷翔平投手との対戦を心待ちにしていた。林本部長は、近い将来チームを背負う選手になってほしいとした上で、即戦力としても期待を寄せており、「レギュラーを勝ち取ってほしい。十分にその力はある」と述べた。
ロッテ伊東勤監督「最後まで悩んだが、即戦力の中村を1位で単独指名できて良かった。うちは内野手に足の速い選手が少ないから、そういう補強ポイントにはまった。10年はレギュラーの心配がいらなくなると、スカウトからの話で聞いている」。(日刊スポーツ14/10/24)
■ 打率2割台低迷も…早大・中村主将開き直った 延長11回決勝打(スポニチ) 14/10/21
3回戦2試合が行われ、慶大と早大がそれぞれ明大と立大に勝利し2勝1敗で勝ち点を3とした。この4校が勝ち点3で並んだ。早大は今秋ドラフト候補の中村奨吾内野手(4年)が決勝打をマーク。開き直りが功を奏した。1―1の延長11回2死三塁。そこまで4打席無安打だった中村は、岡村猛監督から「いいところで回ってきたな。あしたの(朝刊の)見出しだぞ」と声を掛けられ、気持ちが楽になった。「ここで打てなかったら仕方がないなと。何も考えずにいった」。追い込まれながら甘く入った直球を左前に運んだ。今秋のドラフトで1位候補に挙がるが、今季は打率2割台と低迷。それでも主将として下だけは向かなかった。「状態は悪くない。ほんの少しの力み」と冷静に分析し、値千金の決勝打。巨人・榑松伸介スカウトは「走攻守で高いレベル。あの場面で打てる勝負強さがある」と評価した。エース有原が万全でない中、負ければ優勝が消える一戦をチーム一丸でものにした。23日にはドラフト本番も控えるが、「テレビ中継がやっているうちに(名前が)あれば」とおどけた。
過去記事
■ 早大・中村、通算10号含む3安打固め打ち(SANSPO) 14/10/5
東京六大学秋季リーグ第4週第1日(4日、早大11-5東大、神宮)西武・鈴木球団本部長ら多くのスカウトが視察する中、ドラフト候補の中村が、左越え本塁打など3安打の固め打ち。「真っすぐに自信を持つ投手だから、真っすぐを狙った。ここまでヒットが出なくて乗れなかったけど、楽な気持ちでいけると思う」。プロ野球志望届提出期限の9日を前に通算10号に到達。「2桁(本塁打)はなかなかできないと思うので、よかった」と気分は上々だ。
■ ドラ1候補の早大・中村、大場打ち!ソフトBスカウト太鼓判!(スポーツ報知) 14/8/28
東京六大学リーグの早大が27日、東京・西東京市内の同校グラウンドで、初のプロ球団とのオープン戦をソフトバンク3軍と行い、8―2で快勝した。今秋ドラフト1位候補・中村奨吾二塁手(4年)が、プロ通算15勝の右腕・大場から1安打を放った。中村は初回2死、大場の直球を捉えて中前へチーム初安打。得点には結び付かなかったが、初のプロとの対戦に「走塁への意識や追い込まれてからの粘りは勉強になった」と刺激を受けた様子。試合も5、6回に計7得点を奪い逆転勝ち。視察したソフトバンク・永山スカウト部長は「完敗でした。中村君は上(プロ)でもやっていけるモノを持っています」と太鼓判。ドラフト目玉の156キロ右腕・有原航平(4年)は登板しなかった。
■ 早大・中村、春季初安打&初打点「体が反応した」/東京六大学(SANSPO) 14/4/13
内野手としてプロ注目の早大・中村主将は「有原が投げて、先制点も決めてチームに勢いがついた」とエース・有原に感謝した。自身も3打席目に追い込まれながら、左中間三塁打で追加点を挙げ、納得の表情。「初球に大きなファウルが打ててうまく力が抜け、体が反応した」と春の初安打、初打点に声を弾ませた。
■ ドジャーススカウトが早大・有原を視察(スポーツ報知) 14/2/3
メジャーリーグ・ドジャースの大慈弥(おおじみ)功スカウト(57)が2日、東京・西東京市の早大グラウンドで同校の練習を視察した。巨人が今秋のドラフト1位候補に挙げるMAX156キロ右腕・有原航平投手(3年)に熱視線を送った。早大には今年初めて訪れたといい、「有原と中村(奨吾内野手)の2人の顔が見られたし、元気そうで良かったです」と、ドラ1位候補コンビの動きに笑顔。
■ ドラ1候補早大・有原&中村詣でに9球団(日刊スポーツ) 14/1/6
東京6大学リーグの早大が5日、東京・東伏見の同大グラウンドで年始の練習を開始した。ドラフト1位候補コンビ、有原航平投手(3年=広陵)中村奨吾内野手(3年=天理)が在籍し、初日は9球団のスカウトが集まった。最速156キロ右腕の有原は「勝利数が少ないので、5勝以上するつもりでやりたい。防御率という個人の目標より、チームが勝てるようにやっていきたい」と決意を語った。中村は「プロに行きたい気持ちはありますけど、行くだけが目標ではないので、その先を見据えてしっかりと練習したい」と話した。
日本ハム、中日、オリックスを除く国内9球団のスカウトが見守る中でランニングやキャッチボールなどで汗を流した。2月28日からは4年ぶり12回目となる米ロサンゼルス遠征が決定。現地の大学と3試合行う予定で「自分の実力がどれだけ通じるか。直球で勝負してみたい」と決意を口にした。(スポニチ)
■ 早大・中村奨吾 野手の目玉(日刊スポーツ) 14/1/1
早大では主将を務め、180センチ、79キロの右打ち二塁手として攻守の要を担う。「プロでやっていきたい気持ちはある。総合力、バランスで勝負していきたい」と言う。昨秋のリーグ戦は右翼席への本塁打を含む4本塁打。通算70安打は現役トップだ。走攻守3拍子そろう大型野手で、スカウト陣からは早くも早大OBの阪神鳥谷級と評価を受ける。同じ右打者の巨人長野、ロッテ井口に憧れ「タイミングの取り方を参考にしています」と、技術を磨く。大学日本代表では中堅手を務め、内外野どこでも守れる器用さも魅力である。
■ 早大12安打快勝締め 3年生の中村&小野田アベック弾!(スポニチ) 13/11/4
早慶戦2回戦が行われ、早大が慶大を9―2で下して連勝した。打線は中村奨吾内野手(3年)、小野田俊介外野手(3年)の3、4番コンビがアベック弾をマークするなど12安打。全日程が終了し、3位が確定した。初回、1死一塁から4番・小野田が左越え2ラン。3番に座る中村も続いた。3回、先頭で打席に入ると高めの直球を捉え、左翼ポール直撃弾。今季4本目に「これまでチャンスをつぶしていたので、打たないと4年生を送り出せないと思った」と意地を見せた。ともに来秋のドラフト候補に挙がる右の大砲。小野田が「(プロは)小さい頃からの夢」と話せば、中村も「プロに行きたい」。優勝を逃したシーズンだったが、来季につながるクリーンアップのアーチ競演だった。
リーグ通算70安打は4年生を抑えて現役最多となりました(2位は法大・河合完治の68安打)。
7本塁打は現役2位。明大1回戦でリーグ戦初となる逆方向への一発を記録しています。
■ 早大連勝、中村2打席連続弾/東京6大学(日刊スポーツ) 13/9/22
早大が連勝で勝ち点を挙げた。1回に2点の先制を許したが、来秋のドラフト候補、中村奨吾内野手(3年=天理)の2打席連続本塁打など、14安打で逆転した。中村は3回に左翼席に同点ソロ、5回は勝ち越しソロを放った。「両方ともスライダー。2打席連続は初めてです」と笑顔だった。9回から登板した有原航平投手(3年=広陵)は、154キロをマークして、1回無失点に抑えた。
「夏を越えて打球が飛ぶようになってきた」と振り返った。7月には日米大学野球で日本代表入り。コーチから打撃指導を受け体の軸を意識することで、米国投手の球威にも力負けしなかったという。通算5本塁打としたが「ホームランバッターではないので、チャンスで打ちたい」と謙虚だった。(スポニチ)
■ 日本V 関谷2勝MVP/日米大学(日刊スポーツ) 13/7/12
日本が最終戦に7-4で勝利し、3勝2敗で2大会ぶり17度目の優勝を飾った。2番手で登板した関谷亮太投手(4年=明大)が2勝目を挙げ、MVPに輝いた。同点の4回に嶺井博希捕手(4年=亜大)の中前適時打で勝ち越し、5回は梅野隆太郎主将(4年=福岡大)中村奨吾内野手(3年=早大)の連続本塁打で突き放した。大城戸匠理外野手(4年=法大)が打率4割6分7厘で首位打者、山崎康晃投手(3年=亜大)が最優秀投手賞を獲得した。死球を受けた7番岡大海内野手(4年=明大)が、ヘルメットをグラウンドにたたきつけて、米国フィナガンに歩み寄った。同点の4回1死から、右膝にボールを受けて激高。5試合を通し「頭とかに何度か投げられていた」と熱くなった。両軍ベンチから、選手、スタッフが飛び出し、あわや乱闘の事態になった。2勝2敗で迎えた最終戦は、敗れれば日本開催では79年以来のV逸だった。岡は「自分がしたことがいいとは思わない。しっかりと反省しないといけない」と言ったが、結果的にこれが打線に火を付けた。直後に岡が二盗を決め、1死一、三塁から9番嶺井の勝ち越し適時打が飛び出した。だが、不穏な雰囲気は続く。5回に梅野がソロを放つと、振り切って投げたバットが偶然米国の三塁側ベンチに転がった。熱くなった米国側が、日本ベンチにバットを投げ返した。さらに続く中村がソロを放ってガッツポーズしたことに、怒って抗議。直後に審判が両チームの監督に対して、警告試合を宣告する異例の事態になった。米国側も試合中にベンチに入らず、グラウンドに出続けるなど態度が悪く、善波達也監督(50=明大)が抗議する場面があった。試合後は握手を交わしたが、一触即発の激戦を制した優勝だった。
日米大学野球では打率.438(2位)、出塁率.550(1位)、長打率.938(1位)の好成績でした。
バット投げ、ガッツポーズは日米の捉え方の違いを感じますね。三塁手の行動については最初は死球を
もらいに行ったことへの抗議かと思いました。第1戦では米国が死球取消しで説明を求めていたので。
■ 中村、早慶戦史上7人目の満弾で早大完全V王手(スポーツ報知) 12/6/4
すでに優勝を決めている早大が慶大に雪辱。勝ち点5の完全優勝に王手をかけた。1番・中村奨吾二塁手(2年)が4回に早慶戦史上7人目となる満塁本塁打を放つなど、11安打11得点で大勝。エース左腕・高梨雄平(2年)は、リーグトップタイの4勝目を挙げた。1点を勝ち越した4回、なお2死満塁。中村は外角低めのスライダーにバットをぶつけた。ナインの思いを乗せた打球は、低い弾道のまま左翼フェンスを越えていった。「佐々木さんの分まで頑張ろうと思っていた。チャンスで打ててよかったです」。リーグ戦初アーチが早慶戦史上7人目の満塁弾となった2年生は、真っ先に佐々木孝樹主将(4年)の名前を挙げた。2日の1回戦で、佐々木が9回にサヨナラの4点目を狙った本塁のクロスプレーで負傷退場。左足のすねにある脛骨と腓骨を複雑骨折する重傷だった。近日中に手術を行う予定で、この日は背番号10のユニホームをベンチに掲げて戦った。中村は「佐々木さんのためにも、完全優勝したいという思いが強くなりました」とナインの思いを代弁した。
■ 早大26安打23得点!1年生・中村が7打点(スポーツ報知) 11/10/2
早大が記録的猛打で東大に連勝した。リーグ戦初スタメンの1番・中村奨吾左翼手(1年)が5安打7打点の大暴れを見せるなど、40年ぶり3度目となるリーグタイ記録の26安打を放ち、2回をのぞく毎回の23得点で大勝。勝ち点を2とした。“猛打ショー”の主役はシンデレラボーイが務めた。リーグ戦初スタメンで1番に抜てきされた中村は初回、リーグ戦初安打を左前に放つと、勢いに乗った。長短4適時打に犠飛も合わせ、5安打7打点。本塁打が出れば、サイクル安打達成&1試合最多安打、最多打点のタイ記録となった9回2死からの第8打席は中飛に倒れたものの、最高のデビューを飾った。「センター中心に打てたことがよかったと思う。でも、自分でも何本打ったのかわからない。ちょっとできすぎです」。1番を打つのはオープン戦を含めて初めて。球場入りしてからスタメン起用を知らされたという丸刈り頭の背番号35が、大勢の報道陣に囲まれてぎこちない笑みを浮かべるのも無理はなかった。
■ ’10センバツ天理 中村奨吾中堅手(毎日jp) 10/3/20
新チームになってから自分自身の変化を実感している。「チームの軸として、引っ張っていかないといけない」という気持ちが強くなり、プレーに表れるようになった。昨秋の近畿大会では、「今までしたことがなかった」というダイビングキャッチを試みたが、届かなかった。その悔しさから、守備力に磨きをかけてきた。旧チームから3番打者で、昨秋は打率5割の活躍を見せた。3本塁打を含む長打9本、12打点はチームトップ。それでも近畿大会準々決勝での敗退を「自分があと1本打てていたら勝てた」と振り返る。「借りは甲子園で返す」。2回目の甲子園は、攻守とも攻めの姿勢で頂点を目指す。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
09秋公: 7 .467 30 14 6 0 3 12 3 7 1 .568 .967
09秋全: 32 .336 113 38 11 2 3 29 7 18 11 .427 .549
■ 天理が15点奪って圧勝(産経ニュース) 09/8/11
天理が16安打15得点で圧勝した。一回1死三塁から中村の先制打など四球を挟む4連打と、二つの押し出し四球や犠飛などで7点を奪取。原田、中村が4安打を放って打線を引っ張り、先発全員得点を記録した。南砺総合高福野は開始からバッテリーを含め守りに硬さが取れず5失策。全員野球で臨んだが、自分たちのペースをつかめなかった。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
09夏: 6 .500 22 11 1 0 0 3 1 3 2 .560 .545
プロフィール
兵庫県三木市生まれ。中村 奨吾(なかむら・しょうご)二塁手。
みなぎ台小2年時から野球を始め、吉川中時代は三田ヤングに所属。
天理高では1年秋の大会からベンチ入り。
2年春に3番・中堅手でレギュラーの座を獲得し、2年夏から3季連続の甲子園出場を果たした。
決勝・郡山高戦での4安打2打点など、2年夏の予選で22打数11安打を記録。
続く甲子園1回戦で2二塁打含む4安打1死球、同2回戦で1安打3四死球をマークしている。
3年時は春ノーヒット、夏1安打と目立てず、いずれも初戦で敗退(夏はサード)。
夏対戦した履正社にはライバル意識(小学校から同じリーグ)を持つ山田哲人が在籍していた。
同期に安田紘規(JR東日本)、内野聡(大和高田クラブ)ら。
早大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
1番・左翼で秋のリーグ戦6試合の先発を任され、規定不足ながらも打率.429の好成績を残す。
左越え2点二塁打、右中間2点三塁打など、初先発の東大戦で5安打7打点。
法大戦で3戦連続の2安打(2回戦で三嶋一輝の外直球を右中間に飛ばす三塁打)を放ち、
早慶2回戦で福谷浩司からセンター前ヒット(外角145㌔真っ直ぐ)をマークした。
2年春から二塁手、4年春からキャプテンを務め、2年春に3季ぶり43度目となるリーグVを経験。
ベストナインを3度(2・3・4年秋)受賞し、通算94安打11発の実績を残している。
2年春の早慶戦で左越え1号満塁弾を放ち、3年春に主に4番で初の打撃十傑入りを達成。
Bクラス4位転落の苦しいチームの中、打率.349(6位)本1点8の健闘を見せた。
3年秋に東大戦での2打席連続左越え弾など、3番打者としてリーグ最多の4本塁打を記録。
明大1回戦で関谷亮太の外角直球をライトに叩きこむソロ本塁打を放っている。
主将を務めた4年春秋は打撃の調子を落とし、秋・最終戦でソロ含む3安打の活躍を見せた。
全国大会には2年春の大学選手権に出場し、5年ぶり4度目の日本一を経験。
1番・セカンドとして全4試合で安打を放ち、打率.357(14打数5安打)の好成績を残している。
低め外スラを三塁線2ベース・右前打、大瀬良大地の低め148㌔を2点中前打。
先制点を呼び込む1回裏のレフト前ヒットなど、決勝戦では亜大・東浜巨から2安打を放った。
3年夏に大学日本代表の5番・中堅手レギュラーとして日米大学野球Vを達成。
5長打を含むチーム最多7安打を放ち、打率.438(2位)、長打率.938(1位)をマークしている。
第3戦で左越え・左中間2塁打、第4戦で右中間3塁打、第5戦で左越えソロ弾。
4番・中堅手を任された4年夏のハーレム大会は、打率.214(28打数6安打)本0点2に留まった。
リーグ通算82試合、打率.293、94安打、11本塁打、46打点、18盗塁。
180cm79kg、バランスの取れた総合力勝負の二塁手。
現役2位の六大学通算94安打、鋭いスイングから広角に強い打球を弾き返す右の好打者。
リーグ通算11本塁打(現役2位)。思い切りが良く積極性のある打撃が持ち味。
2年時まではリードオフマンとして起用され、力強さを増した3年時からは中軸を任された。
2年春に最多5盗塁。50m6秒0、右打者で一塁到達4.3秒台の脚力を備える。
早稲田でのポジションはレフトを経て二塁手。日本代表チームの4番・センターを務めた。
定位置を掴んだ2年春以降の74試合でエラーは7個(2年秋・4年春に無失策)。
選手権では中前への打球をダイビング好捕し、7回1死2、3塁を救う球際の強さを見せている。
内外野をこなすユーティリティー。目標とする選手は井口資仁。
スカウトコメント
ロッテ・林信平球団本部長|14/11/10
「(近い将来チームを背負う選手になってほしいとした上で)レギュラーを勝ち取ってほしい。十分にその力はある」
ロッテ・伊東勤監督|14/10/24
「最後まで悩んだが、即戦力の中村を1位で単独指名できて良かった。うちは内野手に足の速い選手が少ないから、そういう補強ポイントにはまった。10年はレギュラーの心配がいらなくなると、スカウトからの話で聞いている」
巨人・榑松伸介スカウト|14/10/21
「走攻守で高いレベル。あの場面で打てる勝負強さがある」
巨人・榑松スカウト|14/10/6
「非常に実戦的な選手で、走攻守に高いレベルで三拍子揃っています。また、内外野どこでも守れることも強みですね」
ソフトバンク・田口スカウト|14/10/6
「野手でしかも右投右打。足も速く守備もよく、内・外野ともにできるので、伸びしろを感じます」
ロッテ・諸積スカウト|14/10/6
「走守が素晴らしく、打撃もプロに入ってから通用しそうな要素が十分あります。上位候補というか1位候補でしょう」
ソフトバンク・永山スカウト部長|14/8/28
「完敗でした。中村君は上(プロ)でもやっていけるモノを持っています」
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頑張れば競合での指名もあるかもしれませんね
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/ama/news/20111002-OHT1T00286.htm
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/03/kiji/K20111003001746470.html
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp3-20111003-844264.html
あんまり見たことないんですが頑張ってほしいです。